GIRLS TALK TO THE END vol.4 公演情報 GIRLS TALK TO THE END vol.4」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-11件 / 11件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    客入れから楽しませる藤原さんはじめ役者の方々、サイコーでした。
    ただのガールズトークではなく伏線張っての回収もとても面白かった。懐かしい曲も沁みたなぁ。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    男子的には、実害がなかったので楽しく観れましたが、恐いですね~!?
    表と裏、実は...が凄いですね
    女子の間では、常にこんな感じなのでしょうか?
    感想が恐いしか出てこなかったです

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    いやはや何とも密度の濃いガールズトーク。笑いとシリアスがミックスしたミステリー風で、二転三転する展開に目が離せない。大いに楽しめました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    自分と同じ位の時代設定なので、始まりの昔懐かしい音楽やダンスからワクワク。
    学生時代からの謎とその28年後にわかる真実。女性のちょっと嫌なとこが見事に表現されていて面白かった。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    面白い、お薦め。
    「GIRLS TALK TO THE END vol.4」ということから、シリーズ最後の作品のようだ。濃密いや<濃蜜>なガールズトークは、女の一生(生涯)をもって暴露し合ってもいいような。40歳代の女優が女子高生に扮して十代から四十代へ、28年の歳月を経ても なお友情と嫉妬という表裏を面白可笑しく、そして哀切をもって描く。しかも、ラスト暗転後 すぐに明転して放った一言に女の執念深さが…いや怖い。

    上演前からJK制服を着た女優が舞台上におり、主宰の藤原珠恵さんが写真撮影しInstagramにアップしてほしいと。上演間近には6人の女優が揃ったことから、さらに煽り笑いを誘う。それだけ思い入れのある作品なのだろう。それに応えた女優陣の熱演が、公演の観どころだ。
    出来れば38年後、48年後といった五十代、六十代…女の一生を通じて、その友情と嫉妬を描いてほしいところだが、内容的には難しいようだ。その意味ではギリギリのところ(年齢)を攻めているようだ。

    舞台は、静岡県にある富士山高校のダンス部の部室。時は1995年9月4日、二学期が始まった時から始まる。出演者から明らかなように、話題となる部活顧問は登場しない。この姿なき顧問を巡って嘘と本音の丁々発止、暴露のし合いが始まる。中心人物が登場しないで物語を牽引する、何となく 話題になった映画「桐島、部活やめるってよ」(2012年)を思い出す。
    (上演時間1時間20分) 

    ネタバレBOX

    舞台セットは女子ダンス部室内、上手に部員の収納BOX、下手にテーブルと椅子。後ろにソファや本棚が並び、全体的に雑多な印象だ。
    公演の魅力は、高校時代と40歳代半ばの女性キャラクターを それぞれ個性豊かに立ち上げ、丁々発止のような会話が面白可笑しく進展していくところ。それを6人の女優陣が見事に演じていた。
    それぞれの時代を表すため 衣装(制服×私服)やメイク、ヘアースタイル、そして携帯電話機種(ポケベル⇒スマホ)といった小物で違いを示す。

    物語は、高校時代と28年後の44~46歳になった女性のお喋り。大方予想出来そうな展開だが、それでも楽しく魅了する会話劇。
    高校時代は、6名の女子部員と姿を現さない男性顧問・タナベ先生・・通称タベセンをめぐる恋愛話。ある日、学校にタベセンが生徒と交際しているといった密告電話があり、学校を辞めた。部員の中で付き合っていたのか否か、詮索が始まる。そして密告電話をしたのは誰か。一人ひとりが何らかの秘密めいた行動をしており、互いに疑心暗鬼になる。ミステリーものではないが、高校時代に謎めいた伏線を張り、28年後に再会して回収していくといった展開である。日常の会話劇であるから理屈のような整合は不要(野暮)であろう。

    それから28年後、40歳歳代になった彼女たちが、ジュリ(諏訪井モニカ サン)のダンス発表会(地元)を機に集まる。その場所が懐かしい部室。チエ(武藤晃子サン)が母校で勤務していること、そして妊娠している様子。部長のアイ(江間直子サン)はいまだ独身でタベセンを慕っており、ストーカーまがいの行為をしている。ユカは、結婚したが離婚して福岡に住んでいる。問題を起こしダンス部を解散にした張本人 メグミ(神田朱未サン)は、結婚し幸せのよう。マイコ(鈴木麻衣花サン)は、出版社に勤務しておりネット情報にも詳しい。6人の近況報告、そして28年前の密告電話、タベセンとの恋バナに話題が移ると…。実は、と言った暴露話が次々に明かされ、懐かしくもホロ苦い思い出が甦る。そして現在も続いているような。

    ダンス部という設定から、全員でのダンスシーンは見事。高校時代の溌溂とした練習風景としてのダンス、40歳代で再開し久し振りに踊って息切れした様子、その違いも上手く表現している。一気にダンス部という雰囲気を伝える、実に上手い掴みだ。本公演では、全員が何とも魅惑的なコメディエンヌぶりを発揮し、実に生き活きと演じていた。
    長く続けてほしい「GIRLS TALK 」だが、これ以上高齢だと妊娠とダンスシーンは難しいかなぁ。(;_;)
    次回公演も楽しみにしております。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    以前に拝見して内容は知ってるのに新鮮に面白い。設定も少し変わっているようだけど、元々のお話の力もあるのでしょうけど、役者さんの演技が素晴らしいですね。藤原さんの演出も❗藤原さんプロデュースはほんと間違いなしです。ほんと。楽しかった。

  • 実演鑑賞

    面白かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    今シリーズを初観劇。期待はしていたけど想像のはるか上を超えてきた。傑作です。後半の怒涛の展開たるや...。一瞬たりとも目が離せない80分。「括目せよ」って感じです。

    実は劇場がOFF・OFFシアターと知って「代表作なんだし、もっと広いところでやればいいのに」と思っていたのだが、いやはやとんでもない、このキャパがベストマッチなんだと観終わってから思う。女子6人の会話を覗き見ているようではないか。前回のvol.3はシアター711だったようだが、あそこは多少奥行きがあるからOFF・OFFの方が舞台と客席が近くてこちらの方が相性が良かったかもしれない。何しろこの作品はセリフは言うに及ばず、役者の表情の変化も見逃せないのだ。
    そういえばこの間『演劇ターン』を読んでいたら、ある団体を主宰する女優さんが「この作品は絶対この劇場でやりたいと思った」みたいなことを書いていたことを思い出した。作品と劇場の相性ってあるんだな。

    小劇場演劇を愛するすべての人に見てもらいたい作品だけど、小さい劇場で公演期間も短いし、せめて末永く再演を重ねてもらうことを切に願う。最高でした!



     

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    28年後の同窓会で女子高生時代のダンス部顧問を巡る暴露合戦が見所があった。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    vol.3を観て凡その展開は分かっているはずなのに、今日もあちこちでドキッとさせられた。充実の80分。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    お世辞抜きで最高でした。ほんと素晴らしかったです。これは必見ですね。都内在住の人はみんな見るべきかと。演者のみなさん、ほんとうに格好よかったです。最高の時間をありがとうございました。

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