ワールドエンド、スーパースター。 公演情報 ワールドエンド、スーパースター。」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★★

    つづきを観たい・・
    面白かった。つづきを観たいです。
    3人の役者さん(省エネ)で、現時点の話と、少し過去の話を織り交ぜ、透明(ゾンビ?)人間から逃れながら、他の生存者を探す冒険活劇の序曲・・。
    唯一ネットが繋がった“小笠原課長(?)”気になる人の登場を待たずして、終幕。。
    脚本・演出さんが替わる次回作、既にチケット押えてますので、伺います。

  • 満足度★★★

    つづく のかな?
    どうなるんだ?というところで終わってしまった。もっと不条理でもよかったかも。

  • 満足度★★★

    あらゆる意味で刺激的。
    新進気鋭の劇作家k.r.Arry氏と、実力派劇団チャリT企画の楢原拓氏がタッグを組んだというだけで興味を引かれた。

    期待通り、謎が謎を呼ぶストーリー展開はわくわくさせられるものだった。しかし、、、後はネタばれで。

    ネタバレBOX

    いろいろなものを並べ立てて、突然終わる終わり方は、それこそがこのj芝居の狙いだろう。

    我々は心のなかにたくさんのもやもやを残しながら、そのもやもやをプレゼントしてくれた作家と演出家に感謝をしなければいけないのだろう。

    ともかく今後のストーリーが気になりすぎるとだけ言っておこう。
  • 満足度★★★

    タイニイアリスは70分がちょうどいいかな(腰には)
    あと一歩で面白い芝居になったような。あと一歩踏み込むか、あと一歩つきぬけていればなあ。
    でも悪くはなかったので次に期待かな。

  • 満足度★★

    これは・・・
    不条理です。そして、うーーん、引き込まれるものは、確かに、あった。一筋の光は見えたのだけれども。もっとテンポとリズムがあればな~。カッコよくやりたいなら、お客さんを置いてっちゃってもいいじゃん!と個人的には思っているんで、もっとぶっちぎってしまえばよかったと思いました。あとは、成立していれば・・・。

  • 満足度★★★

    投げっぱなし。
    冒頭の会話がとっても興味深く楽しめたので・・・「良い劇」だったんだと思う。

    複数名の登場人物がいるんだけど、冒頭の2人以外の人間が、なぜ登場してきたのか良くわからない。

    でも、「不条理ファンタジー」ということなので、あるひとつの部分に興味を感じて、そこから何らかのことを思えばイイんだろうから・・・これでイイのだろう。

    ネタバレBOX

    マイミクetc.を「楽しく生きるツールである」とドライに考えている女性。

    でも、彼女の感性&行動が「ネットに行動を支配されてるだけ」にしか見えないってのが、オモシロかったなー。

    それにしても、透明人間ってのは、なんのメタファーなんだろう。

    ネット界の「神」なの?それとも、単純に「見えざる恐怖」ということなんだろうか?

    そういえば、相馬に行った時には「見えざる放射能」に心底、恐怖を感じたなあ。。。


    いろんな感じ方ができる芝居でした・・・。

    でも、ボクのように一人で観たら、不完全燃焼しちゃうかも(笑)
  • 満足度★★★

    確かに不条理ファンタジー
    物語は現実味のない空想の怪物もの。笑
    ふざけた社会派といえば、まあ、言えない事もないが女の淡々とした言動に面白味がある。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    序盤、何処からか逃げてきた女と逃げていく男が出会う。どうやらメールの風評によって彼らは動かされていたようだった。そしてどこか飄々としたテイの女が996人のマイミクは友達ではなく単なるツールだとのたまう場面から始まる。男は女のマイミク数に驚き、次に女が言う「ツールとして人生というゲームを楽しむ」とのセリフにも驚く。つまり男はマイミクは友達だと思っていたのだろうか?むしろ、ワタクシはマイミクを友達だと勘違いしている男に驚いた。会ったこともない本名も知らない相手を友達などと思えるわけがない。

    そうこうしているうちにサイトが繋がらなくなるが出会い系サイトだけは繋がる。ここで女は小笠原課長なる人物と10万円で逢う約束をするが男はそんな女の行動も信じられない。やがて、男2が透明人間から逃れるようにやってくる。透明人間に噛みつかれた人間は透明になって彼らの仲間となる、というのだ。この設定が惜しい。透明人間は古すぎだろ。鴨川ホルモーのような奇抜なちんちこりんな怪物が欲しかった。笑

    突然発生した透明人間に怯え、彼ら3人は立てこもりを始めたものの、外部からの情報は全くない。情報がなければ人は不安になるが、何故か出会い系コミュニティだけは繋がりが良かったという、この後に及んでふざけたナンセンスコメディだった。とにかく不思議感いっぱいの作品だったが、女が吐くセリフの数々は、割と現実味を帯びていて緩くて楽しめた。3人芝居。
  • 満足度★★★

    みた
    不条理の最大の敵は、不自然なのかもと思った。


    あと、劇団に対してでなく、企画者(劇場?)あての意見として、名前とメアドの記入が投票の条件というのは、投票率の低下にしかならないと思う。
    無記名のリスクも想像できるけれども、もっと手軽でなければ(アンケートに書きそびれてしまったので、この場を借ります)

    ネタバレBOX

    不条理な物語を描こうとするなら、リアルに描くところは徹底してリアルな方が効果的に思う。
    盲人は杖も何も携えていないし、説明科白があるだけだった。
    また、おたがいの大事なもの(点字の日記、預かりものの赤ん坊)をあっさりと見ず知らずの相手に触れさせる。物理的にも心情的にも不自然に思った。物語を先に進めるために、見落とされてしまったものがある気がした。
    また、携帯を指してそれ何?と尋ねられたら、私ならまずキャリアを答える気がする。重箱の隅かも知れないけれども。

    それよりも気になったのは、演技の方法で、主役の女の子と眼鏡の男の子がまるで違う芝居をしている。3人芝居なのだから、特にそのあたりの足並みはそろえた方が見ていてすっきりするはず。

    得体の知れないもの、というくくりで言うと、先日みたガレキの太鼓の作品と同じ方向を向いている作品。どちらがいいとかわるいとかでなく、表現は様々だなあと思った。
  • 満足度★★★

    えっ!
    スカートと靴の模様が同じだったのが印象的でした。

    ネタバレBOX

    何かから隠れていますが、何から隠れているのでしょうか。テロリスト?とにかくみんなが逃げるから逃げたということなので良く分かりません。

    新しい人が来て、透明のゾンビだと言います。噛まれた人も同じく透明のゾンビになるらしいのですが、なぜかは知りませんがその人は携帯電話の存在を知らず、そんな人の言葉には信憑性がありません。

    隠れている女性は出会い系サイトからの10万円での誘いには弱く、隠れ家から出てしまい、ゾンビを伝えた人は咳き込んだ後に消えてしまいます。そして誰もいなくなった。

    …という話でしたが、70分に満たず、えっ!もう終わりって感じでした。

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