黄色い封筒 公演情報 黄色い封筒」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2023/07/06 (木)

    今時会社に固執することが日本ではあまり考えられず、ましてや組合って?メーデー?って??のような時代になっているような。韓国での労働状況はこんなことになっていたのかと震えました。そしてフェリーの事故も重なり、「家族」についても考えさせられた舞台でした。年齢を重んじる韓国ですからね。大学入試に関してもニュースは見ていますが、結局日本とは違うね。で終わってしまうような…。久しぶりにナレーションがある芝居だ、と思ってしまいました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    今の日本ではなかなか見られない、労働運動を扱った硬派で骨太の舞台。会社のやくざを使ったスト破り、賠償請求、切り崩しに追い詰められた労働組合の、組合員それぞれの苦衷に満ちた選択を描く。久々にたたかいの血が騒ぎ、挫折と屈辱に目頭が熱くなるのを感じた。

    組合の部屋が、沈みかけた船の甲板のように、大きく床の傾いたステージになっている。それが大きな穴の中に浮いており、出入りは穴の底から昇る階段デッキを使う。一つの隅にはロープの垂れさがった柱(マスト)。床には机代わりのいくつかの箱と、自動車の部品ベローズがたくさん入ったかご。セウォル号と、難局にある組合の両方を具象化した美術だった。
    ギターも2本おかれていたが、時々弾くためだけでなく、この安山市が世界のギターの3割を生産する街であることも示すのだろう。

    ネタバレBOX

    最後に、高空籠城に向かう二人が、広告塔の梯子を上っていく。「これから僕たちは、電子公告塔、いや未来を照らす灯台に上ります」。そのセットが、舞台奥のカーテンの向こうにあり、この最後の一瞬のためだけに使われたのは、大変贅沢な演出だった。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    ストーリーに筋というかまとまりがなく、何だか行き当たりばったりで台本としての完成度が低いという印象。セウォル号のエピソードの挿入も無理やり感が否めず、意味がよくわからない。よく訓練された高水準の俳優たちが演じているだけに余計に台本の拙さが目立って感じられた。

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