実演鑑賞
満足度★★★
前オーナーが亡くなり営業再開を目前のカフェ
そんなカフェの従業員とその仲間の人間模様で紡がれる物語
なかなかに複雑な人間関係、そこには前オーナーとの関係性なんかも加わり、さらに複雑になっていく
ワンシチュエーションで描かれるこの物語、かなり独特な演出やなって感じがいくつもあった気がする
1番は間のとりかたかな
独特な長い間が何ヶ所かあったんですよね
初めて見させていただいた劇団さんなのでいつもがどうなのかはわからないが、他では見ない感じの間の取り方やなって印象
1ヶ所は舞台上に誰もいない感じで間を開けるって独特な演出もあったり
なかなかに斬新な感じやなって思って見てたかも
かなりワードのチョイスも独特で、話すリズムなんかもかなり独特やなって感じではあったんですよね
ストーリー自体は人間関係の少し複雑なやり取りって感じなんだが、いくつかは見る人の想像にって感じにしてあった感じ
このあたりのボヤッとさせ方も良かった気がするんですよね
かなり独特な空気感はやはり脚演の川村智基さんの作り出される世界
結構若者っぽい言葉を好んで使われてたかな
そして気になったのは林ひかるさんかな
バリバリに仕事ができる感じのキャリアウーマンって感じに、さらにクールさが加わった感じの空気感いいなって印象やったかな
満足度★★★★
女性三人男性三人の会話劇
二十歳~二十八歳のジェネレーションで繰り広げられる、今時の会話で始まる(これが早口で聞き取りにくく、途中で英語での会話もあり英語がリスニングできないと…)
自己紹介から展開される過去に基づいて、今の自分のポジショニングとこれからの未来への希望的展開の話しが進む
各々の経験に基づいて育まれた自我やキャラが、他の人との軋轢を産みはじめて…
とても人間らしさというか、若者達の成熟していない感情なんかが楽しめます
制作が最低😢💨💨時間まで暑い外でまたされたり、段取りの悪いこと
やはり演劇は内容だけでなく、入場する前から始まっていることを理解すべき 残念