満足度★★★
笑わせてもらいました
緊迫した状況の中でボケまくっているキャスト達から発せられるやり取りがおかしかった。
ただ、個性的なキャラクター達が狭いバスの中で命の危険にさらされた時の一体感がもっと観たかった。
ドキドキ感があまり伝わらなかったです。
もっと観ている側も手に汗にぎる臨場感が欲しいです。
満足度★★★★
これまでに観た3作の中でも断トツ
お馴染みの「あの状況」をうまくコメディに仕立てただけでなく「終わっているかどうかは周囲の評価ではなく自分自身が決めるものだ」的な名言も織り込み、さらに装置のアイデアも良く、これまでに観た3作の中でも断トツ。
満足度★★★★
スピード感は
皆様のコメントにあるスピード感の足りなさは回想シーンを多様している中盤と主軸とキャラクターの繋がり感がないからか。
舞台は遠近感あり良かったです。
毎回同じようなキャラクターなので別なものも見てみたいです。
満足度★★★★
面白い!
笑わせて頂きました!バスの車内をうまく表現し、その中で役者の方々がテンポの良い掛け合いがあり、一人一人のキャラクターが強くでていてとても楽しかったです。今回スピード感を重要視していたとの事ですが、期待しすぎだったためかそこまで感じることは無かったですね。
満足度★★★★
元気もらいました
こりゃ~面白い。ハイスピード・ノンストップコメディと銘打っているだけに、テンポよく話が進んで、最後まで全然飽きませんでした。大いに笑わせてもらって、満足です。元気もらいました。
満足度★★★★
おもしろい
もう少しスピード感が楽しめると、もっと評価は高くなると思う。大掛かりなバスのセットは最初大雑把だなあと思ったが、見事にその役割を果たしていた。役者それぞれのセリフのやり取りも旨くて楽しめた。ちょっとしたパロディも含まれていたり、下ネタで笑わすのがまったく無いのもいい(下ネタで笑わせるのは、技量ではなく誰でもできるから)。それぞれのキャラクター設定も上手だ。望むならもうちょっとのスピード感、じゃないかな?
満足度★★★★
広角レンズの中のバスのような
お客さんが若めでした。テンションあげっぱなしのテンポのいいストーリーでした。そんな中、バスガイドさんのガイド声にホッとしました。それからOLさんも美声で上手でした。
たくさんの登場人物をテンポよく操るの、なかなか難しいことだったと思います。
バス、すごく立派でした。
また違うシチュエーションでのせりふ格闘技、楽しみにしています!
満足度★★★★★
パワフルな作品
これ、もうね、笑いっぱなしです。掛け合いといい、ボケ味、しぐざといい。
下ネタ的な笑いもなく。脚本と役者力で勝負、みたいなパワフルな作品。
くよくよすることなく、前向きに生きていこう、そんな気持ちになれる作品でした。
狭いバスという空間を効果的に見せるため、セットも立体的に、疾走感を出すために照明も工夫されていたように思います。
満足度★★★★
これぞマグズサムズの笑い
マグズサムズは大好きなコメディ劇団。理由は佐藤史久さんが東京サンシャインボーズ時代の三谷幸喜さんに近い作風だからである。昨今では珍しく正統派で良い意味でおっとりとしている。前回の公演では設定に無理を感じた点が多く、辛い評価をしたが、今回はそれもなく非常に楽しめた。
バスの中という設定でのノンストップコメディ、非常にきついシチュエーションの中、作・演も役者もよく頑張ったと思う。
フライヤーで強調していたスピード感よりもテンポのよさを感じた。自分が観た回は観客の反応もとてもよく、「元気を出して前に進もう」というメッセージもはっきり伝わり、心地よく劇場をあとにした。
開演前の音楽も昨今には珍しく静かで、音量も絞り、騒々しくなくて好感が持てる。
満足度★★★★
スピード感!
というより、テンポが良かったです。
舞台セットもなかなか考えられているなーという感じ。
「乗客」の個性がしっかり確立されていたので、とても観やすい印象でした。
前説の際に出演者の方(猿渡さん)が「自分は複数の役を演じている」旨を話されていましたが、しっかり演じ分けられているのは伝わっていましたので、その説明は無くてもよかったかも。
満足度★★★
期待感が大きすぎたか!?
いまひとつ感が拭えませんでした。
科白とか役者さんとか、バス車内を上手に作った舞台とか。
褒めるところは多々あれど、タイトルの「スピード」感が伝わってこなかった。
緊迫感あつシーンでのBGM効果が無いせいかな?
映画「スピード」のパロディとかに徹した方が良かったのでは?
と思いましたデス。
満足度★★★★★
見事でした
面白い、と素直に言える作品です。
スピード感溢れるコメディと聞くと、ただ勢いに任せて突っ走るという印象を受けがちですが、リズムとテンポが絶妙で最後まで飽きがきませんでした。
これは間とか台詞のタイミングが相当難しいはずで、少しでもズレれば笑える所も笑えなくなるはず。少なくとも私が観た回は、ほぼ完璧だったと思います。
登場人物のキャラクターもきちんと描き分けられていて、役者さんも皆さんよく声が出てきっちり演じられているという印象です。