日生劇場 十二月大歌舞伎 公演情報 日生劇場 十二月大歌舞伎」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
1-2件 / 2件中
  • 満足度★★★★★

    涙と迫力
    摂州合邦辻:破れた着物の袖を頭巾にして、花道を歩くときの妖艶さ。
    「ととさん、ととさん。」と手を伸ばすときの悲しさ。
    最後の幕が閉まるときに力が抜けたときのやるせなさ。
    菊之助さんの演技に引き込まれて、涙が止まりませんでした。

    達陀:日舞というジャンルで、あれほどの迫力は観たことがありませんでした。
    途中に入る「青衣の女人」の舞と、最後の群舞には、とても魅せられました。
    機会があるなら、また観てみたいです。

  • 満足度★★★★★

    堪能した
    摂州合邦辻は世継ぎ問題と、道ならぬ恋を絡めて、ひきつける芝居で堪能させていただきました。

    達陀は歌舞伎は芝居とともに、演劇パフォーマンスの要素もあるということを気づかせててくれました。こちらも満足です

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