ハッシュ【終演しました。ご来場ありがとうございました。】 公演情報 ハッシュ【終演しました。ご来場ありがとうございました。】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.1
1-18件 / 18件中
  • 満足度★★★

    良くも悪くも・・・
    おもしろい内容だったが、どこか平坦な印象、分散されてしまったような印象でもったいない気がした。

    登場人物もしくはストーリーに、もっと焦点をしぼった凝縮感があればなあ。

    ネタバレBOX

    観劇しているおいらも影響されて、入居者と同じようにふわふわしちゃったのかもしれません。
  • 満足度★★★★

    おもしろい設定。
    ほぉってなったよ!

  • 満足度★★★

    もっと濃いほうが好き。
    「人間再生支援センター」の設定はとても良かった!

    「人生をやり直し」できるなら、ボクも入居できるように・・・って、まだ入居したくもないし、どこから「やり直し」たらいいのかわからないけど。


    全体的に、「ほんわか」しすぎているように思いました。

    こういう芝居も有りなんだろうけど、人物設定がぬるいかなぁ。。。

    登場人物個別の感情が見えてこない・・・ま、感情を真っ平にする施設だから、当然といえば当然なのですが。。。

    魅力ある登場人物の設定だからこそ、もうちょっとキチっと紹介して欲しかった。

    あと、お汁粉の隠し味に塩をちょっとばかり使うように、ほんわかドラマに「毒」を混ぜ込んでも良かったのかな、と思いました。

    ネタバレBOX

    死神が、連れてくるべき人間を間違えた。

    で、結局「間違えておりましたので、元に戻します。。」。

    これは当然だ!ボクも、間違えられたんなら戻して欲しい!

    でも「間違えちゃった・・・ゴメンちゃい!」のほうが・・・好きです(笑)


    あと、入居者に白人や黒人がいても面白そう。。。

    あと、職員たちが天国と地獄両方に雇われていて、その中間で悩んだりしちゃうのも面白そう。。。


    って、けっこう楽しんでたみたいですな。。。
  • 満足度★★★

    「エンプティ!」に
    続き、2度目の観劇。前作同様に楽しく観劇。当日パンフも顔写真入りで解りやすくて好いですね。松尾さん、ちょっと恐い(笑)

    ネタバレBOX

    将棋のシーンが好きです。特にヤスタカさんが強く印象に残りました。次回も役名はヤスタカで。
    荒井さんの素の顔を見て「あ!若いんだ(笑)」と、秋葉千代の顔しか知らなかったのでスイマセン!
    次回作も楽しみ。
  • 満足度★★★

    ちょっと長く感じた
    あ、そういう設定だったのねと意表をつかれる(笑)

    ネタバレBOX

    場所の設定や大まかな物語の内容は悪くなかったと思います。が、出てくるキャラクター達が普通の生活してるというか、設定を活かしきるエピソード(なぜここの施設になったのか等)などがなかったので、わりと普通の日常物語になってしまってたかな?
    また、つぐみ(中島つづみ)生きてるのに連れて来れるのはちょっとどうなんだろうと思う部分もあり。(罰を受けるとは言っていたが、あくまで間違えたとき用っぽかったし)

    面白かったのだが、上演時間以上に時間が長く感じてしまった。(上記を感じたのが原因か?)
  • 満足度★★★★

    面白かったですよ
    たしかに登場人物のサイドストーリーはすべて完結しているとは言いがたく、その意味で中途半端と言われるのかもしれない。しかし。メインとなるべきストーリーに込められた思いは伝わってきた。自分としてはなかなかいい芝居を観たという感が残り、結構満足している。

  • 満足度★★★

    なるほど
    面白い設定で、話も楽しめた。登場人物が多すぎたのか、一つ一つのエピソードや一人一人の背景が薄くなってしまっていると感じた。直接劇団のせいではないが、公演中に話をする人、ガサゴソという物音、携帯のバイブ音など、最低レベルの観劇環境。ああいうのはどうしたら良いのでしょうね。

  • 満足度★★★

    何かが足りない・・・
    なかなか楽しめたのだが、その割に満足度が高くなかった。。
    どのエピソードも中途半端な感じで強烈なパンチがなかったせいだろうか。




  • 満足度★★★

    人間再生支援センターで織り成す人間?模様。
    上演時間が長く感じた。もうちょっとまとめて90分程度だったらもっと楽しめたような気がする。
    こういった題材を扱うということは生きる意味を考え人生は何度でもやり直せるよ。みたいあな応援歌だと思う。だから入居者が、まほろばの里に留まる意味をもっと掘り起こして欲しかった。


    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    まほろばの里は人が死んで生まれ変われるまで、滞在する場所。つまり待機所だ。あの世とこの世の狭間がここだ。
    そして彼らの執念や邪念を浄化し、来世へ送り出す手助けをする一方で死者の魂をこの施設に誘導する役目をするのが職員の仕事だ。

    彼ら(死人たち)はまほろばの里で楽しく自由に暮らしていたから誰も生き返ろうとしなかったが、ある日、センターが閉鎖されることをきっかけに彼らの今後を真剣に考えるときが来た。

    それぞれの死者たちは現世に戻るか天国に行くかを選択しなければならないが、この場面展開でパンチが弱い。コミカルな場面とオゾマシイ場面の両方を求めるのは過酷だろうか?
    舞台は楽しめた。発想も面白い。更にセットの作りこみも上手い。

  • 満足度★★★★★

    面白かったです!
    設定、発想の斬新さが素晴らしいと思います。

    こんな再生支援センターがあれば、「生死」に悩まされる事も軽減されるかもしれませんね!

  • 満足度★★★★

    独特の世界に魅力。
    一見普通の支援センターかと思えば実は・・・。イケメン・美女・個性派、さまざまな配役を用意して、短い時間の中に様々な人生模様を詰め込んでいる。

    人生のやり直しというテーマにも魅力を感じた。

  • 満足度★★★

    楽しめました。
    こういう設定は好きです。時事ネタ混ぜて、役者さんも個性あった。でもポイントとなるアレは、いかがなものか?!と考えてしまいます。
    楽しめました。

  • いつかこの場を去らなければ
    究極のモラトリアムとでもいうのでしょうか、そんな場面設定。
    今までとは毛色が違うふうのらちゃかん、と当日パンフレットにはありましたが〈いつかここから去っていかなければならない〉、その決断を迫られる物語は前回初見だった『エンプティ!』と同じなのでは、とおもいました。
    設定は「人間再生支援センター」なんて非現実的なものですが、役者の演技は現実的でお気に入り。特に永峰さんが気になります。
    りあるな場面設定でないことはかえって普遍性ある寓話にも思えてよかったです。人を好きになる、ということはこんなにも人を動かす力があるんだなぁ…とも思えました。
    年度末を控えて実際にも〈ここから去っていかなければならない〉場に立ち会うことが増えそうでもあり、時期にも合った作品でした。

    初日でまだ絡みが一部固く見えましたが、こなれてくる予感ありです。

  • 満足度★★★

    そうか、
    そういう支援センターだったのか。

    ネタバレBOX

    滑り出しは良好でした。しかし、センターでの生活は毎日同じことの繰り返し、それはよく分かりますが、将棋を指したりタライを設置し直したりと同じシーンばかりで飽きてきてしまいました。

    入居者をろくに再生できないくせに、しかも規則を破るような職員が、我々の仕事の目的は何なんでしょうなどと生意気なこと言っちゃったりして…。

    タライを落とすシーンは、女性だろうとちゃんとやってほしかったです。

    ○○○デラックスのような新入居者の姿も見たかったですね!
  • 満足度★★★

    初見の劇団
    予想した話とはかなり違っていましたが、しみじみとして、笑えて、ちょっと切ないファンタジーで結構楽しめました。こういう話は好きなんですよね。しかし人間こうだと決断するのは難しい。ヘソ出しお姉さんのサービス私も受けてみたい(笑)。

  • 満足度★★

    初日観劇!
    3度目の観劇となりますが、
    初めて初日観劇をしてきました。
    ていねいな作品づくりだったと思います。
    しかし、そのていねいさが仇となっている感じがしました。
    ちょっと置きに行っている感を感じました。
    もっと攻めて良いのではないかと思います。
    個人的には、真面目過ぎるからこそ面白いというような、
    心底しみるような笑いが欲しかったです!
    また次回に期待します!

  • 満足度★★

    初日お疲れ様でした
    笑いあり、胸キュンあり、お色気あり。
    楽しい舞台でした。

    ネタバレBOX

    確かに、笑える部分も多く、楽しかったですが、物足りなさを感じずにはいられない内容でした。

    キャラクター個々の設定が濃いのに対し、描き方が薄すぎた…のというのが一番の感想です。
    特に、あのラストであれば、描くべき部分がもっとあったのでは?と思います。
    ドラマチックであるはずの部分が猛烈にあっけない終わり方に思えてしまい、残念でした。

    あとは、台詞で気になったのが、方言です。
    九州の言葉が使われているのは分かったかと思いますが、あそこまでコテコテにする必要性があったのかが疑問です。
    福岡出身の私でも、「?」と思う箇所がいくつもありました。
    色んな境遇の人の中に、中国の人、地方の人といった背景を設けるのは良いと思うのですが、ドラマで見受けられるインチキ方言よりは百倍マシですが、ちょっとキツイ感じがしました。
    そのあたり、意図するところを掴めませんでした。
    もちろん、観る側である私の眼が不足しているのもありますが。

    肉じゃがのつもりが、ただの温野菜だった…そんな感じの舞台でした。

  • 満足度★★

    舞台設定が
    チラシなどで読むだけでは「?」でしたが、
    始まってすぐ「ああ、そういうことか」と思いました。

    「笑い」を期待しましたがちょっと笑いきれない部分もあり、
    (私の好みが合わなかっただけかも)ちょっと残念でした。

    ネタバレBOX

    最近観る芝居に“死後の世界”を設定したものが何故か多く、ただ養護施設(例えば老人ホーム)?のような設定は初めてだったので、これはこれで新鮮でした。

    入居者たちが「訳あり」なのは分かりやすく役者さんもよかったですが、全体的にさらりとし過ぎていてもう少し掘り下げてもいいかなぁと思いました。

    主演がいなくてもいいとは思いますが、観ていてどこにスポット(主観とでも言うのでしょうか)をあてていいのかが分かりづらかったです。


    照明のピンスポと終盤の“ブラ当て”に驚きました。
    それ限りの使用ですよね…?

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