実演鑑賞
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2010/12/10 (金) ~ 2010/12/23 (木) 公演終了
休演日:12/13,14
上演時間:
公式サイト:
http://www.bunkaza.com/theater/ginnosizuku/ginnosizuku.html
期間 | 2010/12/10 (金) ~ 2010/12/23 (木) |
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劇場 | 東京芸術劇場 シアターウエスト |
出演 | 佐々木愛、阿部勉、米山実、沖永正志、白幡大介、中村公平、春稀貴裕、池内智士、梅田崇、山﨑麻里、皆川和彦、飯見沙織 |
脚本 | 杉浦久幸 |
演出 | 黒岩亮 |
料金(1枚あたり) |
2,750円 ~ 5,500円 【発売日】 (全席指定・税込):一般5,500円・Uシート3,850円・高校生以下2,750円 *Uシート(平日のみ)高校生以下は劇団のみ取り扱い |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 1944年、沖縄は首里で、出会うはずのない者たちが出会った。 そして1945年―― 軍属として炊事兵となった、銃を持たない人間たちの沖縄戦。 アイヌ、沖縄、そして日本の兵士が それぞれに偏見を抱え、いがみ合い、喧嘩しながら食料を調達し、調理が始まる。 足りない食糧、激しくなる米軍の攻撃。 いつまでもいがみ合っていては生き残れない。 嫌でも手を組むしかないのだ。 ぎこちなく差し出された手と手が、やがて…… 拡大 戦後、沖縄の激戦地跡に建てられた一基の慰霊塔。 「南北之塔」と名付けられたその塔の側面には アイヌ語で ”キムンウタリ(山の同胞)” と刻まれました。 アイヌと沖縄。 それぞれが歴史の流れに翻弄され、差別されてきました。 そんな日本の最北と最南の民が、 戦争という極限状況の中で図らずも出会います。 沖縄は戦場となり、アイヌは「日本軍」の一員として 戦場に送り込まれたのです。 ※「銀の滴 降る降る まわりに」 知里幸恵氏編訳による『アイヌ神謡集』の中に、 ”梟の神の自ら歌った謡” として 「銀の滴 降る降る まわりに 金の滴 降る降る まわりに」 と出てくる。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 美術:柴田 秀子 照明:桜井 真澄 音響 :高橋 巖 衣装:首藤 美恵 舞台監督:森 正夫 制作:中山 博美 宣伝美術:ひねのけいこ |
そして1945年――
軍属として炊事兵となった、銃を持たない人間たちの沖縄戦。
アイヌ、沖縄、そして日本の兵士が
それぞれに偏見を抱え、いがみ合い、喧嘩しながら食料を調達し、調理が始まる。
足...
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