TIC-TAC 終了いたしました。御観劇くださった方々、出演者、スタッフに心から感謝しています。アリガトウゴザイマシタ。 公演情報 TIC-TAC 終了いたしました。御観劇くださった方々、出演者、スタッフに心から感謝しています。アリガトウゴザイマシタ。」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
21-40件 / 42件中
  • 満足度★★★★★

    ピエロ
    私はピエロが好き。
    この作品の登場人物の名前はどうやって考えているんだろう?
    全員の名前がやけにかっこいい。
    大人数出ているのに、全員が話しに必要な役だったのが凄いよくできているなと思った。
    なんだか、とにかくピエロのシーンが大好き。

  • 満足度★★★★

    ヨリコワールド…評判通り!!
    初 ヨリコジュン作品。
    前作の評価と今作のチラシのイラストのテイストが
    かなり興味深く気になっていた。今回★バージョンを観劇。

    会場が新宿歌舞伎町ABC会館キャバレー跡地。
    こんな場所に足を踏み入れるだけでちょっとワクワクする。
    ざっと100人くらいかな、満席だったと思う。

    ヨリコワールド…世界感は評判通りかなり退廃的であり、
    屈折した感情や、悲鳴に近い心の喘ぎがぐるぐると渦巻き、
    狂気に満ちたものだった。でも結構観やすかったな。
    不思議とファンタジックに感じる表現もかなりあり、
    ダークファンタジー的な印象も。

    舞台美術、音楽もいいかんじだった。
    2時間20分。ちょっとだけ後半長く感じたかな。
    でもなかなかおもしろかった。

    今回ご招待いただき感謝いたします。
    ぜひ次作も観たい。

    ネタバレBOX

    舞台美術がなかなか面白い。
    梁 春人(ヤン ハルト)が引きこもっている地下室。
    実家の井戸が入り口なのだがよくできていて、
    人の出入りがとても面白く観れる。

    電車が後半出てくるのだが、
    ドアとガラスのヘロヘロなビニールは…気になった。
    セットの早替えはイイ感じだったのですが。

    そして、梁 春人役の高野春樹氏と
    春人の母役の小林硃里さんが気になった。
  • 満足度★★★★★

    何だこの劇場
    まず、劇場が変わっていた。キャバレーか?いや、舞台セットがあるから、場所はここで間違ってないはずだ。そこからびっくりが始まった。芝居の内容には好き嫌いがあると思う。好きな人は好きな作品?アングラっぽいんだけど、そうでもなく、ジャンルがこれと言えない感じだった。でも、たくさんの共感があった。次を観るかはわからないが、観てよかった。

  • 満足度★★★★★

    存在価値
    存在価値ですか。難しいですね。特にネタバレにはならないと思うので、こちらに感想書きますが、友達の話をする主役の春人君、涙が止まりませんでした。あと、チラシのデザインと、予告動画カッコ良すぎ!!

  • 満足度★★★★★

    やみつきに。。。。。。。
    今回、初めて観ましたが、これがヨリコ作品ですか。私は大好きですね。何でですか、趣味が合います。タイトルの出し方、音楽、美術、脚本、好きです。多少観にくい部分もありましたが、迫力でカバーしてくれます。斬新な演出、上演時間、暗転の回数なども、気にならないような内容でした。しっかりこれを観るぞという方にはお勧めします。私は、また観たいです。
    座席にばらつきがあるので、今度は早めにいってよい席で観たいです。

  • 満足度★★★★★

    頭が痛い
    苦痛ではなく、頭が痛くなった。難しいようで、難しくはない」はずなのに、家に帰ってきても、この作品のことを考えてしまっている。各シーンにさまざまなメッセージが込められているのだろう。頭が痛いけど、楽しいのである。変な感じだ。初めて観たが若干癖になりそうである。

  • 満足度★★★★★

    泣きました
    妊婦の役の方が良かったです。
    泣きました。

  • 満足度★★★★★

    独特孤独
    知り合いから誘われ、予告動画に惹かれ、観にいきましたが、完全に引き込まれました。自分がそうだった時期もあり、引きこもりをテーマしたみたいなあらすじを読んでいたので、そういう作品かと思ったのに、ただの引きこもりの話ではなく、壮大で良かった。生きたいと思いました。

  • 満足度★★★★★

    心に響きました
    anarchyfilmさん、三回目ですが今回のが一番好きです。
    何故あれだけの人達が一瞬で舞台からいなくなれるのか不思議。
    次回も期待してます。

  • 満足度★★★★★

    映画を生で観てきました
    凄く新鮮な体験をしました。演劇は何回かしか観てませんが、この作品は、展開が早く、しかも、その先を想像するのが楽しかったです。(前半は特によい意味で裏切られましたが、、、)バラバラに進んでいく各シーン達が終盤では見事にまとまっていって感動しました。
    ヨリコワールドファンになりました。
    また、観たいです。

  • 満足度★★★★★

    世界観ヤバイ
    何と言ったらいいのか、新しいような、古いような。。。
    とりあえずは、脚本が面白くて、わくわくしながら、最後まで楽しめました。
    役者さんたちの迫力にも圧倒されましたし。。。
    とにかくラストの、、、あ、それは是非生で観てみてください。
    私的には、ありがとうですね、この舞台に。

  • 満足度★★★★★

    圧倒された!!
    役者のパワーに圧倒されました。
    迫力あります。
    好きです☆
    次回作期待!!

  • 満足度★★★

    全ての人にお勧めは出来ないが…
    劇場(演技場?)を含めた非日常を体験したいと言う方には足を運ぶ価値のある作品。実際私も歌舞伎町の元キャバレーという怪しげな場所に入ったのは初めてで、それだけで結構楽しめました。(トイレ見学を忘れたのと、Box席のソファ椅子をゲットしなかったのが悔やまれる。)話の方は途中からギブアップ。ついていけなかった。。。

  • 満足度★★★★★

    独特な世界観!
    今回でアナーキーさんの作品は2回目です。
    前作とはまた、全く違う作品になっており、楽しめました☆
    こちらも緊張して見ていたので、
    舞台を見終わった後は、ぐったりでした。
    それでも、また見に行こうかな。
    なぜかハマってしまいます。

  • 満足度★★★★★

    ヨリコワールド最高です!
    まずタイトルがカッコイイですめっちゃ鳥肌が立ちました!!自分もタイトルシーンの中に加わりたかったです!
    それに音楽の壮大さとセットがとても良くて作品の中に引き込まれていきました!
    一つ一つの演出にもオリジナリティがあり、ライブハウスからの音漏れなんか全然気にならなかったです!
    是非観に行っていただきたい作品ですね!

    ネタバレBOX

    今回も暗転の数が多かったですが、それを気にさせないストーリーと演出です。それに暗転が長くても明転したときの期待感がありました。
    井戸を使った場面転換や幾つものキャラクターの過去が一本に繋がっていく展開も良かったです。
    特に強面の夫と上手く喋れない妻のシーンはめっちゃステキでした!!妻の手話を使いながらの「私もあなたとセックスしているよりも、殴られているほうが気持ちいい」という言葉。だから夫も殴らなくちゃいけない、殴りたくなくても殴らなくちゃいけない。DVという問題を愛溢れる形に持ってくる芝居と、メッセージ性いっぱいの台詞。このシーンには最初から最後まで引き付けられました。
    そしてピエロの風船パフォーマンスはチャレンジ性のあるシーンとなっています。芝居の生ものとはまた違った生を感じさせてくれます♪
    ホントに個性の詰まったカッコイイ作品です!
  • 満足度★★★

    真面目なアングラ
    代名詞ではない「自分」とは何か、というアイデンティティを巡る話が、奥行きに対して異様に広い間口のステージ上で狂気的な独特の世界観を通じて表現されていて、迫力のある舞台でした。140分程度の上演時間がそれほど長く感じませんでした。

    白塗り、車椅子、鎖、柱時計、ピエロ、精神病など、アングラ的要素満載の演出でしたが、エログロ的な表現がないので、案外さっぱりとしたテイストに感じられました。
    役者たちの演技は一般的な意味での上手さはあまりなかったのですが、極端にデフォルメされた役作りが作品に適していたと思います。

    回想シーンなどの時間軸の扱い方や主人公が掛けるゴーグルが、この舞台の表現の仕方とは全く逆で、静謐な印象のある、クリス・マルケルのSF映画『ラ・ジュテ』を思い起こさせました。

    頻繁にある暗転と、大袈裟な映画音楽風のBGMの使用はもう少し控えて欲しかったです。

    元キャバレーの怪しげな雰囲気とアングラ的作風が合っていたと思いますが、同じビル内にあるライブハウスからバンドの演奏する音が絶えず漏れ聞こえていて、作品に集中しにくかったのが残念です。

  • 満足度★★★★

    なかなか他人には薦めづらいが
    自分としては気に入っている屈折感漂う舞台です。前2作に比べわかりやすく,観やすいものになっていますが,破壊力や主張もやや控えめでしょうか。井戸やミリアの部屋など舞台設定は凝ってましたね。また,音楽もいいです。ただ,惜しむらくは,隣のライブハウスでしょうか,重低音が駄々漏れで,この芝居の雰囲気を壊していることですね。この特設劇場の雰囲気があっているだけに,もったいないことです。あと,お目当てのクシダ杏沙さんの演技をたっぷり観ることができました。嬉しいことです。役柄上仕方ないのですが,個人的には眼帯は邪魔でした^^;

  • 満足度★★★★

    胃が痛い
    キャバレー跡の劇場で、この劇団を観るのは3回目ですが、相変わらず、へヴィーでアナーキー。胃がシクシクと痛みます。でも観ずにはおれないんだよなー。終演後外に出ると、ホッとします。

    ネタバレBOX

    キャバレー跡の劇場で、この劇団を観るのは3回目ですが、
  • 満足度★★★★

    引き込まれました
    チッケト招待にあたり観劇して参りました。
    この劇団と会場の組み合わせは独特な雰囲気を醸し出し、知らず知らずのうちに飲み込まれていまう感じがします。
    前回も感じたことですが、頭で理解する芝居ではなく、体で感じる芝居ですね。
    2時間20分の長尺にも関わらず、最後までエネルギーがほとばしっていました。あと音楽の選曲もよかったと思います。

  • まるで頭の中に角の鮮明な金属の立方体でも突っ込まれたような
    快感!(意味不明) 雰囲気のあるキャバレー跡地は、舞台美術を越えた舞台美術ともいえるような趣で、開演すぐから物語が疾走し、ダレることなく(しかもほとんどギャグ的な部分なしで!)2時間越えのフィニッシュへ! アングラ(なんか懐かしい言葉!)ムードもあり、役者の見せどころもいろいろ。パソコンは使っても難しいIT用語は一切ナシ(笑)。歌舞伎町の片隅で謎を膨らませながら進むビターテイスト・サイバー(?)・ファンタジー! その独特の世界観で一杯の山の手線は、新宿駅13番ホームから私の趣味のど真ん中を突き抜けて走り去って行った!(ちなみに◎の方のキャストの回でした)

    ネタバレBOX

    受付が立派なので驚いた(笑)。それはともかく、「アナタハ コノ物語 ノ 全テ ヲ トキ アカセルカ?」なんて挑発的なセリフがパンフの表紙に書いてあるんですけど(笑)、実際は、いろいろな解釈ができるふくらみのある物語だと思った。そのため、不安定でどこに行っちゃうかわからない感もあったんだけど、それが良かった。気の小さい私は、全てはお母さんの妄想でしたという、一番傷つく人が少ないコースで丸く収めたいのですが……。

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