満足度★★★★
パート2を熱望っっ!!!
架空の芝居の舞台装置の模型とそれを使った舞台写真に説明文を附した展示で想像力を刺激される。模型と写真を観て想像を膨らませてから説明文を読むとより面白いと気付いたのが半分ほど観てからだったのがちょっと残念なので、パート2を熱望!
満足度★★★
面白い試み
アートと演劇の接点みたいなこういう企画は興味深いと思いました。
箱庭はあの大きさでもかまわないのですが、説明文の字が小さくて、自分のように目が悪い者には読みづらかったです。
フライヤーに各作品タイトルだけでも載せていればな、と思いました。アートの展覧会でもそういう配慮はあるので。
舞台美術としては芥川作品をモチーフにした「変奏・歯車」や、「絶対安全狼男」が面白く、観てみたいと思いました。
入札に参加しようと思った作品もあったのですが、切断や接着面の処理が雑なのが気になり、保存強度を考えてやめました。
満足度★★★
演劇→美術
架空の演劇作品の舞台美術の模型と、それに役者の写真を切り抜いて配置して撮った写真の展示でした。
美術家が演劇的なフォーマットで表現をするのはレベッカ・ホルンさんやヴァネッサ・ビークロフトさんなど多くの例がありますが、逆はあまりない様な気がするので(自分が知らないだけかもしれませんが)、新鮮で面白かったです。少ない情報から色々物語を想像するのも楽しいです。写真はもっと大判で展示して欲しかったです。
今後、架空の演劇作品に限らず、実際に公演のあった舞台美術の模型の展覧会もあったら良いなと思いました。