満足度★★★★★
極上!
この2編は、はっきり言って奇跡であり、また大傑作である!
この2編で、この『月刊 彗星マジック』が辿り着くべき世界が見えた気がした。
間違いない。
来るぞ!
満足度★★★
ふたつの愛
今回の月刊彗星マジックは、30分30分の二本立て。
1本目はカメハウスさんの短編「銀河」。
30分のうち半分くらいはダンスパフォーマンスでした。
電波系な、わけのわからない雰囲気のまま話は進んでいき。
途中で設定説明が入るものの、やっぱりわけがわからない(笑)
でもそのわからなさが、逆に興味を惹かれて楽しめました。
ただ、ダンスパフォーマンスを主体にするならば、もう少し動き綺麗に見栄えのいいダンスを・・・という印象。
2本目は彗星マジックさんの連作短編「定点風景」。
まだこれが2回目の「定点風景」なので、知らない設定が多く。
ヤコブも知らないので、知らないまま普通に見ました。
愛とは何か、自然とわたしも考えてしまいました。
30分という限られた公演時間の中で、お話が見事にまとめあげられていて。
30分で出来ることの可能性を目の当たりにした気分です。
前回のようなクセになる感じとはまた違いますが、今回のお話はわかりやすくなじみやすく楽しめました。
また次回も観に行きたいと思います。
満足度★★★★
彗星マジック カメハウス
カメハウス番外編 「銀河」
純愛物 SF 地球で記憶を消される、
宇宙を旅する 宇宙人から逃げる。 最後は、逃げ切れない?
物語の展開がゲームの様、表現は好みがあると思う。
最後そうなりましたか、面白かった。
彗星マジック「定点風景 第六夜 或る学者の最後の論文」
今回はヤコブを焦点に、愛についての物語
多くの人と出会った、出会った人の人形を作り話しかける、「愛とは、何だ?!」
たどりついた答え、愛は結果、何かではない。
人それぞれの愛はそれぞれの結果なんでしょうか、面白かった。