満足度★★★★
楽しみました!
最初の方で5人がスローモーションでシンクロする場面には鳥肌が立ちました。素敵な場面でした。すごく疲れそうだけど。人形が出てきたときに「あ、フィリップ・ジャンティだ!」と気がつきました。目指しているのはあの世界ですね。
←や↑や→や↓も活躍!
肩の凝らない、とても楽しいステージでした。セリフがない、いや、“ほとんど”ない(ここ重要!)のに体の動きが饒舌に語る。とってもしゃれていて、それなのにいいむろなおきさんの人柄のせいなのか、あるいは風貌のせいなのか(こら!)、ひょっとすると体型のせいなのか(こらこら!)気取った感じがしない。とても親しみやすい雰囲気なんですね。次から次へと展開され、間延びしたところもなく、他の出演者の方との息もぴったり。それをこの小屋の距離で見られたんだからいいよね。
満足度★★★
新鮮
マイム劇初見です。スタイリッシュなオープニング、素敵な音楽とともに展開されていく物語は、クセがなく誰でも楽しめる感じでした。
ハコの使い方や動かし方はさすがで、ダンスのような動きも見ていて新鮮でした。
ただ、「矢印」というテーマを持ったひとつの物語としてはちょっと薄い印象でした。ひとつひとつの場面はそれぞれよいので、もったいない気がしました。