満足度★★★★
25団的『BTF』?
ふとしたことからタイムスリップし、中学生時代の自分と対面する主人公を描いた25団的『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。
母・茜が再婚するキッカケとなるエピソードと、1年少々後の08年の正月のエピソードを連作2編、といった体で見せる構造、基本的にはコミカルでそれぞれ面白い上に、ラストが絶品。
また、暗い部屋でテレビを観ているシーンや、深夜に冷蔵庫を開けた時などの照明効果も◎。
満足度★★★
ハートフルなコメディ
チラシのイメージとはぜんぜん違っていてビックリ。
2012年、2007年、2009年の3つの時間で展開される、
ハートフルなコメディテイストの作品だった。
過去の母への後悔をぬぐいたくて…。
ラストはちょっとだけホロッとさせられた。
満足度★★★★
芯を崩さず広く見せる
コメディ的な色をもって語られる
キャラクターたちゆっくりとした変遷が
不思議な実在感を醸ししていて・・・。
いろんなデフォルメの塩梅が
とてもしたたか。
安定感のなかに広く伝わってくるものがありました
満足度★★★★
意外や意外!
もっとお堅い物語なのかと勝手に想像していたのだが、ハートフルコメディだった。親子の確執から引きこもりを経て大学生になった主人公が過去の過ちを訂正しに行く心情劇。楽しくて面白いちょっぴりジーンな物語。
満足度★★★★
面白い!
初見の劇団だったが3部作からなる物語の構成とそれぞれの一部の中にはめ込んだエピソードの表現がお見事。登場人物のやることなすことアニメ的なのはキャラクターの立ち上がりが既にコメディなのだ。笑
満足度★★★★
初ニーゴーダン
登場人物の浮き具合がいい。これは好きな感覚だ。
18人(かな?)のキャストを無駄なく使い切る手腕は見事だと思う。
説明不足と感じた面もあり。もう1エピソードあるのかと思った。
赤荻純瞬さんと墨井鯨子さんがとても良い。
満足度★★★★★
なんかヨカッタなー。
基本は「あたたかいコメディ」。
大きく分けて3部に分かれているんだけど・・・2部目はかなり笑ったなぁ。
重い感じがするチラシの印象とは全く違う・・・年末にはピッタリの「笑いあり、ドタバタあり、せつなさあり」のドラマ!
29日(水)は、終演後に「プレゼント大会&忘年会」があるとのこと。
初めて観る役者さんばかりだったんだけど・・・魅力的な方が多く、仕事さえ都合がつけば、絶対に行きたいっ!!!
満足度★★★
母と娘の物語
壮大な母と娘の物語。さまざまなエピソードを散りばめて独特の世界を作り出している。登場する役者が皆達者なので、物語に引き込まれる。また方言が魅力的。
作者は独特の感性の持ち主。これからが楽しみだ。