満足度★★★★
たのしい試合
今日は中野です。中野といいますと「ブロードウェイ」、ひとたび踏み込んだら半日は出てこれないので残念ながら南口へ。早く着きすぎたので座って待ちます。開場、着席。聴こえてくるのは「Detroit Rock City」「Immigrant Song」「Since You've Be Gone」など。私にピッタリの選曲。本当はもっと大音量でお願いしたいのですが...「1984」がかかったと思ったところで鈴木さん登場、前説。1分30秒後に始まります宣言があり。音楽が高らかに、いやでも盛り上がります。暗転...おっ、舞台上にあるのは部室のようなどうやら入団面接ですね。左の壁にはコーラス100人募集のチラシが貼られています。以下、ネタバレ。
満足度★★★★★
やりますね
始まりからもう8割世界に漬かってしまった。
イやあ、この劇団は安心してみていられる。
鈴木雄太さんの前説からすでにもう気分は最高潮、それが途切れることなく最後までパワー全快。とても楽しい芝居であった。帰りにDVD2本買って帰りました。
少し、残念なのは嶋木美羽さんの役柄が控えめで、セリフが少なく、もっと彼女のはち切れる姿が観たかった。
次回作が今から待ち遠しい。
満足度★★★★
正直 予想以上!!
でした。 とは言っても 「面白いだろう」をさらに上まった出来ということです。
ワンシチュエーションにこだわっていた劇団が、今回は・・・
めっちゃ心あたたまり、元気が出てくるような そんな舞台でした☆
満足度★★★★★
8割世界チームが一丸となって、満塁ホームランを打ったぞ!
あんまり野球とか興味ないので、「野球の知識が、ある程度ないと、本当の面白みがわかんなかったら、ちょっとヤだなあ」なんて思っていたけど、そんなことはまったくなかった。
どうやら、劇中の国分(こくぶ)ぐらいの知識でも十分楽しめたのではないだろうか。
はっきり言って、8割世界の最高傑作ができちゃったんじゃないかと思う
満足度★★★★★
良質のコメディでした
気の弱い奴らが集まる緩~い草野球チームが、何がなんでも勝たねばならない理由は情からなのに、その為の手段は、ちょっと情けないけど・・・笑いました。各キャラ立ちも面白く、場面転換と草野球の試合の演出も良く、誰でも楽しめる、良質の作品です。次回作も、楽しみです。
満足度★★★★★
笑った
若干だがセリフの噛みが目に付いたのは、初日だからこそのご愛嬌といえる範疇で、セーフ。ストーリー展開と舞台美術の展開は、なるほどそういう手があるのか、と感心した。よもやこのストーリーでダンスが出てくるとは思わなかったが、稽古の成果がでているのか舞台上の役者たちの一体感に、ちょっと感動してしまった。細かな笑いがアチコチに散りばめられていて、これが8割世界ならではのコメディなのか? 監督代理の設定は面白かったが、もっと登場場面があってもいいのでは? 看板女優を温存するのは、もったいないと思うけど? 上演中にけっこう大きく揺れる地震があったが、「ここの劇場は新しいから大丈夫」と前説での自信どおり不安は無かったので、安心して観ていられた。
満足度★★★★
ホントに舞台で草野球やっちゃたよ。
う~ん、楽しかったぁ!場面転換もうまいっ。こんなところにまで遊び心がいっぱい、と感心した。メリハリがあり、ダンスシーンも印象的で、全体のいいリズムになっている。何より一人ひとりの性格設定が面白く、笑えた。これにストーリーの面白さとホントに舞台で草野球やっちゃう意外性と、そのテンポの良さに脱帽!初日だったが、よく練られた舞台だなぁ、という印象を受けました。
満員御礼の札が出そうな客席の入りも当然の舞台ですね。音響や音楽の選択もよく、言うことありません。ただ、もう一度最後にあの楽しいダンス、見たかったなぁ。それでバチッとポーズ決めて終わったら、もう一段洒落た劇になったと思う。ちょっとミュージカルぽい気分も味わえたかも。☆は初日でセリフの噛みが多かったので、辛めの☆4つ。でも十分☆5つの価値あり!
満足度★★★★★
素直
野球のお話ならスポ根劇だったらちょっと引くなあ・・と思って行ったら、開場の30分前からなんだか異様にザワザワしてて、ひょっとすると人気の劇団?(実は私は初めての観客でした。)と始まる前から期待度UP.
スポ根どころかゆるゆるのチームでゆるゆるの脚本!ほんとに面白かった!
俳優さん達もしっかり人物にはまっててすごく自然なボケぶりといおうか名演技。だだ1つ残念だったのが、臨時の監督。もう少し何とか出来なかったのかなぁとパーフェクトを求める私には不満が残りました。
満足度★★★★★
痛快な面白さ!
「小劇場史に残る草野球コメディ」とキャッチコピーが付いているが、観ていてなるほどと思った。コメディ劇団はたくさんあるが、鈴木雄太の目指す独特の世界が完成に近づいている。
初日ゆえの若干のセリフの噛みなどはあったものの、質は非常に高く、私が観た8割世界のコメディの中でもナンバー1かもしれない。もう一度観たいくらいだ。
役者のひとりひとりが個性的で魅力的。適材適所の配役にもうならされた。
アンダースロー対策には笑い転げた。