ローヤの休日 公演情報 ローヤの休日」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
21-40件 / 46件中
  • 満足度★★★★★

    初めての演劇。
    女囚バージョンを見ました。

    初心者の私でもとっても楽しめました^^
    席はどこから見ても見やすくなってます。

    最後の家族のシーンに思わず涙が;;;
    男性バージョンも是非見たいと思います^^

  • 満足度★★★★

    物語を引っ張る力
    勢いにくらべて
    緩急のバランスがしたたかに組まれた舞台で
    終盤まで物語のコアを悟ることなく
    観続けました。

    決して明るいだけのお芝居ではなく
    でも軽いテーマでもない。
    でも、それを包括するような、
    鮮やかさを持ったラストの収束の仕方に
    作り手のセンスが感じられました。

    ネタバレBOX

    シーンの差し込み方がとてもしたたかで、
    冒頭のシーンや家族の風景、
    さらには看守と囚人の関係などが
    個々のテイストを生かしながら
    全体をゆっくりと見せるように積みあがっていきます。

    所長と看守のねたや
    模擬家族のシーンなどに
    緩さがあるのは事実なのですが
    そこから染入るように
    物語に隠された事実への伏線が張られていく。

    窃盗の罪で死刑とか、
    家族が毒殺されたとか、
    物語の流れのなかで
    許容できうるとはいえ、確実に芽生えた違和感が
    現実に返っていくテイストが
    息を呑むほどにしなやか・・・。

    若干のクオリティのバラツキはあったのですが
    個々のシーンが単にタイトなテンションを持つのではなく
    必要なルーズさをしっかりと湛えているから、
    観る側が主人公の心情の変化を
    まっすぐに受け止めることができる。

    要所要所のグルーブ感もあり
    役者達もキャラクターをみせるお芝居を
    きっちりと舞台上に上げていて・・・。

    エンタティメント性とシリアスな表現のバランスが
    とてもよく取れたお芝居でありました。
  • 満足度★★★★★

    両バージョン観劇。さらに面白さが増す!
    華麗なダンス、素敵な音楽、かっこいい照明、舞台装置が何一つないのに、豪華ささえ感じた。

    ゲキバカバージョン、女囚バージョン、両方観たが、両方観てさらに面白みが増した。同じ脚本とは思えないほど細部の演出を変え、テイストは全く違う、それにも関わらずどちらも素敵な作品に仕上がっている。1本だけでも満足出来るが、両バージョン観ることで楽しさが増す作りだ。

    この作品も完成度が高い。

  • 満足度★★★★

    男囚バージョン
    ゲキバカバージョンみて参りました。ダンスがかっこよかったです。
    若干違いつつ、男女で筋はほぼ同じ内容なのですね。。
    こちらは違和感なく観られたけれど、
    話の満足度からすると女囚の方が好みでした。

    座席は入口に近い側が見やすいです。

    ネタバレBOX

    看守との関係性が女囚バージョンの方が強いので、ラストぐっとくるのは女囚バージョンでした。

    石黒さんのダンスすごいけど…メイクがキモいので。

    やっぱり岡田さんと所長のやり取りがあまりに面白かったので物足りなさを感じてしまいました。。
  • 満足度★★★★★

    女囚バージョン観ました
    冒頭のダンスから惹きつけられて、のめり込んでしまいました。高度なエンターテイメントなのに、実にシビアな問題も内在している。さすが劇団の代表作。これはオリジナルのゲキバカバージョンも観てみたい。

  • 満足度★★★★★

    面白かったです!!
    ゲキバカバージョン、面白かったです!!劇団名を見てどれだけバカっぽいのかしら?と楽しむつもりで行きました。笑いました、たくさん。でもラストは、まさかのまさかでまさかでした。とても重くせつなくて、最後は自分でもまさかの “ヒカリお母さん” の優しい笑顔にも涙しました。
    場面転換もすごく上手いな〜と思いました。楽しいし。牢屋内がメインの舞台なのに囚人服だけじゃない衣装替え(?)もあり、メリハリがあります。ダンスもキレがあり、コミカルかつダイナミックで楽しかったです。下ネタはこの劇団のご愛嬌ですね。脚本と演出も好きでした。

    ネタバレBOX

    『ローヤの休日』というタイトル、窃盗で死刑?という疑問。「最後くらい一緒に過ごしたかった」「最後の休日」「裏切るなよ」という真田のセリフが最後に効いてきます。辻褄があいました。
  • 満足度★★★★★

    破壊的なカッコ良さ
    ゲキバカバージョンを観ました。その迫力満点のパフォーマンスが圧倒的にカッチョ良かったです。笑いも適度に散りばめられていながら、何とも言えない切ないストーリーにも感動しました。

  • 満足度★★★★★

    惚れた。
    惚れるね。
    惚れてしまうね。
    避けられないねそれはもう。

    ここ最近大き目の劇場でしかお目にかかれなかったゲキバカだけに、小さ目サイズの、さらには対面式の劇場ともなればより近くで観劇することが出来、その近さに感激し、迫力に圧倒された。

    曲の選択にセンスを感じた。

    ネタバレBOX

    ダンスのキレの良さは相変わらずで、心が弾んだ。

    で、そのダンス・・・

    魅せるだけじゃなく、その動きで余計な説明(盗みに入り捕まるまで)を省き、テンポを早くする役割をしていて、ダンスはこの劇団の武器だなと改めて思った。

    あの一連のシーンをダンス無しで演じたら当然1時間40分のちょうど良い長さには収まらなかっただろう。

    それにしてもゲキバカ役者陣、いつも通りとんでもなく光を放っていた。舞台上であんなに輝ける役者達ってなかないないんじゃないだろうか。

    観終わった後、ついつい西川氏に握手を求め、鈴木氏に微笑みかけてしまったのはどうしようもなく愛情を感じてしまったからだ。

    ところで石黒氏の足、綺麗過ぎだ。長くスラッとしたその足の先にあるパンツが見える度ドキドキしてしまう自分がいて困った。そしてそんな自分を何度もたしなめた。まったく罪深い男だ。

    ゲキバカ最高だ。
  • 満足度★★★★★

    爆笑と号泣
    ゲキバカバージョンを観ました。

    完璧な演劇。

    女囚バージョンもなんとか観よう。

  • 満足度★★★★

    女囚バージョン
    結末が解っているんだけど、ゲキバカ同様に楽しめる。特に、所長と看守のやりとりはこっちが面白い(好き嫌いはあると思うけど)目も楽しめるし(笑)
    セリフ効果音等、こう言う狙いかこう言う意味かなど納得できるし、新たな発見もあり楽しめる。

    ネタバレBOX

    決して下着姿にはなりません。
  • 満足度★★★★

    ゲキバカバージョン
    オープニングから魅せられた。カッコイイ!
    何故と思いながら観ていたけど、真実が曝け出された先に待つものは・・・・。
    照明が良かった。

    ネタバレBOX

    窃盗の山崎が何故死刑囚なのか、何故仲間が部屋に集まれるのか等
    ナゾがあったけど最後に全てが解るなど面白かった。
    家族ごっこも少し長いかなあなんて思ったけどラストに活かされジーンと来た。
  • 満足度★★★★★

    おもしろかった!
    初ゲキバカ。噂には聞いていたが、ここまで楽しませてくれるとは。3200円が全然惜しくないです。
    個人的にダンスが入る芝居はあまり得意じゃないんだけど、この芝居はダンスが芝居全体にいいリズムを作っているという感じだった。そして結末にやられた。
    これからゲキバカ必ず見ます!

  • 満足度★★★★

    女囚バージョン
    夜公演だけに悩みつつ観劇してまいりました。劇団・スタッフの方々が真剣に取り組んでいる姿を見て、きてよかったと思いました。全体がいろいろな意味での緊張につつまれている中、みなさんの精一杯の演劇をみせてもらい、すっきりした気分で帰ることが出来ました。

    岡田さんのものまね?はさすが、可笑しかった!久々にこんな笑った気が。
    基本アドリブで長引いたりするの好きじゃないんですが、
    所長と看守のやりとりはもっと見たいと思ったので楽しかったです。

    男囚バージンも行く予定!

    ネタバレBOX

    こっちもゲキバカなんで(観る専ですが)真剣に観て参りました。
    わりとラスト予想ついちゃってちょっと残念でしたが、所長がかつて自分も同じことしていたとか、そういうベタさ好きなので、結構ぐっときました。

    女囚のもうちょっとワル加減とインパクトがぬるかったですけど、ダンスにパフォーマンス力が力強かったですねー。パルコとかラストのエプロン姿の方がすごいしっくりくる。

    あずき、素のキャラとのギャップがすごい。。
  • 満足度★★★★★

    女囚ヴァージョン観ました
    自分がゲキバカ(劇団コーヒー牛乳)を観始める以前の作品の再演。観劇は嬉しい限りです。思いもよらない結末に至る哀しい作品なんだけど,なるほどストーリにダンスや様々な遊びを施し,最初から最後まで楽しめる内容でした。あえてゲキバカヴァージョンではなく女囚ヴァージョンを観たのだけれど,やっぱこれは両方観ないとなぁ。あと1週間あるので日程を調整してみますか。

  • 満足度★★★★★

    エンターテインメント
    18日、19日と2回ゲキバカver.を観てきました。
    ゲキバカ公演は初見でしたが、めっちゃ面白かった。

    役者さんが上手い人が多いし、ショーとしても芝居としても成立してて楽しめる感じ。
    でも、それが分離していないというか。

    ショー的な要素が入っている芝居はたくさんあるけれど、それで芝居の流れが途切れて、観てて冷めることが多い。
    でもこの公演はショー部分もある種芝居になってて、全部がつながってる。むしろその効果的に芝居を面白くしている。
    そんな風に感じた。

    あとは役がみんな個性的で、記憶に残らない役がない、というのも素敵だと思った。
    とにかくいい作品だったと思います。
    笑って、泣いて、楽しませていただきました。

    中山さんと石黒さん、あと西川さんが好きでした。
    最初のシーンと次のシーンの西川さんの変化は注目だと思います。
    石黒さんには、騙されました。すごいです。
    中山さん。んー。好き(笑)

    もう1回くらい観てもいいかもしれない。

  • 満足度★★★

    女囚バージョン観劇
    初ゲキバカ。
    エンタメ一直線。何の文句もないが出来上がり過ぎていて乗り切れず。
    泊ケ山まりながひたすらに可愛い。

  • 満足度★★★★★

    還るところは
    女囚バージョンを観ました。緩急つけ話は進み、そのなかで少しずつ「ずれてゆくもの」を感じていましたが、それはラストにたどり着くまでに必要な一歩一歩だったようです。両手にそっと包み込んだ「花」。最後に還って行ったところで安らぎを得ることができたのでしょうか。間に織り込まれた笑いも楽しめました。

  • 満足度★★★★★

    ダンス
    冒頭のダンスでどのような経緯で牢屋に入っているかがわかり、さらに最後のほうでどうして牢屋で一人なのかが理解できます。最後まで目が離せませんでした。客席は満員でした。素晴らしかったです。

  • 満足度★★★★

    お薦め!
    劇団初見であったが、ガツンとやられた感じ!!
    男バージョンを観劇。
    芝居というよりは、エンターテイメントな要素が多かった。
    しかしながら、強いメッセージも感じ、満足した!
    ただの脱走劇ではありません。
    ダンスパフォーマンスは見事なもので、役者さんたちの息がビッタリとあっていた。下ネタも楽しめた(笑)。
    スタッフ方の対応も良く、次回公演も観劇したいと思った。
    楽しかったです!
    コリッチをご覧のみなさんにもお薦めします!

  • 満足度★★★

    観た時期にもよるのかな?
    いまのこの時期、現実の重さに比べると、
    物語はあまりに軽く見える。
    仲間がいて、変な署長がいて、踊りがあるのだから、
    もっと爽快な話にしてもよかったのでは、
    と思ってしまった。

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