BS-TBSプロデュース
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実演鑑賞
青山円形劇場(東京都)
2010/10/14 (木) ~ 2010/10/24 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.kyodo-osaka.co.jp/schedule/E007552-1.html
期間 | 2010/10/14 (木) ~ 2010/10/24 (日) |
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劇場 | 青山円形劇場 |
出演 | 星野真里、加藤晴彦、岡本麗、山本亨、伊藤毅、梨澤慧以子 |
脚本 | 蓬莱竜太 |
演出 | 蓬莱竜太 |
料金(1枚あたり) |
3,500円 ~ 6,500円 【発売日】2010/09/01 全席指定(税込) 一般/前売:6,000円 当日:6,500円 24歳以下/前売:3,500円 当日:4,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 小説のストーリーはそのままに、その視点を少し変えてこの物語の奥行きの深さと 登場人物の関係性を浮き立たせようとするプランとは… 「舞台では自殺を決意していた大西若葉が今村忠司と出会い、今村の周囲の人間に出会うことで最終的にほんの少し価値観が変化するという物語にしたい。 特徴的なのは大西以外の主要登場人物は全て芯があるということだ。大西以外はそれぞれの価値観は違うが、その価値観の中で生きることをまっとうしている。 芯を持っている登場人物達の中にいて、何も持たない大西だけが彷徨い、焦ったり、イラついたり、わめいたりしている構造がみえてくる。しかし彼らと関わることにより大西は結果的に“ホームラン”の見え方が今までと違ってくるようになる。 この過程を丁寧に描くことで『ポテチ』の別の側面が見えてくる。 つまり、自殺を決意した大西が、生きることを考え始めるドラマでもあると言える。 裏を返せば、登場人物達が実は大西を生かすために出現してくるような、そんな二重構造を持ち込めれば演劇的なのではないだろうか。」 今村忠司のドラマを中心にしながら、 実は登場人物達が大西若葉を生かそうとした物語としたい。 (蓬莱 竜太 著) |
その他注意事項 | ※未就学児入場不可 |
スタッフ | 原作:伊坂幸太郎 「ポテチ」(新潮社刊「フィッシュストーリー」所収)美 術:秋山 光洋 照 明:五十嵐 正夫 [シアターブレーン] 音 響:藤平 美保子 [T.E.S] 舞台監督:井関 景太 [るうと工房] 演出助手:石田 恭子 [劇団 PATHOS PACK] 衣 装:吉田 摩奈美 宣伝写真:山平 敦史 宣伝ヘアメイク:松前 詠美子 宣伝美術:秋山 りつこ [オフィス・ビーフラット] 制 作:Habanera |
登場人物の関係性を浮き立たせようとするプランとは…
「舞台では自殺を決意していた大西若葉が今村忠司と出会い、今村の周囲の人間に出会うことで最終的にほんの少し価値観が変化するという物語にしたい。
特徴的なのは大...
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