満足度★★★★
高倉良文さんが圧巻だった
まったく無関係にみえる、戦後まもない大阪の話と現代の東京の話が、最後にうまくつながり、オチも見事に決まった。
戦後の大阪の話には特攻隊員のエピソードがでてくるが、ヒロイックに流れず、また、兵士のメンタリティーは現代のオタクたちに受け継がれていないわけでもないという展開とあいまって、現代性を持ち得たところがすぐれていると感じた。
満足度★★★
ぐつぐつ煮えてましたね
舞台の上が。
なかなか熱い「かんとだき」、いや、舞台だった。
まさに浪速の人情喜劇。
熱い心を持った人たちが、熱く、熱っ苦しいほどの情熱を振りまいていた。
満足度★★★★
通天閣編に感動
戦後の大阪を舞台に通天閣再建にもじどおり命を張る男たち、こちらは文句なし。ひるがえって、現代の秋葉原メイドカフェを舞台にした物語はイマイチ物足りない。つながりが通天閣編の子孫ということぐらい。いやこれが今を生きている私たちの現実ということを描きたかったのだろうか。
満足度★★★★
あ~面白かった
愛と心のこもった、コメディでした。
まさか!の船戸さんの店員役には、ビックリ!でも、しっかり笑わさせて頂きました。それにしても、力量のある役者さんに、あの配役!なぁんと贅沢な作品(o~-')b