空洞メディアクリエイター 公演情報 空洞メディアクリエイター」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.6
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★

    なんとも
    なんとも表現しようのない舞台でした。

    バイオレンスと言ってもそんな言うほどのこともないし、
    少し効かせる笑いもまぁまぁクスっとくるくらいだし
    ダンスも年齢のせいかキレはないし、和田さんの音楽も過去と似たような曲だし。

    でもこれからも確実に毎回観ると思う。理由は自分でもわかりませんが。
    DVDも全部持ってますし、、、
    一度でもハマッたら以後、観続けずにはいられない劇団なのかも・・・

  • 満足度★★★

    田嶋さんがよかった
    相変わらずダークでありえない設定ですが、なんか女の友情みたいなのが感じられて良かったね、訳解らない展開を強引に全部終わらせるパターンも竹内さんにはありますので好きですが、これもまあアリですね。スズナリ公演を超える日はいつなか?だからまだ★3つ楽しいし好きだケドね

  • 満足度★★★

    次回に更なる期待
    いつもながら不道徳さ満載(笑)だが、個人的な好みから言えば前作に比べてマイルドな気がする分、物足りないような…。
    そういえばここの公演、7回目くらいになるが、1勝1敗ペース…ってことは次回に更なる期待か?

  • 満足度★★★★

    激烈な親離れ子離れ
    怖い物見たさが関心のタネというのも如何なものかなとは思いますが、正直そうでした。

    ネタバレBOX

    前回は指が飛び散っていましたが、今回はそのようなことはありませんでした。しかし、バットで思いっきり殴るだけでも十分怖いですが、バットに刃物のようなものを取り付けたスペシャルバットで殴るのは実に恐ろしい限りです。

    ストーカーまがいに娘にかまい過ぎる父親と最後に壮絶な喧嘩をする娘、激烈な親離れ子離れでした!

    他人に対する暴力よりも前回の自分に対する暴力の方が怖かったです。
  • 満足度★★★★★

    チョコに関しては一言もなしかよ
    過激な暴力シーンで嫌な気分になったり(結構ギリギリ)、ちょっとほのぼのとするシーンがあったりと、まさに感情のジェットコースター状態になりました。たまにはみぞおちに一発くらうような(もしくは七年殺し?)作品があってもいいでしょ。年に2回が限度だと思うけど。音楽が超カッチョよかった!

  • 満足度★★★

    バイオレンス
    あくが強く、好みが大きく分かれると思う。自分には合わなかった。内容的な深みや役者さんの調子に物足りなさを感じた。ところで演出の一環として必要かと思いチョコレートを用意して行ったが、不要だった。

  • 観たことないタイプの
    カンパニー初見。
    パワーとグロテスクさと関西ギャグが絶妙にMIXされた
    シュールな芝居。
    途中で男子観客2名退席。
    初級者の観劇×。

  • 満足度★★★★

    屈折度120%
    毎回思うのだが、万人ウケする舞台ではない。こういった暴力的な物語を嫌う観劇者もいるはずだから、お勧めは決してしないが、たまに変わった舞台でもみたいな~。と考える人にはいいかもしれない。
    ちなみにチョコレートをわざわざ購入してまでも持っていく必要はない。説明文には「芝居中に役者と観客がチョコレートを舐める、いわゆるチョコレートタイムシステム導入!皆様、各自好きなチョコレート持参でお越しください。」とあるが、チョコレートを持参しても終演後、外で勝手に食べな。みたいな感じだった。苦笑!

    ネタバレBOX

    風音の幼少から大人になるまでの家族や友人達との関わりを描写した物語。

    風音は両親から過剰な溺愛を受けて育つ。しかし両親の愛情は風音の周りに居る全ての者達を排除し風音の友達や事柄を結果的に奪い取ってしまうのであった。

    だから風音はずっと一人で孤独だった。がんじがらめで窮屈な思いをしていた風音は両親が嫌になって家出をしてしまうが、その先で知り合ったチワワを慕い武道を教わって強くなるも、チワワは決して「その鍛え上げた拳を喧嘩に使っては行けない。」と諭しながら武道精神を教え込む。

    しかし、父は風音をみつけるとチワワが愛娘・風音を誑かしたと言い張ってバットで嬲り殺してしまうのだった。何かに付けて風音の周りに居る者を悪と決め付けて暴力を振るう父。その過激な愛情から逃げたい風音。

    やがて風音は盲目の女と出会う。これを黒江という。盲目がゆえに感覚だけが研ぎ澄まされて見えないものが見えた黒江は有能なギャンブラーとなるも負けないギャンブラーには既に対戦相手が居なくこちらも屈折していた。そんな黒江に出会った風音は彼女の家で唆されてギャンブルをするも負け越して前歯を抜くマシーンで前歯を抜かれてしまう。

    毎回の事だがここの劇団は危ないマシーンを使うのが大好きらしい。前回は電動ノコだった。苦笑! この辺りから舞台は益々過激になって、危険度が高まるが、どうやら舞台で導入される人の殺し方は九州の惨殺事件や、妻がウオッカを夫の鼻から流し込んで殺した事件からアイデアを頂いてるらしい。

    終盤、憎んでいた父親と風音のバトルがあるが、まるでゾクの喧嘩上等!みたいなナリだった。そんなだから帰りは原チャリで、ぱらりらぱらりら・・ぱらりらぱらりらと風を振り切って帰りたくなっちゃたわさ。笑

    バイオレンスでデンジャラスでホラー的で18禁な舞台だけれど、これだけ壊れたら既に驚異的で不動だとさえ思った。笑  アフタートークは鹿殺しのチョビだったが二人の話は九州の殺しに関する事件に終始し、二人ともこっそりとネットで気持ち悪くなりそうな事件を読むのが趣味だという。流石は鹿殺しとデス電所だな・・。と妙に納得したのだった。笑
    でもって、竹内の言うことにゃ、「今回はいつもより増して終盤は爽やかです。」なんつって言うし、それを受けてチョビも「そうですよね。爽やかですよね。」なんて返して・・、どんだけだよ!とKYな身びいきさに突っ込みたかった。笑

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