満足度★★★★
スピリッツ
シベリア、というか土屋さんがやることから目を離せません。一年一回というのは寂しい。半年に一回くらいはせめて・・・。
肝心の芝居内容はすぐに忘れてしまいます。
とりあえず、「くだらねー、でも面白い」というのが毎回思う感想です。
満足度★★★★★
王子らしくなくていいね
普段王子では観ることのない役者さんが勢ぞろいしてコントのオムニバス連作。爆笑!めっちゃ笑わせてもらいました。客席が超満員の理由が良くわかりました。支援会員としてこういうプログラムをもっと増やしていただけるとありがたいです。
満足度★★★★
ひさしぶりのシベリア少女鉄道
オムニバスといいつつも、実はオムニバス芝居を演じる役者たちの話という構造。ぐだぐだな脚本、それぞれに悩みを抱えている役者たち...芝居はどんどんダメになっていくのだけれど、最後には自身を取り戻し「もう一度、この手に」となる。
予想を裏切る構造に完敗。
長編モノの「最初の100分は最後の20分のための壮大な前振りという構造」だと、マゾヒスティックなカタルシスがあるのだけれど、今回のような構造だと、見事だとはおもうけれどカタルシスは無いかなー。
満足度★★
思いの外…
ここは、話は以前から聞いていて興味もあったのだけれど、キチンと観るのは初めて。あまり面白くなかった。今回は8編からなる短編オムニバスという意味で、通常の公演とは違うらしいのだが、一種のメタ演劇を目指している感じで、周囲で大笑いしている人もいたので、こういうのが面白い人もいるんだろうな、とは思った。
満足度★★★★
期待通りですが・・・
期待を裏切らなかった反面、期待以上では無かったかなという感じでした。何か裏が有るんじゃないか、仕掛けてきているんじゃないかと言う目で見ているので、自分の中で期待値ラインを上げてしまっているのも悪いんですが。
満足度★★★★
スレスレでギリギリなところを攻めてきた
「オムニバス形式で贈る」「珠玉の短編たち」云々という宣伝文句に、すっかりしてやられた。
うまいじゃないか、このつくり、と思う。
満足度★★★★
いくえにも、幾重にも・・・
おかしさが重ねられて・・・。
個人的に、ど真ん中ストライクでおもしろかったです。
ワンアイデアのシーンで
観る側を軽くあしらうように引き込んでおきて、
終ってみればフルコースがデザート・チーズつきで供されたような・・・。
特に後半、そこまでで良い加減に満腹させられたところに
「声の出演」の方で別腹までが満たされたような感じで・・・。
もう、がっつりとはまりました。
満足度★★★★
シベ少であるということ。
シベ少的なものを期待されながら、シベ少をやることは難しい。
オムニバス最初の作品を改めて見てそう思ってしまう。
が、妙な収まりの悪さを感じつつ、2・3作品と進んでいくと、
いつのまにか鉄道は行く先とレールを失い、宙をさまよい始める。
うーん、シベ少的な状況は、やはりシベ少を観ることでしか得られない。
満足度★★
変わってませんね
私の方が「シベリアさんの笑い」で笑える人じゃなくなってしまったみたい。
短編なら長編よりダレないし楽しめるかなと思ったんですが
長編の方がフラストレーションが長く溜まる分、オチの快感があった気がします。