もう一度、この手に 公演情報 もう一度、この手に」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.6
1-20件 / 22件中
  • 満足度★★★

    気になる。
    シベ少すっかり解散したのかと思ってました。
    あわてて観に行きましたが、短編だったせいか私はイマイチ乗り切れませんでした。
    次回に期待。

  • 満足度★★★★

    スピリッツ
    シベリア、というか土屋さんがやることから目を離せません。一年一回というのは寂しい。半年に一回くらいはせめて・・・。

    肝心の芝居内容はすぐに忘れてしまいます。
    とりあえず、「くだらねー、でも面白い」というのが毎回思う感想です。

  • 観ていた
    2011年
    3本目

  • 満足度★★★★★

    王子らしくなくていいね
    普段王子では観ることのない役者さんが勢ぞろいしてコントのオムニバス連作。爆笑!めっちゃ笑わせてもらいました。客席が超満員の理由が良くわかりました。支援会員としてこういうプログラムをもっと増やしていただけるとありがたいです。

  • 満足度★★★★

    ひさしぶりのシベリア少女鉄道
     オムニバスといいつつも、実はオムニバス芝居を演じる役者たちの話という構造。ぐだぐだな脚本、それぞれに悩みを抱えている役者たち...芝居はどんどんダメになっていくのだけれど、最後には自身を取り戻し「もう一度、この手に」となる。

     予想を裏切る構造に完敗。

     長編モノの「最初の100分は最後の20分のための壮大な前振りという構造」だと、マゾヒスティックなカタルシスがあるのだけれど、今回のような構造だと、見事だとはおもうけれどカタルシスは無いかなー。

  • 満足度★★

    思いの外…
    ここは、話は以前から聞いていて興味もあったのだけれど、キチンと観るのは初めて。あまり面白くなかった。今回は8編からなる短編オムニバスという意味で、通常の公演とは違うらしいのだが、一種のメタ演劇を目指している感じで、周囲で大笑いしている人もいたので、こういうのが面白い人もいるんだろうな、とは思った。

  • 満足度★★★★

    期待通りですが・・・
    期待を裏切らなかった反面、期待以上では無かったかなという感じでした。何か裏が有るんじゃないか、仕掛けてきているんじゃないかと言う目で見ているので、自分の中で期待値ラインを上げてしまっているのも悪いんですが。

  • 満足度★★★★

    面白かった
    こういうのが観たかった

  • 思わず、笑っちゃいました
    終わってみると2時間10分、あれ…もうそんなに経ったのかぁ、なんて感覚でした。楽しかったなぁ。

  • 満足度★★★★

    おもしろかった。
    また次回観てみたい!

  • 満足度★★★★

    スレスレでギリギリなところを攻めてきた
    「オムニバス形式で贈る」「珠玉の短編たち」云々という宣伝文句に、すっかりしてやられた。
    うまいじゃないか、このつくり、と思う。

    ネタバレBOX

    オープニングと最初の短編を観て、てっきりこの感じの、つまり、TVネタなんかのパロディ的なものが続くのかと思っていた。
    そして、次の短編、そして…と続く中で、「これは一体何のパロディ?」と思ったところで、ナレーションである。
    うまい!
    さらに、そのナレーションに「ん??」と思ったとたんに、本来の物語が浮かび上がってくる。

    これには正直やられた。

    かなり危険とも言えるような、ギリギリなところに踏み込んだ印象だ。
    ひとつ間違えば、ボロボロになりそうだ。
    いや、舞台の上はすでにボロボロなのだから、観客の意識がうまくマッチしてくれないと、予定している面白さに到達できない。

    凄い意思決定というか、賭であると思う。
    こういう方法に対処できる観客であろうことを、想定してつくらないとできないことではないだろうか。つまり、観客を信頼しての舞台であったと思うのだ。

    そう考えると、「オムニバス形式で贈る」「珠玉の短編たち」宣伝文句も、観客を騙すための企みのひとつであり、最初のほうの短編も、観客を惑わして、後半の本筋にもっていくための、「劇中劇」であったと思えてくる。
    と言うか、そうではなかったのか。
    つまり、この舞台は、「オムニバス」でも「短編」でもない、「長編」の1つの舞台だったということなのだ。

    にしても、無理矢理の台詞も楽しいし、下手な演技も「うまい」と思う。チープなセット(木)も素敵だ。

    「このヨーロッパ」と言ってつかみかかるのには、大笑いした。
  • 満足度★★★★

    いくえにも、幾重にも・・・
    おかしさが重ねられて・・・。
    個人的に、ど真ん中ストライクでおもしろかったです。

    ワンアイデアのシーンで
    観る側を軽くあしらうように引き込んでおきて、
    終ってみればフルコースがデザート・チーズつきで供されたような・・・。

    特に後半、そこまでで良い加減に満腹させられたところに
    「声の出演」の方で別腹までが満たされたような感じで・・・。

    もう、がっつりとはまりました。



    ネタバレBOX

    いろんなものの掛かり方や
    切り替え方がぞくっとくるほどに秀逸。

    冒頭の物語はしっかりした演劇風に始まるのですが、
    そこに「何が出るかな・・・」と有名バラエティの
    別のニュアンスが混じりこんで
    音楽とともに、しっかりと番組イメージが転写された
    切れのよいコントになって。
    そこからシーンごとにタイトルが投影されて
    コント集のように舞台が演じられていくのかと思いきや・・・。
    ナレーションによって後半には
    さらにテレビ的なドキュメンタリーテイストが重ねられて。

    シーンの一つずつがその場のアイデアに流されるのではなく、
    「コントを演じる劇団の公演風景とその裏側」の
    良質なテレビドキュメンタリーというベースに
    導かれ貫かれていく。

    舞台に様々に広がる混乱の描写が
    作り手というか舞台上のカオスにならず、
    底力と広がりを持ったクリアでダイレクトなおかしさとして
    観る側にやってくるのです。

    後半、視野が開けていく感じが
    曇ることなくクリアに押し寄せてくるから
    コンテンツを消化していく観る側にも
    よしんばけっこうな消耗や満腹感もあったとしても、
    さらに作り手がさらにもう一歩踏み込んでくる感じが
    もう楽しくてしょうがない。

    それにしても、あのナレーションはずるいです(誉め言葉)。
    また、たて横に満たされていく言葉たちのグルーブ感などにも瞠目。
    ここまでにお店を広げておいて
    冒頭の伏線できっちり物語を制御し落しきる凄さ。

    見る方の嗜好に振られるというか
    人によってかなり好みの差が出るお芝居ではあると思うのですが
    個人的には、がっつりとおいしく
    いただくことができました。


  • 町田マリーのナレーションが、
    素敵でした☆ あと、幕間の音楽の渋さも好き(笑)。

  • 満足度★★★★

    シベ少であるということ。
    シベ少的なものを期待されながら、シベ少をやることは難しい。
    オムニバス最初の作品を改めて見てそう思ってしまう。

    が、妙な収まりの悪さを感じつつ、2・3作品と進んでいくと、
    いつのまにか鉄道は行く先とレールを失い、宙をさまよい始める。

    うーん、シベ少的な状況は、やはりシベ少を観ることでしか得られない。

    ネタバレBOX

    シベ少は、メタな視線が物を言うわけで、気づいて笑うまでが楽しい。
    今回は、“声”により、シベ少という状況を更に俯瞰して観てしまう、
    シベ少的ドキュメンタリーに変化するのだ。

    ネタの微妙さを隠すとか、気を逸らせることでよりネタが楽しめるとか、
    そんな穿った見方もできないではないが、この方法はお見事。
    2度とこの方法は使えないだろうからこそ、グッとくるものがある。

    でも、ちょっと長く、そして、最後の脱力感も凄い。
  • 満足度★★★

    長い…
    面白かったんですが後半が間延びしちゃって
    疲れちゃいました。

    ネタバレBOX

    全員が出てくる短編が多くて
    短編間の着替えとか大変なのはわかるんですが
    暗転が長すぎて眠くなっちゃいます。

    布石を置いて回収の繰り返しなんですが
    布石の気持ち悪さが眠いと頭に入ってこないので
    暗転中の楽しませ方みたいのがあってもよかったかも…

    長編ものも見てみたいかも…
  • 満足度★★★★

    面白
    あふれる情報量に驚きました。
    やる方も観る方も大変だろうという感想が一番手前に来ますが、
    非常に面白かったです。

  • 満足度★★★★

    オムニバス?
    短編作品のオムニバス形式といいつつ大きな流れでは繋がって・・・。
    <声の出演>という企画勝ち。私は好きです。

  • 満足度★★

    変わってませんね
    私の方が「シベリアさんの笑い」で笑える人じゃなくなってしまったみたい。
    短編なら長編よりダレないし楽しめるかなと思ったんですが
    長編の方がフラストレーションが長く溜まる分、オチの快感があった気がします。

  • 満足度★★★★★

    ナレーションの声がいい
    ここ初見では面白いんだろうかという疑問はあるが、初見ではない自分は、十分ん楽しめた。

  • 満足度

    観た
    途中で飽きた。

このページのQRコードです。

拡大