公演情報
「15 Minutes Made in本多劇場」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★
6団体参加で、1団体の持ち時間は15分
15分で、こんなに濃密な物語を演じられるんですね‼︎
開演前はナレーションで爆笑して🤣、終演後は主催者の感極まったご挨拶に感動しました。
いやはや、忙しかった😃
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2023/02/23 (木) 13:00
6つの団体による15分の短編6つ。
どれも身体に沁みわたる芝居たちでした。15mm初めてという観劇仲間が「すごく面白かった!豪華過ぎ!」とおっしゃっていてうれしかった。あと6団体の上演順がマジ絶妙でした。
ロロ『西瓜橋商店街綱引大会』面白かった。日常的な風景と、なぜこんなことを思いつくの⁉️という不思議な要素とがしっくり混じり合って印象的だった。実はロロ初見💦
キャラメルボックスの『魔術』、戯曲化せずに小説そのままで緊張感のある舞台にした……と思ったけど原作を青空文庫で読んでみたら舞台と違ってる部分がけっこうあって、特に後半の展開は舞台の方が好き……というか、なるほどキャラメルらしい、と思った。文豪をもじった役名にニヤッとしたりも。
ZURULABO『ワルツ』、奇妙だけどこれはたぶんロマンチックな物語なんだと思った。そういうのもハッピーエンドと呼ぶのだろうか。木原さんの背筋が伸びた姿の良さが印象的。
休憩を挟んで、
ブリーズアーツ『真夜中の屋上で』、泣いた。亡き人を巡る若者たちの思いを若手声優さんたちの朗読劇で描いた作品。演出の緒方さんが声でも参加されてたんだけど、それがもう本当に素敵でグッときた。さすがというしかない。
オイスターズ『またコント』とてもよかった。奇妙な導入に、何、何事?と思って観ていたけど、しだいに引き込まれてじんわり胸に響いた。愛知を中心に活動する団体だそうだけど、東京公演をチェックしてみたい。
Mrs.fictions『上手も下手もないけれど』、名作。
初演・再演・再々演と観てるはずなのに、改めて観るとまた胸に響く。ギュッと濃縮された我々の人生がユーモアや愛情や後悔とともに本多劇場の舞台上にあった。
ロビーのポスターやステージ美術を見て、主催の挨拶を聞いてる時点でもう感無量だったのは、15mm自体に思い入れがあるからだろう。そういう観客も多い気がする。マチネとソワレでお目にかかれた方も残念ながらお会いできなかった方もたくさん劇場にいらっしゃったらしい。お芝居が好きな我々のお祭り。
実演鑑賞
満足度★★★★
かなり名の知れたイベントかと思いますが、お恥ずかしながら今回の公演で初めての観劇でした。
自分の好き嫌いに左右されているのか、各公演のスタイルがそうさせているのか、
15分が長く感じる公演もあれば、短く感じる公演もあり、公演だけでなく時間の流れ方もそれぞれで面白かったです。
Mrs.fictionsさんの「上手(かみて)も下手(しもて)もないけれど」も初観劇でしたが、
観劇後、これまで以上に時の流れが愛おしく感じ、私と共に生きてくれていた、今も生きてくれている、大切な人たちに会いたくなりました。
演劇っておもしろいですね。最後のカーテンコールでの各劇団が集まった景色がとても素敵でした。本公演を見てみたいなと思ったのは「オイスターズ」!次回も楽しみにしています。
実演鑑賞
劇団や演劇集団6つが集まってのオムニバス上演という「初」の体験をしました.
6つのうち,見たことのあるのは2集団,ほかは未見というのも楽しみの一つでした.
15分という上演時間なのでエッセンスや技量が詰め込まれていてとても楽しかったです.
Mrs.fictionsさん,オイスターズさんは,ぜひ本公演も見て見たいと思いました!
あと,お笑い芸人さんって演技がお上手ですよね…お笑いライブも見に行ってみようと思わされました!
実演鑑賞
満足度★★★★
福袋のように自分にしっくりくるもの、そうではないものがありました。それでも、出会いがあり新鮮でした。
キャラメルボックスとMrs.fictionsあたり好きです。
実演鑑賞
満足度★★★★★
各劇団がとても個性的で15分間の使い方が上手いっ!
キャラメルボックスとMrs.fictionsの作品が自分好みでした。
どちらも初めて観る劇団でしたので良い発見ができました。
キャラメルボックスは普段やっているものとは全然違うものだという感想を
見たので、今回のような渋い舞台はやらないのかな?
声優だけの劇団も斬新でよかった、
青春物以外のジャンルを見てみたかった。
声優のエチュードを見てみたい。
ずるさん、相変わらず刺激的な作品。
実演鑑賞
満足度★★★★
#演劇集団キャラメルボックス
#ブリーズアーツ
#オイスターズ
#ロロ
#ZURULABO
#Mrs.fictions
これは演劇ガチャ。15分に一つカプセルを開ける楽しみを味わう。ヤッターもあるし、オーッもある。時にはアチャ〜ッもある。きっとそれは観る人それぞれにあるはず。
主催するMrs.fictionsの今村圭佑さんにとってもそうではなかろうか。それぞれの団体の作風は理解していても、カプセルから何が出てくるか、いやカプセルに何を入れてくるかは分からないわけで、冒険というか賭けみたいなものではなかろうか。
18回目の今回は、遂に本多劇場。
6つのカプセルから出てきたオモチャのどれが好みか、観劇後にお茶でも酒でも飲みながら語り合ったらいい。そこまでがこの企画上演のお楽しみ。
実演鑑賞
満足度★★★★
前半3作に休憩10分入れて後半3作で
だいたい2時間の作品群となりました
作風が異なっていて
バラエティ好きには特に受けそうな気がしました
自分は好みにドストライクであります(^-^)
舞台セットはチラシに準じて
白を基調としたカラーに赤枠正方形を歪めた感じ
OPではプロジェクションマッピングよろしく
下北沢の街を動画投影しておりました
大きなセット移動とかは無く
上記の定まった舞台上での芝居となります
情景・背景などは観客の想像力で補うパターンっす
客層は一般の方よりも
何となく劇団とかの関係者さんとかが
多いようにお見受けしました
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2023/02/25 (土) 13:00
座席E列2番
思ったほど……という感じでした。
誤って2回分買っちゃったので気が重い。
★が1.0ごとだから4.0だけど、★が0.5ごとだったら3.5としたいです。
公式Twitterで「当日券が無限に出ます」と言っていた通り、
前列左右は3席ずつくらい空席。4×2×3=24席は空いていた計算。
2回目は千秋楽。満員で良いのよね?
実演鑑賞
満足度★★★★★
6作品のうち、特に好きだったのはオイスターズとMrs.fictions。次いでZURULABOか。「上手も下手もないけれど」は、Mrs.fictionsを知るきっかけになった『再生ミセスフィクションズ2』で初めて観た大好きな演目で、本多でこれを観ることができて嬉しい。
実演鑑賞
満足度★★★★★
参加団体の出来にも依存する本企画を折節に開催して16年、改めてMrs.fictionsというユニットの独特さを感ずる。ラストは必ず同ユニットの作品が締める。本多劇場での開催について「漸く・・進出」と前説今村氏が口にしたが、名のみならず実も、スペースに見合う堂々たるもので、久々に観客と同じ感覚を共感した気になれた「劇場」の時間であった。
個人的にはオイスターズが一番の目当て。期待に違わずであった。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2023/02/24 (金) 19:00
15 Minutes Made(フィフティーン・ミニッツ・メイド)はMrs.fictions(ミセス・フィクションズ)が2007年の旗揚げ当初から継続的に開催しているオムニバスイベント。
6つの団体(Mrs.fictions含む)がそれぞれ約15分ずつの短編作品を一挙に上演することで、多様な舞台表現をより身近に、手軽に楽しんでもらいたいというコンセプトの元、これまでに東西ツアー等を含め延べ17回開催されているということで、今回は、このイベントの主催劇団も含めて6団体が参加しており、そのなかには緒方恵美が設立した声優事務所や、女性お笑い芸人を迎えての劇団など特殊な団体も混ざっており、それぞれの個性が存分に発揮されていて、全体として良かった。
最初のロロという劇団による『西瓜橋商店街綱引大会』という劇では、よくありそうな平凡なタイトルとは裏腹に、実際には寂れた商店街の端から端までを使って行う綱引大会というぶっ飛んだ設定の上に、俄然乗り気の中年夫婦の夫モダが綱を引っ張ると、綱を引っ張り合う相手がなぜかエイリアンで、しかもグイグイと捕食しようとしてくる上に、その状況の中でゆったりと妻ずみがしょうもない理由で離婚を切り出してきたりと、奇想天外で、不条理で、ブラックユーモアに富んでいて、ポップでサブカルな要素もあって、大いに笑え、時に背筋が凍りつき、気付くとそのどこか噛み合わない世界観に引き込まれていた。
モダ役の亀島一徳さんとずみ役の望月綾乃さんの絶妙に噛み合わない会話と独特な喋り方、身振り手振りに強烈な個性を感じ、これから俳優としてもっとグレードアップしていけると感じた。
演劇集団キャラメルボックスは、芥川龍之介作の『魔術』を息のあったボディーパーカッションと、台詞をもあくまで語り手の延長線上で話していく実験的な朗読劇の手法をとっていて、『魔術』という妖しくも摩訶不思議な掴みどころのない作品に合っていて、聴き惚れ、その完成度の高さに眼を見張りました。
ZURULABOという団体の『ワルツ』という作品では、最初のうちは交通事故で亡くなった父親が娘のピアノの発表会に行って娘に会いたい未練を謎の声が叶えてくれる所までは、どこかの少し不思議で最後は幸福になれる感動話として、映画や演劇、小説などでよくありがちだ。しかし、そこから先が予想を遥かに裏切って、露骨な下ネタ満載、余りにくだらなく、しょうもなく、シュールな内容に、思わず吹き出し、少し考えさせられた。
休憩明けは、声優緒方恵美が設立した声優事務所BreatheArtsによる朗読劇『真夜中の屋上で』から始まった。
声優さんたちだけあって朗読劇が下手ではないのだが、演劇的要素0で、声優が生で朗読している感が強かったのが非常に残念だった。つまり、キャラに特化しすぎていて、更に内容が少し不思議ではあるが、ボーイミーツガール感が露骨過ぎるのも気になった。
オイスターズという劇団による、女性お笑い芸人を役者に迎えての『またコント』という劇では、職を失った会社員が無気力に踏切で飛び降り自殺しようとしているところへ、お笑い芸人を目指し、相方探しに邁進する素人の女と、あまり乗り気でない男が飛び込んできた。
そして、その男と女に振り回され、自分が思い詰めていたことなんかどうでも良くなり、ひたすら慣れず息の合わないツッコミをし、多少滑っていることに気付かない元会社員の男とイビツで噛み合わないが、凸凹コンビで、女役の女性お笑い芸人安田遥香さんの軽妙だけれどマイペースで、鋭い毒のあるツッコミと大いに楽しめた。
最後のMrs.fictionsによる劇『上手も下手もないけれど』では、どこかの国のどこかの街のどこかの劇場、楽屋の鏡前に座り化粧をする二人の男女という設定で、子役上がりの男優初舞台を控えた新人女優に訪れる開幕と閉幕を描いた物語。
人生は演劇のようだとはいったもので、まさにこの劇を言い当てるのにぴったしな言葉だと感じた。最後、女優が舞台に向かって去っていく際に紙吹雪が飛んでくる辺り、人生の終着点と重ねているようにも思え、深く感動した。
また清水邦夫の名作『楽屋』にインスピレーションを経て、またすごくリスペクトしてできた作品のようにも思えた。