あうるすぽっとチェーホフフェスティバル2010 参加作品 M&O plays プロデュース 伝統の現在´8
あうるすぽっとチェーホフフェスティバル2010 参加作品 M&O plays プロデュース 伝統の現在´8
あうるすぽっとチェーホフフェスティバル2010 参加作品 M&O plays プロデュース 伝統の現在´8
実演鑑賞
あうるすぽっと(東京都)
2010/08/27 (金) ~ 2010/08/29 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.owlspot.jp/performance/100827.html
期間 | 2010/08/27 (金) ~ 2010/08/29 (日) |
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劇場 | あうるすぽっと |
出演 | 茂山正邦、茂山宗彦、茂山逸平 |
脚本 | 森崎一博 |
演出 | 茂山正邦 |
料金(1枚あたり) |
5,000円 ~ 5,800円 【発売日】 全席指定 ○前売 5,500円 ○当日 5,800円 ○としま未来友の会 5,000円 ※(あうるすぽっとチケットコール&としまみらいチケットセンターのみ前売取扱) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 「あうるすぽっとチェーホフフェスティバル」参加作品 狂言界の若き実力派3人が挑む、シリーズ初の海外戯曲はチェーホフ! 人間国宝・茂山千作の孫で現代狂言界を代表する 名門・茂山千五郎家の茂山正邦、宗彦、逸平の3人が狂言の技法・様式などを駆使しながら現代劇に挑む「伝統の現在ダッシュ」シリーズ新展開を試みます。それが、チェーホフへの挑戦です。 チェーホフと狂言は一件かけ離れているようですが いずれもドラマチックな事件や出来事はほとんど起こらず日常に生きる人々とその生活が全面に出てきて出来事ではなく人間に目を注いでいるところなど、実は共通点が多いのです。 特に短編戯曲には、狂言の登場人物そのままの破天荒なキャラクターがやりたい放題で、 ナンセンスな爆笑の渦が繰り広げられます。これこそ、まさに、狂言の独断場!? 今回はチェーホフの一幕もの「結婚申込」を、その構成をそのまま聟狂言、申し妻ものにした「ぷろぽおず」と、女狂言の傑作「鎌腹」を併せて上演。 男女の出会いと破局、結婚の始まりと末路を描いて、あたかも同じ人物たちのビフォー・アフターを見るようです。チェーホフと狂言の意外な親和性がいま明かされます。 【ぷろぽおず】狂言様式による新作(チェーホフ「結婚申込」より) 地主の忠介を隣人の岩吉が正装して訪ねてくる。 さては借金の申し込みかと怪しむが、実は一人娘のおナタに求婚しに来たと知って大喜び、 早速おナタを呼んで二人きりにするが、会話は全くかみあわない。 境界争いから愛犬自慢の果ての貶しあいに発展し、三つ巴の大喧嘩。 ついに岩吉は卒倒し、二人は大あわて…。 【鎌腹】かまばら (古典狂言) 怠け者の夫に怒った女房は、鎌を振り上げて追い回す。 仲裁人に諭されて女房が去ると、夫は元気を取り戻して「女に侮辱されるくらいなら、ここで腹を突いて死んでやる。みんな見てくれ…」 と大声でわめき散らし、いろいろな方法で死のうとするが…。 |
その他注意事項 | 同時上演:古典狂言 鎌腹 |
スタッフ | アントン・チェーホフ「結婚申込」より |
狂言界の若き実力派3人が挑む、シリーズ初の海外戯曲はチェーホフ!
人間国宝・茂山千作の孫で現代狂言界を代表する
名門・茂山千五郎家の茂山正邦、宗彦、逸平の3人が狂言の技法・様式などを駆使しながら現代劇に挑む「伝統の現在ダッシュ」シリー...
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