バカとロミオとジュリエット 公演情報 バカとロミオとジュリエット」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★★

    笑った!
    あまり期待せずに見に行きました。そしたらなんと面白い。

    役者の実力差はあるけど、全体を通してそんなの忘れて見入ってしまった。第一回目のリトルレンジャーと二回しかまだ見てませんが今後期待できそう!
    こういう芝居を見た事のない人でも楽しめる小劇場の舞台ってあんまりないから、一般ピーポーの僕にはとても嬉しい。

    本当に知識無しで見れます。

    笑ってほろっとくる、いい作品でした。
    もう一回見たかったけど行けなかった〜。
    再演してほしい。

  • 満足度★★★★

    おもしろいです
    笑える箇所がそこここに、という点でおもしろいです。ひさびさの宮川さんは、磨きがかかってぴかぴか(^^)個人的には宮川さんが主役でも良かったのでは、と思います。でもそうすると、あの剣を持ったユニークなシーンが他の人の担当になってしまうわけですが。。。
    シェイクスピア自身も登場させてしまい、こんな風にしあげるのも面白いですね。

    ところで、最初のアクションな「ロミオ役」を演じていた方は、相当鍛えてるとみえましたが、どんなバックグラウンドの方なのでしょう?

  • 満足度★★★

    ユルユルコメディ
    全体的に肩の力を抜いて足を組んじゃったり投げ出したりしながら、ゆるゆると観られる舞台。小難しい設定なんか露ほどもなくて、「ああ、こういう世界ね。」なんつって観てるワタクシも緩くなる。


    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX



    序盤、筋肉バカみたいにやたらマッチョなロミオが登場する。この登場の仕方でまずヤラレル。笑
    小劇団の役者らの「ロミオとジュリエット」の練習風景から。そんな折、役者バカの二ノ宮は突然死んでしまう。そこに天使が登場し、最後の望みを言えという。彼の最後の望みとは中世ヨーロッパに行ってシェイクスピアに会うこと。

    その願いを聞き入れた天使は早速、バカと一緒にイタリアのベローナ、「ロミオとジュリエット」の地に飛んでいく。そこでは物語とまったく違った情景があった。太鼓腹のおっさんロミオとギャルジュリエット。笑

    バカはそこで物語の歴史的背景を矯正しようとするも、歴史は少しずつ誤った方向に流れていってしまう。歴史を重んじるか、現実の「ロミオとジュリエット」を受け入れるかで悩みながらも二ノ宮は自らがナビゲーターとなってシェイクスピアに物語を書かせようとするも、肝心のシェイクスピアはノー天気なおっさんでこれまた小説家の素質もないという、どこまでもコメディな物語。

    マッチョロミオとおっさんロミオの登場には大笑いしたが、中盤はだらけた感は否めない。もっとコミカルにセリフで笑わせる場面も欲しかった。それでも楽しかった。二人のロミオのキャラクターは実にいい。。笑
  • 満足度★★★★★

    オススメです♪
    とても面白かったです!
    今まで数々の小劇場の芝居観てきましたが純粋に楽しめました♪

    主宰のコンセプトにある、『芝居を観た事のない人が観ても面白い作品』の通り、非常にシンプルでわかりやすく、俳優の台詞と共にダイレクトに身体に伝わってくる作品でした。
    かといって、ただ単純で浅いわけではなく、人間の本質を鋭い視点と客観性をもって見つめ、何度も何度もフィルターにかけた結果、笑いの中にも切なさが表現されていて見応えがありました。

    お芝居に興味のなかった友人達にも、
    自信を持ってオススメできる舞台です♪

  • 満足度★★★★

    七夕に観劇
    ロミオとジュリエット…なんて古典なと密かに思いつつ観劇しに行きました。
    観てびっくり…

    笑ってストレス発散した後、ちょっとほろってさせられ…
    ここ最近の日常を忘れられる90分でした。

    時間の調整出来たらもう一回観ちゃおうかなぁって感じです。

  • 満足度★★★★

    やっぱりあの男
    奇想天外なストーリーには見ているだけの私のイマジネーションも刺激されました。主人公の活躍によって、ロミオとジュリエットの筋がもっとあっと驚くような変わり方をしてると、さらにインパクト大だったと思います。ロミオ役の勘違いアクション俳優がシェイクスピアと出会って心の中の何かが変わる様も見たかった。

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