十二人の怒れる男 公演情報 十二人の怒れる男」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2023/01/07 (土) 14:00

    同一演目としては二桁回数観ており熟知しているだけに特に支障なく感じたが、言われてみれば確かに「深剃り」的に削り過ぎた部分があった感は免れ得ない。特にラストのあの印象的な台詞を削ったのは承服し難い。
    その一方、いかにも「あの頃のアメリカ人」っぽさ(偏見含む)を感じさせた衣装と役者の立ち居振る舞いは見事。
    あと、作品初見のお客さんが多かったのか期せずして笑いが起こる場面が時々あったのは興味深い。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2023/01/06 (金)

    劇団東京乾電池で観劇初めは何年ぶりだろう。
    様々な十二人観ているけど、乾電池の面白かった!!
    あっという間な体感でした。
    配役がこれまた良いですよね。
    お客様側に立って動いている座長の柄本明さんも素敵です。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    この作品は初見で重苦しく嫌な空気も流れるなかで、淡々と観劇してました。
    こんな雰囲気になるのか意識し過ぎじゃないかなといった感じにも見えた。
    制度はいいとして、こんな空気で判断できるのか疑問に思う。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    乾電池が知名度の高い定評ある名作とどのように取り組むか?
    今年の初芝居は、ザ・スズナリ。土曜日の午後の公演はどこかの現劇グループの女性団体客
    も入って、開演前から劇場らしい賑わいの声があって正月らしい芝居風景だった。
    乾電池に翻訳劇はどうかと思っていたが、今や、日本も欧米と肩を並べるG7。五十年前の戯曲とはいえ、先進民主主義国が当面した諸問題は、現在の我が国との共通の課題も多く、日本人の俳優が演じても違和感がないばかりか、日本の現実の問題とも重なるところも多く、客席には緊張感があった。
    柄本演出は、かなり現戯曲をいじっているがその狙いは大きくは次のようなものだろう。
    まず、原作の各登場人物の背景の説明をできるだけ省いて、たまたまその場で出会った人々が話し合うという、いまのSNS状況を思わせるコミュニケーションのドラマにした。このため、原作にあった、ニューヨーク人情物語的側面がほとんどなくなって、薄い人間関係の中のディスカッションドラマにしている。これは新しい演出だが、その功罪はあって、この事件の背景はよくわかるが、各陪審員の判断の根拠がよく解らない。ことに最後に翻意する陪審員の親子関係が全くカットされているので翻意がただ少数派になったのでやーメタ、という風にもとれる。ほかにも、貧民街に育った人、努力で成り上がった人、さまざまな階層の人々の背景が現戯曲では書き込まれているがそこをずいぶん短くしている。そういう狙いも今の芝居ではありだとは思うが、最後に写真を出している以上、説明不足になっている。そこもどーでもいいんだ、というところまでは思い切れていない。しかし思い切ったら別の芝居になってしまいそうだ。全体で15分は切っているのではないだろうか。1時間45分、休憩なしだった。
    二つ目。11対1で反対を始める陪審員8号は、この芝居では主役で、いままでも主演者が演じてきた。そこをほとんど知られていない飯塚三之の助をキャスティングしている。平凡人の勇気というところを飯塚はよく演じているが、戯曲自体が立て役で書いてあるので、どうしても荷が重くなるところがある。それはすべての陪審員にもいえることで、柄にはまっている谷川昭一郎や吉橋航也、杉山恵一はのびのびやっているが、ほかはかなり窮屈そうだ。出演者では陪審員長の岡部尚が健闘している。
    男性だけで演じられる舞台を見ると、この五十年でずいぶんジェンダーの問題は進んできたな、と思う。今、アメリカなどではこの芝居は打てないのではないだろうか。
    そういうアピールにもなっている。そこが乾電池らしいともいえる。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    今年の初観劇。東京乾電池さんも初観劇です。
    ギリギリでしたがチケットが取れて良かったです。
    スズナリはこれでもかと言うくらいの満席で、開演前隣のおじさんがずっと咳していて気になりましたが、開演したらもう気にならないくらい舞台に集中。しかし、それで風邪?がうつらないと言うことは無いわけで、なんとも無いことを祈るばかり。

    ネタバレBOX

    普通でした。東京乾電池の「12人の怒れる男」と言うことで、何か普通とは違った味付けや捻りがあるのかもしれない、それは楽しみでもあり、心配でもあると言う心持ちで観劇したのでしたが至って普通でした。それは変に笑わせたりするようなことがないと言うことで、この演目にはふさわしいと思いましたが、東京乾電池としてはどうなのと思ってしまうのは、私に先入観があるからなのでしょうか。
    少年が登場する「12人の・・・」は初めて観ました。陪審員が番号順に座っていないのも珍しいかと。ラストの写真の扱いは映画版を彷彿とさせましたが、破らないんですね。
    役者さんが乗ってくるまでちょっと時間がかかったような気がしたのは私だけ?

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