満足度★★★★
難解ではなかった。舞台中央にブランコがあり、でシンプルな舞台構成。原作は読んでいないが、ほさかさんの脚本、北澤さんの演出は巧みで、舞台に引き寄せられる。主役の役者さん(お名前がわかりません)は希望と絶望をうまく表現され、文学を体現していた(むしろ哲学かもしれない)坂口安吾は難しいイメージがあるが、この芝居を観て原作を読んでみようと思った。
0
2010/10/15 09:37
このページのQRコードです。
拡大