時をちぎれ 公演情報 時をちぎれ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-5件 / 5件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    土田さん作品の(どうしてそんな設定を思いつく?)をたっぷり楽しみました。筋は新しい感じではないけれど、青年座の皆様、本当にお上手で、約2時間笑いっぱなしでした。一週間の疲れが吹っ飛びました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2023/01/24 (火)

    アットホームで笑えて、でもって今も反映されていて面白かった。
    さすが土田英生作品!!青年座ならではの配役・演出!
    テンポも良くって、設定とかCMとか笑える。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2023/01/25 (水) 14:00

    青年座としては異色の舞台だったと思う。土田作品をテンポよくきりっと仕上げた秀作だ。

    会社など日本の組織ならどこにでもあるような人間関係をおもしろく展開した。社の幹部が室町幕府が好きというだけで京都の本社を室町御殿と呼び、調度品などもそれを思わせるつくりにしてある変な会社が舞台。サプリメントがバカ売れしたということで成長した会社で、冒頭、コマーシャルと思われる珍妙な歌が流れる。
    社長がちょんまげ姿でその奥さんもお姫さまのスタイル出てくるのだが、本当におもしろいのはこのようなルックス、お互いの呼び方や古風な名称を付けた役職ではなく、今の会社に通じる不倫やパワハラなどの人間関係だ。地下の倉庫であいびきをするというのも古風だが、室町幕府だからこれでよいのか(笑)
    しかし、こうした会社の人間関係を中心とした展開であるなら特に室町幕府にしなくてもよいのだが、そんなことは邪推なのか。話の面白さをベースに爆笑ポイントが多々あり、純粋に楽しめる舞台に仕上がっている。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    健康サプリ「減量丸(がん)」が主力商品の「嶺岡(みねおか)幕府商事」。現代のパワハラ、派閥抗争を、室町幕府の意匠をまとわせて展開する。副社長(鎌倉公方=くぼう、元社長夫人=野々村のん)の専横を軸に、パワハラ上司は関東管領(石井淳)や侍所長官(麻生侑里)。地方からの新人(小暮智美)は参勤交代(江戸時代だけど)とよばれ、謀反に失敗した社員は「奉公人」に格下げなど。ワンマン会社のパワハラ構造をどう改革するかという現代的テーマを、大人のごっこ遊びのごとく、楽しく笑いとともに見せてくれた。(時に、友情のひびや、挫折の苦みもこめて)

    元・現不倫相手、片思いなど社内の隠れた人間関係や、夫婦(今回はないが親族)関係を隠し味とするのはさすがの土田英生流。女性にだらしない問注所長官(人事部長)の青山(綱島郷太郎)が、自分を「だらしない人間だ。反省している」と言いながら、「でも反省も疑わしい」と自分で自分に突っ込みを入れるシーンは爆笑だった。
    そしてなにより社長=将軍役の山路和弘が抜群だった。実にひょうひょうとして自然体で、何をやってもかわいげがあり、ほれぼれした。

    1時間55分。逆転に次ぐ逆転の展開を2時間以内に収め、ぜい肉を絞った舞台もよかった。セリフ量も抑えられて間合いや繰り返しを生かす余裕があり、ぜい肉を絞った楽しめる舞台だった。

    ネタバレBOX

    大きく6部構成。1新人御目通り式での社長と新人の出会い(全員会議)。2公方派の警戒と社長派の画策、3対決と公方派の陰謀の勝利(全員会議)、4臥薪嘗胆、5逆転勝利(全員会議)、6夫婦の和解、社員たちのそれぞれ新しい出発。

    工場のあるマヌキ島出身の若手社員たちの、かつての小女子漁が工場がきてダメになったことが最初の思い出話に出てきた。それが最後の告発に結び付く伏線もよかった。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    土田作品期待通りで面白い。
    見どころ満載でした。

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