公演情報
「ロミオ アンド ジュリエット アット ドーン!」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★★
#都竹悠河 #隈元梨乃
#尾曲凱 #関森絵美
#松尾音音 #若尾颯太
#植竹悠理 #武井希未
#小林真梨恵(敬称略)
千秋楽 #APOCシアター は第1回公演を上演した劇場。その場所で、また新たな一歩を踏み出した。
ミュージカル!
こだわりを持って企画を立ち上げ上演していることがよくわかる。まずもって音響が素晴らしかった。風変わりな造りの会場なので響き方もイイ環境ではない気がするけれど、クリアでバランスのいい音の世界に包まれた。生演奏というのもミュージカルと銘打ったこだわりと見た。
ダンスが売りのユニットだから、あのスペースにあの人数は窮屈そうではあったけれど、それも迫力に昇華した。
ストーリーも大胆にアレンジが施され、現代社会が抱える問題と融合させた。
ここ数作で恒例となった道先案内人の武井希未さんの解説が見事。今回は『夏の夜の夢』のパックにも思えたのはワタシだけだろうか。作品に安定感と厚み、質の向上を与えていたのはやはり武井さんと関森さん、そして常連になりつつある松尾さんだ。松尾さんは、こんなに歌えたんだっけ?という驚きと、その役なんだぁ……というアップデートを感じた。
トータルで、あのサイズのあの距離でのミュージカルというのは、コチラの問題として気恥ずかしくなってしまうことを再認識した。
意欲作であることは間違いない。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/11/17 (木) 15:00
公表されている「沙翁の不朽の名作「ロミオとジュリエット」を原案に大胆に翻案」の通り、単に現代に置き換えただけでなくイマの様々な事柄を織り込んだ「原典の流れに沿った新たな物語」。
その翻案具合は「七人の侍→荒野の7人」よりも遥かに上で「ロミオとジュリエット→ウエストサイド・ストーリー」に匹敵するくらい?
新たな設定にした部分やそのまま使う部分など原典と対比しつつ楽しんだ。
特に原典の「あの人物」を「イマそのもの」な人物に置き換えたのは個人的に大ウケ。
さらにその関連で脱出(?)に「あんなベタな手口」を使うとは!(笑)
あと、王政(ひいては天皇制)について考えさせられたりもする。
そう言えば原典の台詞(?)を使った会話に第三者が「ずいぶんと古めかしい言い方をするのですね」とか茶々を入れるのにもニヤリ。
ところで、あれ以前の物語「ロミオ アンド ジュリエット アット ナイト!」とあれ以降の物語「ロミオ アンド ジュリエット アット デイ!」とかないのかしら? だって、「ナイト→ドーン→デイ」という有名な三部作(?)があるじゃないですか。(もしやその「ドーン」ではない?)