「花サク」 公演情報 「花サク」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★

    初めてみました
    不思議なかんじで面白かったです!

  • 感性が研ぎ澄まされる
    音も声も映像も体も流れあるもの全てがよどみなく進んでいった。
    感想をコトバで表わすのが難しい。余韻の残る作品です。

  • 満足度★★★

    こういう芝居もされて。
    最近、はまって観させてもらっている劇団。
    現代劇ばかりと思ってましたが、たまには幻想的なのもありですね。

    美術も好きな構成でした。

    ネタバレBOX

    やっぱり、花サクは出てきませんでした。
    月のかげりはああだったかなと思いながら。

    途中ダレてきた感があったのは何故だろう。
  • 満足度★★★

    トゥモロー・ワールド
    前々回まで実に3年間も続けてお手伝いさせてもらって、前回は外部脚本、
    という事で、今回、ようやく本当の意味で山口ミチロ氏の作・演出を堪能することができました。

    ネタバレBOX

    でもちょっと残念。
    開幕直後に手とちり。セリフはところどころで先走るし、場面転換の長さや不可解な音響ボリューム、映写ミス(これについては我が耳も痛い)はあるし、なんだか精彩を欠いていた気がするのです。
    ぼくの観た回だけだって信じたいけど…

    映像で月が大きく表現されていたのを思い出して、ふと調べてみたら「東洋では月は陰の象徴となり、女性と連関すると考えられていた。」ってウィキペディア(笑)で見つけてクスッと。

    その月の満ち欠けするスピードが、ちょっと速すぎた気がする。
    作品世界に流れる時間を不要に急かしていたように感じた。

    音楽については、幕前とクライマックスにまさかのエレクトロニカ選曲。
    音響さんの趣味なのかな?(ミチロ氏が聴いているとは考えにくい…)
    せっかく二胡という魅力的な楽器をフィーチャリングしているのに勿体なかったなと思います。

    物語。近親交配の繰り返しで子供ができにくくなった集落、っていうのは現代日本にもわずかながら実在するそうですね。
    「この先日本国憲法通じず」なんて立て看板の話もあるみたいだし。
    舞台設定をそういった身近なところに置かず、あえて無国籍な世界観に作り上げたのは、これまで日本の風景を切り取ってきたマニセンの作風から考えると意外に感じました。

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