眠れぬ夜の1×8レクイエム 公演情報 眠れぬ夜の1×8レクイエム」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★★

    コメディと書いてあったので・・・
    チラシなどにコメディと書いてあったので、きっと、思いっきり笑わせようと、詰め込みすぎた気もしましたが・・・。でも、いっぱい笑ってきました。

    後半の青柳塁斗くんの迫真の演技には、びっくり!今後が楽しみな役者の一人になりました。
    そして、更にびっくりしたのが、曽我泰久さん。恥ずかしながら、懐かしい世代ですし、拝見してて、なんか感動しちゃって、別の作品も観てみたいと思いました。

  • 満足度★★★

    分かりづらい内容でしたが、
    ラスト近くに、保田圭さんが懇切丁寧に説明してくれました。

    ネタバレBOX

    フツーに歩いている若者を強引に警察官にスカウトしてしまい、無茶な話だと思いましたが…、最後に解離性同一性障害の確認及び治療するための荒療治ということが説明され、一応納得。

    2週続けて解離性同一性障害(多重人格)の話。昨年も連続で観たような。

    途中で何人もの知らない人が出てきて、ストリートファイターシーンがあっても何のことか分かりません。

    拳銃も研修用のゴム弾か、持ち込んだ実弾か判然とせず、発射されても命に関わるのか関わらないのか分からないので、心配のし甲斐がありませんでした。
  • コピーと違う
    「独創的エンターテイメント・ヒューマン・コメディーの決定版」の
    コピーに期待を持って観劇するも
    殺陣を見せたいだけの芝居に思えた。
    チラシ入稿時とプロットが変わったのだろうか。
    “ヒューマン”も“コメディ”も弱かった。
    確かに殺陣は良く稽古されていた。

  • 満足度★★★★

    躍動的で楽しい舞台
    終盤のチャンバラはお見事。美しい一枚の画になるほど芸術的だった。更に同じ終盤で魅せる越川一馬(青柳塁斗)の演技も素晴らしい。タダのアイドルじゃあない!
    惜しむらくは、小松彩夏演じるももちゃんのキャラクターがウザイ。とにかくウザイ。このキャラは失敗だったかも?
    それでも全体的には躍動的に魅せてくれたお芝居だった。

    以下はネタばれBOXにて。。


    ネタバレBOX


    犯罪多発地域のパトロール、及び捜査、摘発の為に秘密裏に組織されたこの部隊・特殊巡回機動隊(ネイキッドポリス)は、犯罪歴があってもその能力が認められた者や、隊員の強い推挙をうけた者は特別採用するという特別な隊だった。ここに一人の青年・越川一馬(青柳塁斗)が配属される。スキルの向上、チームワークの強化を目的とし、開始される事となった極秘訓練。

    人里離れた廃校に閉じ込められ、司令に基づき模擬犯罪に立ち向かうのだが、この密閉された空間で、何故か隊員が一人づつ消えていってしまう。訓練というには、余りにも危機迫る展開に正気を失う隊員。実弾入りの銃を発砲するもの。逃げる事しか出来ない越川。集団になればおのずと派閥が出来上がり闘争する両者。この壮絶なバトルの中、浮き彫りにされた真実は、警官の汚職、薬物中毒警官、そして多重人格障害だった越川一馬。

    これらが入り乱れ物語はクライマックスに突入していくなか、ももちゃんのキャラクターだけが浮きまくってしまっていた。他のキャラクターは日本刀での格闘シーンや多重人格障害の越川一馬らの白熱した演技が見事だったのにだ。中でも越川一馬の多重人格が表に出たときの演技は何ともいえない壮絶な場面だった。惚れ惚れするほど・・。

    たぶん、ももちゃんキャラがなかったら間違いなく星5つの作品。惜しい。



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