満足度★★★
そこそこ
チラシからだと、1000万円の宝くじを巡るドタバタ劇かと思っていたら、そうじゃなっかた。
過労で入院した男が、癌が発覚したことにより、家族の絆を取り戻すお話かな。
そこそこは面白かったかな。
ただ、家族間がギクシャクしてるのはわかるが、ギクシャク間だけでいきなり離婚を切り出されても、観客はそれだけでは?となるのでは。もう少し離婚に至る経緯を導入したほうがよかったのでは。
また、看護士である長女が父親に癌告知をするのだが、家族は別に出て行かなくてもよかったのでは?(結局病室のすぐ外で聞いてたし)
満足度★★
設定はかなり?
前半はギャグ(結構スベってた)、後半はシリアスとまあまあ楽しめましたが、設定はかなり?でした。一晩入院してちゃちゃっと検査しただけでは、「多発転移ありの胃癌」の診断はどう考えても無理。せめて、せっかく入院したので2、3日精密検査をして、その結果といった設定にして欲しかったです。
満足度★★★
ずさんなストーリー展開に唖然
病院が舞台。シチュエーション・コメディー風のわずか一昼夜の時間経過の中に癌の余命宣告という重いテーマを盛り込んだ展開に無理がある。単純に笑って観てもいられず、この矛盾がストーリーの上で露呈することが大いに気になった。
作・演出家の尚樹翔は「なおきしょう(直木賞)」あるいは「しょうじゅしょう(賞受賞)」と読むのだろうか、なかなか縁起の良い名前ですね(笑)。
満足度★★★
一味欲しい感じでした
人情喜劇ですが、既存の枠内に収まっている、という感じでした。
病院の雰囲気は上手く捉えているのに、そこからの一味が欲しいです。
平板なテンポを意図的に乱す道化師が途中で現れますが、結局は
お定まりの結末を迎える、というところに欲求不満が残りました。
満足度★★★★
笑と涙!
この物語をどのジャンルに属するのかひじょうに迷うところだが、きっとコメディなのだと勝手に思う。公演前に注意事項と称して「携帯電話うんぬん・・」から始まり「上演時間は1~2時間」と曖昧な説明をする。曖昧というより物凄く大雑把なのだ。その理由は公演中に披露される劇団員イビリのような「観客を笑わせろ!」コーナーがあるからだ。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★
初日行きました。
初日、見に行きました。
まだ温まっていないのか、ちょっと噛みが。
全体的に良い感じですが安定しすぎていて、
もうちょっとアクセントを強く入れてほしいなという感じでした。