水×ブリキの町で彼女は海を見つけられたか【ご来場ありがとうございました!!】 公演情報 水×ブリキの町で彼女は海を見つけられたか【ご来場ありがとうございました!!】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-20件 / 28件中
  • 満足度★★★★

    んー
    深い。

  • 満足度★★★★★

    両方観た。
    「水」・・・「旅がはてしない」とは逆で、初演より素敵になってた。
    「ブリキの町で~」・・・物語はよくわからなかったんだけど(笑)。ここ最近、薄れてきていて寂しく感じていた「ひょっとこらしさ」が戻ってきた気がして嬉しかった。

  • 満足度★★★

    (水)
    詩的な世界。初めて観ました。私的には心地よい空間。だけど、もう少しわかりやすいほうが良いかな、と思いました。

  • 満足度★★★

    【水】鑑賞
    メルヘンな世界観に浸れる作品。
    人気劇団なのもわかる。
    役者さんそれぞれも、技術が高い。

    ・・・でも、なんだろう。
    惜しいなぁ。惜しいんだよな。
    残念ながら、私の好みではありませんでした。

  • 満足度★★★★★

    両方とも・・・
    『水』『ブリキ』と続けてみました。
    どちらも良かった〜。広田さんの作品やっぱり好きだな〜。
    でも、どちらかと言ったら『ブリキ』の方が好きかな。だから気になることも・・・台詞を大声(怒鳴る)っている人が・・・聞こえているけど届かないな〜。

  • 『水』
    観ました。

  • 満足度★★★★★

    『ブリキ』観ました
    『水』よりも好きな世界。よかったです。

  • 満足度★★★★

    『水』観ました
    よかったです。

  • 満足度★★★★

    全てがが詩的!
    どこまでも奥行きのあるステージ、まるで踊りを踊るようにかろやかに登場する役者たち。そして、あふれる詩的なメッセージ。すてきな言葉が嵐のように空から降りそそぐというイメージだ。

  • 満足度★★★★★

    2回目 マチソワ
    『ブリキ~』は追加シーンがいくつか。休演日挟んで進化してました。
    乱舞もパワーアップ!!!

    『水』はよりかなしさ(?)幸福感(?)はくっきりと。

    観た方が良い! と思う。

    ネタバレBOX

    『ブリキ~』

    1回目は気付かなかったのだけど、終わりのほうでエコ(笠井さん)が「あたしWITH海」ってセリフを言っているときに、舞台前方の真ん中にあるチェーンの影がエコの顔に映ってて! それが涙=海に見えた!!

    ここまで計算しつくされていたのだとしたら・・・ヤバイ。

    追加はラストを暗示するようなものもあって、わかりやすくなってました。


    『水』

    全体的にキャラクターがハイテンションに。とくにシトラ(根岸さん)の天真爛漫さがアップ。より、切なく。


    比較してみると『ブリキ~』のほうがセットを活かしきっていたと思います。
  • 満足度★★★★★

    フルカラーに世界を
    『ブリキ〜』を観劇。体調最悪で行ったのでうろ覚えだが、帰り息絶え絶えながらも観てよかったと思った記憶はある。クールな美術とリズムを持って疾走する身体と呼吸は観ていてほんと美しい。もう一度体調いいときに観たい。

  • 満足度★★★

    分かんね!
    小柄な女の子が面白い!

    マチネでチョビさんを見て、ソワレでまた小柄な女の子を見ての感想。

    ネタバレBOX

    小麦粉がパンになるまでのどの過程かって、うーん分かりませんでした。

    実験的なのか、右端の女性が居続ける理由も分かりません!

    サッカーワールドカップの本田に似ている役者さんの発言は、本田のビッグマウスが強く印象に残っているので素直に入ってきませんでした。似ているのを売りにするのはどうかなって…!

    シーンシーンでは面白いところもありましたが、全体としては良く分かりませんでした。

    女の子に無理にセクハラ的台詞を言わせるのもどうかなって思います。パワハラは嫌いです!
  • 満足度★★★

    ブリキの町で彼女は海を見つけられたか
    小説の中?、構造はわからないけど、中で行われていることは刺激的で面白いし、動きが素敵だ

  • 満足度★★★

    谷崎仁美さん、田中美甫さん、
    あと2日、がんばってください!!

    ネタバレBOX

    シナリオは今まで見た中では一番わかりやすいというか、王道に沿って起承転結があり、日常のカップルをファンタジーな表現に置き換えただけなんだけど、構成が難しくて、回想、これはどこにつながる?と、いちいち考えながら見るという舞台でした。最後まで見ると「そういうことか」と、思える感じ。もちろん感動もしました。面白かったです。
    ただ、「ひょっとこ」といえば出演オーディションで勝ち抜くのも大変で、いつも2、3人は「これ誰?」と思うような存在感の役者がいるのに、今回に限ってはそういう方が一人もいなかったこと、ひょっとこに所属している役者の方が「いつもこんな役やってるなあ」というのがあり、やや飽きてしまいました。
  • 満足度★★★★★

    怪我の功名
    加速度を増しているひょっとこ乱舞。
    今回も想像を超える作品を見せてもらいました。
    新作「ブリキの町で彼女は海を見つけられたか」
    立ち見でもいいので観といた方が良い。

    ネタバレBOX

    「ブリキの町で彼女は海を見つけられたか」
    僕は絶賛します。
    広田淳一氏の作品は
    最近
    壁を突き抜けた感がある。
    昔は、ダンスが物語に馴染んでなかった。
    物語の中途半端を隠すようにダンスが盛り込まれていた。
    おい、なんも結論付けないで踊って終わんなよ!
    と僕は客席で突っ込んでいた。
    おしい、感じだった。
    が、最近は・・・
    物語は相変わらず途中で投げ出しているけど
    その投げ出しかたが「粋」になっているというか
    投げ出しかたが名人芸の粋にたっしている。
    ひょっとこ乱舞のダンス
    物語の回収しなさ
    音楽のセンスとタイミング
    僕はこれを死ぬほどワクワク楽しんだ。
    そして今回、ついにひょっとこはお笑いも手にしてしまったか
    とアキラさんが書いていたけれど
    ほんと爆笑
    楽しい。
    笠井里美って女優の魅力を広田淳一が知りぬいている。
    そこがポイントだと思う。
    新しい面子も面白かったよ。
    でも、初めての出会いで笠井里美さんああを使うようなところまではなかなかいけない。
    笠井里美さんも広田さんの演出を信頼しているからリラックスして演じている。
    笠井里美という人の面白さが前面に出ていた。
    彼女が楽しんで演じているのがわかり、それが僕を楽しくした。

    チョウソンハさんが抜け、もろもろあって
    心配の向きも多かったのかもしれない。

    僕はこれを怪我の功名と呼びたい。
    いつもひょっとこ乱舞を見ていて思っていたのは
    劇団員に対する広田氏の愛情が強すぎるんじゃないかということ
    戯曲や演出が1人の役者に集中しない。
    劇団員みんなに愛を分け与え話が分散し冗漫になる。
    だが、今回、
    旧来からの劇団員が少ないため
    (辞めた&もう1つの作品の方に出ている)
    笠井里美という優れた役者に物語が集中した。
    これはいままでのひょっとこに無かったことで
    これこそが、いままでにない物語の集中を産み
    新しいひょっとこ乱舞を作った。
    僕はこれを怪我の功名と呼びたい。

    とにもかくにも
    「ブリキの町で彼女は海を見つけられたか」
    は、現時点でのひょっとこ乱舞の最高傑作だと思う。
    こうやって毎回最高傑作を更新してください。
  • 満足度★★★★★

    圧巻。
    脚本が、言葉の選び方が秀逸すぎて慄いた。
    日常のような台詞の掛け合いのなかに予想だにしない単語がでてくる。
    それが実に意外なんだけど驚くほどその場にマッチした言葉で、
    そんな爽快な裏切りがちりばめられた舞台。

    未だ味わったことのない感覚。異国語の雰囲気が漂ってる。
    うわーうわーこんな日本語聞いたことない!凄い!

    出てくる職業とか、誕生日が来ないとか、
    時々ファンタジー入ってるんだけど、人物の反応はリアルなんだよなぁ。

    シトラの絶望なのか希望なのかわからない微笑が印象的。

    かけ足で自分の持ち場につく、一見すると激しくも見える手法なんだけど印象はとても静か。
    やっぱりイメージは水。
    どろり濃厚なんだけどすっきり爽やかな風味の矛盾した水。

    ラストへの向かい方がとってもよかった。
    焦燥と高揚が群読によって煽られてて。
    最初に提示しているから観客は準備ができるし。
    死へとむかっているはずなのにとても綺麗な光景が浮かんだ。

    すげぇなぁひょっとこ乱舞。

  • 満足度★★★★

    まずは「ブリキ」
    ブリキの町中での物語は部分は面白かったです。特に物語の中心のキャラを演じた、笠井里美と寺田ゆいはなかなかの公演でした。
    ただ、町の説明をする部分はあまり台詞を言ってるだけのような感じがして、伝わってこずあまり面白いと感じなかった。

    後、多人数で踊る踊りはやはり見ていて面白いです。

    再演となる「水」も楽しみです。

  • 「水」
    役名に象徴されるように、アロマセラピーのような清涼感のある作品。

    ネタバレBOX

    シンプルながら秀逸な舞台美術が、劇中の言葉を乱反射させ、渡り鳥でありながら籠の鳥の「ひばり」と、疲れた翼を休める安息の地でありながら死の気配が漂う「湖」を、さらりと重ねあわせ立ち上げていたように思う。

    だからなのか、ボリス・ヴィアンの『うたかたの日々』が下敷きと知りながら、『ロミオとジュリエット』と『ハムレット』の悲劇をより強く感じた。
  • 満足度★★★★★

    どっちも観ました
    「ブリキ~」のほうは極彩色の迷彩柄。「水」は透明。って感じです。
    やっぱりダンスが素敵!!

    リズム感の良い詩的なセリフや役者の体の見せ方が大好きなのですごい満足。衣装も綺麗だしシンプルな装置も良いです。

    新作はちょっとストーリーというかまとめ方が粗いかな~という気もしますけど、来週も観るのでそこに期待。

    ネタバレBOX

    「ブリキ~」のエコ(笠井さん)のトラコスプレ、必見です。

    それ以上に「水」のあやめさん(中村さん)の自意識過剰な負の存在感が大爆発してるのが必見ですっ!
  • 満足度★★★★

    『ブリキの町で…』
    エコとピースの会話を筆頭にしゃべくり漫才のようなあるいは「あーいえばこーゆー」的な軽妙な台詞のやりとりが小気味よく、かつ大いに笑う。
    そんなことに乱舞の度合いも加えて『水』と好対照を成しており、この2作のカップリングの意図にニヤリ。
    …とさ!

このページのQRコードです。

拡大