ユダ勘定 公演情報 ユダ勘定」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.9
1-10件 / 10件中
  • 満足度★★

    正直よくわかんなかったです。
    話もよくわからないし、何を言いたいのかさっぱり。一つ良かったのは、声のいい役者さんが結構多かったこと。これは大切。

  • 満足度★★★★

    ユダ勘定をみて
    着眼点だったり、構成だったり、切り口だったり、言葉遊びだったり。
    やはり、脚本演出の脳みそは理解不能(良い意味で)だと思います。
    説明的な笑いなんてナンセンスですし。
    だったらナンセンスの方がセンスあると思いますし。
    いや、説明的な笑いを否定してるわけではなく。
    つまり、ウラダイコクの作品が持つグルーブとはそういうものだと思います。

    ネタバレBOX

    個人的には面白かったし、最後まで観れましたし、つじつまだって合ってたし、好きでした。

    ゆるゆると「最後の晩餐」のあの絵画の配置を完成させるシーン。
    意外とこういうものなのかもしれないな、と納得というか、これもアリだ!とおもいました。

    一つ勿体ない、とすれば、演じる側の深さでしょうか。
    脚本をもっともっと掘り下げられたら、全然違ったものになったのではと思います。

    切り口・構成の面白さが強い分、表面的になってしまっていたというか。

    そこだけが勿体ない!と思いました。
  • 満足度

    初見でした
    ウラダイコクというところの芝居を三鷹まで行って見てきた。

    コメディーとは言うが…全然面白くなかった。
    何を言っているかよくわからず、笑いの点も理解できず。
    テーマにユダを持ってくる必要性もなかった気がする。
    単発の笑いに時間をかけるあまり、本編のストーリーが進まず何を言いたいのかわからない内容になっていた。
    それでも昔よりは格段にストーリー性のある芝居だったらしい(と他の客が言っていた)

    ネタバレBOX

    12人で始まった芝居のオーディション、乱入者が2人出たために誰を蹴落とすかを話し合うことになる。
    芝居をやる気のないパンダ(オーディション参加者の彼女役)はそもそも落としていいのでは?会場に来た目的が違うのだから。
    こういう内容の芝居を見ると演劇界に対してのイメージが悪くなる。
  • 満足度★★★★

    面白かった!!
    設定、ラスト近くの展開が素晴らしい!!

    ネタバレBOX

    オーディションという設定が良く、落とす人の選び方も良かったです。ただ、「自分の名を書くなよ」は余計です。ユダのお芝居なんですから裏切りは付き物。普通に考えても自薦も当然ありでしょう。

    ラストのどんでん返しは、排除された番号の人(自転車に乗っていた人)が演出家といったところで止めておいた方が良かったのではないかと思いました。

    何度も繰り返すと、何でもありのパラレルワールド物になってしまいます。あっと驚かされてエンディングが好きです。

    カーテンコールも締りが無かったです。最後二人残ってだらだらと…。拍手のきっかけがつかめませんでした。

  • 満足度★★★

    初見
    でした


    ふーむ



    ラストは魅力的だった


    自分としては
    「終わりよければ~」的な部分があるので

    まぁいいかとも思いました



    あとは役者陣ですかね



    本に追いついてないというか


    なんというか



  • 満足度★★★★

    宗教臭さは出来る限り排除
    みんなで孤島で共同生活を行なって、不適格者を投票で選んで排除するという、一時期流行ったリアリティー番組のような実験的な雰囲気すらありました。ステージ上とその裏の人々の精神状態が、一般的な作品より多く含まれていたでしょうか。聖書の物語というよりは、演劇人による演劇人本人のパロディー化と解釈していいのかな?

    ネタバレBOX

    聖書の物語を失礼なくらいにパロディー化した作品で、演じた人とそれを見て笑った人が、真面目な信仰を持つ人から大顰蹙を買うようなものだったらどうしようと、おそるおそるの状態でした。実際にはそういう作品でなくて、ある意味、ホッとしています。
  • 満足度★★

    ちょっとだけ学芸会的
    話はまあまあ面白かったです。演出も、最後の仕掛けや他色々見せ方はなんとなくは良かった。しかしリアリティの皆無さには驚きました。与えられたセリフを発しているだけじゃないですか。 装置がちゃちく見えたのは狙い?

  • 満足度★★

    コメディとは程遠い!
    まいったなぁああ、こんなにつまらないとはツユ知らず。殆どがウケナイ会話劇。観れば解ります。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    前説からシーン!!状態。関係者だけが笑ってる。なぜ関係者と解るのか?って突っ込む人は居ないだろうと思う。これだけの観劇数があるのだから、会場に来ている役者の大体は網羅している。プライベートだから声をかけないだけだ。

    序盤、12人の使徒達はイメージするシーンから入るが、この場面でもウケナイ。シーン!!  「お客さんは私が何をするかまったく理解できていない。完全においてけぼり~。」っつうセリフがあるのだが、まったきそのとおり!客を果てしなく延々とおいてきぼり~~状態!ワタクシ、途中で帰ろうかと思ったくらいの本の酷さ。キャストの演技うんぬんより、コメディと自称するならもっと勉強して欲しい。

    物語は最後にどんでん返しがあるが、これがちょっと、ををっ!?と目を見張ったぐらいで殆どが客席に居る事が苦痛だった芝居。

  • 満足度★★★

    裏切りの果てに
    当劇団初見。

    イスカリオテのユダのキリスト裏切りに着想を得た本作。

    気鋭の演出家の元に、次回公演のオーディションに集まった12人+2人の「役者」。
    しかし、演出家にはある思惑が。。。

    ネタバレBOX

    演出家はスポンサーが下りてしまったことで資金繰りに困り、公演を中止せざるを得ない状況に追い込まれる。
    しかし、売り出し中のかれは、自分の名前に傷をつけたくない。

    そのため、かれはオーディション参加者の中に、自分の意向を反映して動く裏切り者(ユダ)を送り込む。
    その裏切り者は、参加者が相互に不信感を抱くように悪巧みの仕掛けをする。
    そして、その悪巧みが完結しようとしたそのとき。
    良心の呵責にさいなまれた裏切り者が実はオーディション参加者に事の顛末を伝えており、演出家は逆裏切りを受けることとなるというストーリー。

    コメディーなのか、トラジェディーなのか、はたと迷ってしまった。
    ストーリー自体はトラジェディーなのだが、ところどころ(というか相当)本編と関係のない、笑いがちりばめられる。
    しかし、その笑いがまた独特のもので、爆笑する観客が一部入る一方で、多くの者は沈黙。。。

    ストーリー自体は悪くないので、もっとトラジェディーとしての精度をあげてはどうか?
    次回作に期待したい。
  • 満足度★★★★

    おー
    初日の緊張はありましたが、、

    ネタバレBOX

    いー感じに裏切られた。

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