満足度★★★★★
再見
初日の作品の佇まいは、自分の先入観や接し方の影響も大きいとはいえ、あくまでもこれまでに慣れ親しんでいる『L0VE』に限りなく近しいもの、だった。けれど楽日の今日は、まごうことなく『L0VE The World 2010』が、まったく新しい世界観を従えて濃密に立ち上がっていた。
満足度★★★★★
ここまで感じ方が変わるものなのか。
初日観て、今日2回目観ました。初日は普通にLOVEとして楽しみました。あったかく気持ちよくなって帰りました。
今日観て、正直前半退屈に感じました。今までLOVEを観てそんな気持ちになったことなかったのでちょっとがっかりしかけていたら、ふっと別の観かたが湧いてきて、とたんにひどく面白くなり、どうにも抑えきれないくらい心が動いてしばらく放心してしまいました。
これだから劇場に足を運ぶのはやめられないんだなと思いました。
満足度★★★★★
人類の歴史…を、感じました
タイトルは「LOVE」で、確かにそういうものが表現されているわけなんですが、そのうねり方はまるで人類の歴史を観ているかのようでした。・・・、いや、なんかこう書いちゃうと大げさな気もするのですが、舞台を観ながら、鳥肌立てながら感じたのは正にそういう感じでした。
で、あれば、今回の作品の中にどこか「ロミオとジュリエット」風のところがあったとしても、全く不思議はないわけですね。だって、それはまた人類の歴史の一部なわけですから。
あ、一言で言うと、東武東上線「鶴瀬」駅まで行ってバスに揺られてまでして観に行く価値はある!・・・ということですね。
満足度★★★★★
LOVEツアー作品は、鳥取公演以外全て見ていますが、
東京デスロックの賛否両論うずまいた超問題作(笑)「再生」を思い出したのは、今回が初めて!