満足度★★★★
女子だからこそ。
共感できるストーリー。わたしには「そういう女子居るよねぇ」と遠目で微笑ましくなった。年代ごとの演じ分けがナチュラルで、違和感なく入り込めた。自分の好みのストーリーではないのに、面白いと感じる。作家の力を感じた。
満足度★★★
とくに
なにも起きない2時間弱だが、じゅうぶんに最後まで追い続けられる。大仰ではない、ささやかな脚本の構成の妙だと思う。優しい気持になれるからか、辛抱強く見ていられるが、もう少し体感時間を短くできるようにも思う。
満足度★★★
理屈と感覚の間
本当に男性が書いたと思えないほどの女の世界でした。でもそこが微妙なところで、作品としてのふむふむというおもしろさは感じても、女子として楽しめたかと言うと若干うそ臭さを感じてしまったような。
ストーリーとしてのおもしろさに引き込まれつつ、登場人物の気持ちの流れに感情移入しきれない感じがありました。
満足度★★★
じわっとしみいる
前作とは違い、じっくり女性を描いている。現在と過去を取り混ぜ派手さはないが、漢方薬のようにじわっとしみいるの芝居。主人公が素敵
満足度★★★
海岸沿いのそよ風みたい
爽快でもなく、でもどことなくいい気分になって会場を出れた作品でした。
携帯電話か変わらなかったけど、高校から現在まで変わって行くモノ
繋がっている人、切ないまでは行かないけど、そうなんだ~
仕方ないよね~なんて思いつつ、時間を漢字させない作品になってました。
川村さんの昔風な子供っぽさには脱帽ですね。
穏やかなお芝居
学生生活の6年間の多感な時期を小説を綴る様に描いていて、
とても穏やかな時間が劇場に流れていました。
派手さはないけど、丁寧に人が描かれていました。