『オシャレ紳士 イン ワンダーランド』(ゲキバカ西川康太郎、石黒圭一郎、王者舘池田遼ら出演!共演は梅棒!!) 公演情報 『オシャレ紳士 イン ワンダーランド』(ゲキバカ西川康太郎、石黒圭一郎、王者舘池田遼ら出演!共演は梅棒!!)」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.9
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★★★

    oh!charade!
    ひたすらもぅ「たのしかった!!!」に尽きます。
    ニヤニヤしっぱなし!
    パワフルな男たちに、心からのエールを。
    体力・気力の続く限り、どうかめいっぱい暴れちゃってください!

  • 満足度★★★★★

    いやはや
    とにかく芸達者な方々だな、というか


    観客第一(と思ってやってらっしゃるかは別として)

    的な姿勢が大満足です!


    コンドルズくらいのあれに

    なってもらいたいもんです!

  • 満足度★★★★

    脅威!ザ・Jパワー!!
    大学内におけるダンスサークルの発表会と忘年会の宴会芸を極限までハイブリッド化したような内容。
    普通だったらキワドイ路線をお洒落と紳士のオブラートで包みこみ、J-POPに合わせてぶりぶり踊り、5分かそこいらの曲のなかに起承転結のあるストーリー性を持たせるところが演劇的でハッとする。
    ビートルズが好きだのセックス・ピストルズがカッコイイだの言っていても我々やっぱり日本人。J-POPは我々の故郷ですから否が応にも血肉湧きおどる!

    ネタバレBOX

    この公演は開演前の1ドリンクのチョイスでノレルかノレナイか概ね決まると言っても過言ではなかったようにおもいます。何というか、ホロ酔い気分で観るのが丁度いい感じのお芝居だったので、アルコールに毒された冷静でないオツムで観劇したのはイグザクトリーでした。なんせ、冒頭に登場する黒執事以外キャスト全員、裸にネクタイ&シルクハットですから(下は黒いズボンを履いてましたが。)私のなかのお洒落感は一瞬にして崩壊しました。(なぜなら私のなかでのお洒落紳士像は、たとえばジャン・ポールベルモントや舘ひろしのようなジェントルメンだからです。)

    しかしスターウォーズのテーマ曲がかかり、キメキメでポージングするお洒落紳士らの背後から真っ赤なライトが照らされて、公演タイトルのワンダーランド的な要素でもある「エルドラドの秘宝にいざ行かん!」
    というようなフレーズを言ったかとおもえば今度は「ざーんこーくーなてんしのよぉーにー」とエヴァンゲリオンのテーマソングの残酷な天使のテーゼが挿入される。この一連の動作にノックアウトされてからというもの、この後も何不自由なく楽しむことができました。

    断片的に箇条書きにしますとこんな感じです。

    ・宇多田ヒカル travelingのPVのサビの部分で動物だかロボットだかよくわからない生き物たちがワラワラと宇多田ヒカルの後を行進しているシーンを真似てたのが妙にツボ。

    ・ハードコアの楽曲(洋楽)に合わせて相撲をとったり。

    ・ゾンビになったり。殺されちゃったり、かとおもえば阿波踊り。輪になって踊ったり。

    ・嵐 Truth&一青窈 もらい泣き、では国家レベルの刑事ドラマが前編・後編で展開。

    ・一方、T.M. Revolution Burnin' X'masでは彼氏の家で素敵なクリスマスを過ごすはずカップルがエックスガールフレンドの登場により、血まみれの聖夜に。

    ・エアーあややならぬエアーPurfumeでは、Purfume初の武道館公演のMCを完全コピー。2階〰 一階〰 アリーナ〰 の順番に盛り上がってるかメンバーが確認する時にその都度バーン!と入る照明のタイミングがすばらしい。

    あの曲を聴くとあの頃を思い出す、ノスタルジーにおしゃれ紳士の体験が加わって、今度あの曲を聴くときには、思い出がまたひとつ増えるのだとおもうと、ちょっとほくそ笑みたくなりますね。
    懐古主義としてのダンスという着想は非常に面白いとおもいます。
    ダンスのキレ、キメの表情もすばらしく、男の美学を感じました。
    ただ、公演タイトルのワンダーランド的な要素は終盤のブレイクビーツに合わせて進化論と近未来的なイメージをミクスチャーさせたようなダンスを踊るパート以外はあまり生かされていなかったように思います。ダンス自体はすばらしかったのですが、当パンのズラズラと書かれている演目がイマイチどれが何を示しているのかわからないことが多々ありました。そういったよく理解できない諸々を含めた事柄が”ワンダーランド”としてのアプローチだったのかもわかりませんが、個人的には、あの終盤の抽象的なダンスを残酷の天使のテーゼの後やそのほか、所々に絡めた方がワンダーランド的な要素が強まったようにおもいます。会場内のテンションはJ-POPが掛かった時の方が明らかにテンションが高かったですね。エンタメ性と抽象性のバランス、難しいところです・・・。

    当パンのデザインがメンズノンノ的なオシャレ感のあるデザインであるにも関わらず、おしゃれが、トレンディー感ではなくマイ・スタイルが貫かれていることへの意思表示を意味している内容の文面もパンチがあってよかったです。

    今度は、アニソン編とかV系編とかメガネ男子編とか違ったヴァージョンも観て見たいですね。ベストヒットUSAや夜もヒッパレ的なヒットチャート形式で行う公演や、リクエストの多かった楽曲に答える公演など、J-POPを介すると何でもできそうですね。一輪のバラを口に咥えてタンゴを踊る、Shall we dance?編なんていうのもアリかもしれません。
  • 満足度★★★★★

    ほれた・・・。
    いや自分男ですけど・・・
    それも十分におっさんなんですけど・・・

    それでも惚れた。

    そう言わずにはいられないようなステージだった。

    ネタバレBOX

    芝居とかするのかな?
    と思ったらそうじゃなかった。

    ダンス・・・

    いや、そんな一言では表せないいわゆるパフォーマンスが繰り広げられた。

    もう女の子達のきゃーきゃーすごいこと・・・。
    あの場に乙女って人種はいなかったな、うん。

    まぁなにしろそれくらいに盛り上がりがすごかった。
    パフォーマー達の名前を叫び、体をゆすりリズムにのり、そしてビールを飲む。

    すげぇ・・・。

    そうそう。
    ワンドリンク制だったんだここ。

    アルコールが入ったせいで盛り上がりはさらにひとつ上の段階までいっていた。

    西川康太郎氏
    石黒圭一郎氏
    伊藤今人氏

    劇団ゲキバカの三人がメインだったが、西川氏のかっこいいのなんのって。あんなダンスを見せられりゃそりゃだれだってキュンとくる。で、すぐにジュンとなるに違いない。

    ったくずるい。

    無表情で踊っているかと思えば次の瞬間輝くような笑顔を向けてくる。あんなのは普通、子を持つ母親にしかできない類の笑顔だ。

    なにしろかっこいい。

    正直ジェラシーを覚えた。
    あんな男になりたいと・・・。

    自分ですらそうなんだから、きっとゲキバカの団員達で、今回出演しなかった方達はより強いその思いを持ったんじゃないだろうかと思ったら、鈴木ハルニ氏、途中たまらずダンスに参加していた。

    そして中○氏、こちらはおとなしく客席からの観劇の形だったが、一杯目のビールを飲み終えると、開始直前に二杯目の焼酎を買ったのは、ヤケ酒だったのだろうか・・・そして、終了直後席を立ったときに財布を落としたのはやはり心ここにあらずといったところだったのだろうか・・・その気持ちよくわかる。

    ちなみに中○氏に財布を拾って渡したのは僕だ。

    なにしろ次回もぜひ観たい。
    こんどは女子を連れて。

    絶対に楽しめるエンターテイメントであることに間違いないのだから。





  • 満足度★★★★★

    た、た、た、た、楽しい!(^0^)
    ショートコントみたいなダンス!マジでおもろい。しかも客席は女子が大半!人気の程を伺わせる公演だった。つくづく舞台って観客の応援なしではあそこまで盛り上がらないよね。観客も一体となって、フューフューキャーキャー!!ライブ感満載!

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    文句なしで演出が上手すぎる。西川康太郎ってスゴイ!と思う。ダンスと演劇とコントのコラボ。上質なパフォーマンスだった。「ワンダーランド」という謳い文句同様、酔いしれた舞台だった。
    たぶん、今までに見たダンスの中では抜きん出てる。特に「パフューム」のコンサートの光景は笑った!笑った!!(^0^)

    コミカルでパッショナブルでちょっとしたネバーランドのよう。客席は超満員で立見客が出たほど。それでもこのライブはその立ち見客の声でも盛り上がった。少々、残念だったのは音とセリフが完璧にかぶってしまって聞き取れないセリフがあったこと。それ以外は完璧!

    また次回も観たい!たぶんみんなも同じ気持ち!(^0^)
  • 満足度★★★★★

    心躍りました!
    すごいもの観ました。
    このままずっと観続けたいと思うものに出会えたのは久々でうれしかったです。
    はじめ歌詞に合わせた動きだということに気がついていなくて、ちょっと損した気がしました。ダンス&パフォーマンスはあまりみない分野なので、新たなジャンル発掘したくなりました。

    おそらく日大の同窓生や後輩たちと思われる方々で学園祭のような雰囲気で熱気がすごかったです。もっと長い期間上演してほしいところですが体力が厳しいんでしょうね…。次回も是非観に行きたいです!

    ネタバレBOX

    エアーパフュームは相槌ぴったりでよかったです。
    本家のPVを比較して見たいです。。
    黒執事がいました!
  • 満足度★★★★★

    想像以上の熱気、完成度
    とにかく面白かった。ずっと笑い転げてしまった。
    いや、「面白い」という感情ももちろんだけど、それ以上に出演者の身体能力・運動量(1時間全力で踊りっぱなし)・肉体美に感動しました。ぞくぞくきますね。

    曲もいろんなジャンル・年代を選んでいて面白かったし、その歌詞に合わせた演劇(寸劇?^^;)がこれまた良い。
    どれも甘酸っぱい感じでしたね。
    恋愛とか青春とか。
    石黒さんが演技するとどうしても目がいってしまう。やっぱりすごいなあ。

    パンフレットもおしゃれだし、スタッフさんもみんな帽子かぶっておしゃれだし、ワンドリンクのバーもおしゃれだし、この徹底したおしゃれっぷりに拍手。

    開場時間はもう少し早くしてほしかったです。エレベーター降りてすぐの狭いスペースでの受付はきつかった。
    というか次回からはもっと大きな会場でぜひお願いします!!この完売っぷり、すごい!

    ネタバレBOX

    ネギ・・・Perfume・・・仏様・・・(笑)ツボでした。
  • 満足度★★★★★

    惚れました。
    私が舞台で観たい要素がぎっしりみっちり詰まってました。大好き。すっごく楽しかったです。

    ダンスでもあるし演劇でもあるしミュージカルでもあるしPVでもあるしパントマイムでもあるし、わくわくだらけのパフォーマンスでした。

    終わって劇場出たあとしばらく魂だけ劇場に残っちゃったようで外で立ち尽くしてしまいました。

    ネタバレBOX

    身体の存在感と動きのおもしろさやキレと物語と笑いと音楽とすべてが欲しいと思うタイミングで過不足なく出てくる。かっこよすぎ。

    男性ばかりなのに恋愛モノや不倫モノも美しくおもしろくて。シーンの一つ一つに心をとらわれます。恋愛でドキドキしたと思ったら正義のヒーローみたいな戦い場面になったり人生を振り返ってしんみりしたり。



    1こだけ残念だったこと。作品とは関係ないけど。
    今日までって思うとどうしても観たくなって、次の回の当日券を狙おうと終わったあと情報聞こうと思ったんですが、HPにも当パンにもチラシにもどこにも当日連絡先がない!corichでみても当日券情報わからないし、劇場に問い合わせようと思っても営業時間外。外看板にも書いてない。仕方なく次の受付開始まで待ってみたんだけど結局当日券もキャンセル待ちもなし。すっごくすっごく観たかっただけに待った分ひどく凹みました。せめて当日連絡先は載せて欲しいです。

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