満足度★★★★★
マクベスに幸あれ (o・ω・o)
今回も事前情報無しで観に行きました。マクベス。
始めから引き込まれました。
音楽やダンスが場面場面にぴったりでどんどん見入って行きました。
感情や心情の移り変わりと、役者さんのチェンジがとても合っていて
ドキドキしました。
ところどころのリラックスのおかげで
舞台を観るときにいつも緊張してしまうのですが
若干ほぐれて、観る事が出来ました。
始めの結婚式のシーンからの転調がすごく好きでした。
紙飛行機が赤い糸をひきながら飛んでいく・・・。
赤い糸の意味・・・。
新聞紙が色んな物として表現される。
マクベスと婦人のお祝いの晩餐で
幻覚をみるマクベスのシーンも
観ていてすごく力がはいってしまいました。印象に残っているシーン。
90分あっという間すぎました!
すごかったです。最高でした。ありがとうございました。
又、観たいと思いました!!!
っということで、急遽5/23に友達を誘って再度観に行きました。
運良くチケットが取れて本当に良かったです。
見事に初日と同じ席で観ていました。
でも、違った雰囲気だったのは初日からの変化でしょうか。
初日のときは全部漏らさず観るぞぉっと緊張して観ていたので
気が付かなかった細かい所も、
今回は始めから少しリラックスして観ることができたので
発見できる所もあり凄く楽しかったです。
やっぱり、生の舞台は最高です!
そして、やっぱり最高~ v(^-^)v
マクベス・・・今度は長くなっても、
もっと細かくいろいろな描写も観てみたくなりました。
満足度★★★★★
芸術性とエンターテイメントの見事な調和
即興のアドリブコントから芝居は始まるが、その目指すところは非常にハイレベル。幻想的であったり、リアルであったり、コミカルであったり、それらを役者の身体表現で、歌うように踊るように、表現する。
満足度★★★★★
鳥肌物です!
始まると同時にまず鳥肌が立つ
そしてどんどん世界に引き込まれていき…
最後は号泣です
カーテンコール、僕はあまりに泣きすぎて、役者さん達を見ていられませんでした…
マクベス、タイトルは古典ですが、この舞台の演出は現代に警鐘を鳴らしています。
五感全てで感じる事の出来る舞台です。
テレビ等では決して味わえない感動が、ここの劇団では味わえます!
次回も楽しみです!
満足度★★★★★
観劇初心者の感想。妙に生々しい。
今まで観劇には縁が無かったのですが、紹介されて最前列で観てきました。
マクベスの世界に引き込まれて、あっという間に終わってしまいました。ただ少し疲れましたね。
「マクベス」はもちろん読んだことがあり、ストーリーは知っていました。でも、
生身の人がすぐ近く動きまわりながら鮮やかな演技で語ると、そのウソとグルが妙に生々しく感じられました。なぜか自分の職場や家の、私の周りの人々のことが思い出されて、人間というものがちょっと怖くなりました。
「ウソとグルは人間社会の中での闘争の最大の武器なのは、今も昔も老若男女変わらないものだなあ」と、もう一度本を最初に読んだ時のような感想をもちました。
それから帰り道でマクベスのことを考えていました。
まず、善人でいるのは難しいことだ、と思いました。王様が用心していれば、または不謹慎ですがマクベスがもっと大胆に王子も手にかけていれば、流血の量ははるかに少なかったろうに、と思ったのです。
でも、絶対うまくいくと思っても「やってはいけないことはいけない」ので、それは意識を持った個々の人間の世界観というか生きる信念の問題である、とマクベスの最期に納得しました。
繰り返しになりますが、目の前の人間が人間の抱えている問題を語ると実にリアリティがあります。テレビや映画と全然違います。とても良かったです。
満足度★★★★★
モーメンツのレシピ
アナログの力強さを持って、デジタル級のバラエティーを見せるシアター・モーメンツ。
シェイクスピアのテクニカルな文章を今回も役者の声と身体とシンプルな道具で魅せてくれました。
活字離れで、画面の中の世界が真実の全てになりつつある昨今ですが、モーメンツの作品を劇場で見れば、液晶画面には入りきらない分厚い“人間の内側”が見れちゃいます。
いったい、どんな稽古場なのでしょうか。“モーメンツが出来るまで”だけでも面白そう(笑)
シアター・モーメンツ未経験の方も、ぜひ!
満足度★★★★★
そう来たか!マクベス!!
導入部から首根っこをつかまれて、オウオウとストーリーの中に連れて行かれる。マクベスを知っていようが、はじめましてであろうが、終わってみると
面白かったぜ!!と。
ジワーっと緊張してくると、エッとほぐされて、それが、なんと伏線になっている。という仕掛けがあって、うーん・・・もう一度観てみたいと思ったのは、私だけ?