ASAKUSA THUNDER GATE 公演情報 ASAKUSA THUNDER GATE」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-7件 / 7件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    ポップでカラフルなヲタクSFコメディ。いや~これは楽しい。パロディにも笑える。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    ヲタ活の遠征話をグローバルに宇宙規模にして、ダンスを交えた舞台、面白かったです!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    鑑賞日2022/11/26 (土) 19:00

     劇の内容としては極めて単純で、つまり、宇宙人の少女が好きなアーティストグループのLIVEのチケットに当たって、地球に向かうが、キツネさんという同じアーティストの地球に住んでいるファンと待ち合わせて浅草観光をするが、天丼を食べている最中にチケットを自分の惑星に忘れたことに気付き慌てるが、キツネさんの計らいもあって何とかアーティストグループのLIVEに間に合って安堵して終わるという、本当に他愛もないはっきりいってあんまり中味のない脱力系コメディだった。

     ただ、前編通して癖が強くて個性的な登場人物たちの喜怒哀楽や焦りなどの感情表現、性格、オーバーリアクションにアクション、独白、ダンスシーンにデモンストレーションの場面、疾走感、イメージシーンに、過去の場面、歌舞伎などの伝統芸能のイメージ、宇宙空間、下町感、未来感、風神雷神像に至るまで、サブカルやポップな要素も盛り込んだコンテンポラリーダンスを使って具現化し、体現してるのには驚いた。
     しかもそのどのダンスもが、1つとして似通ったものが無いのには、感心した。
     英国の某有名救命人形アニメの音楽がいきなり掛かったり、風神雷神像にも有給がちゃんとあるんだということで、目の前で起きていることは相当摩訶不思議であり得ないはずなのに、それがさも当たり前のことのように描かれたり、amazonの有名cmや有名なアレクサやTwitter、Facebookにinstagramを明らかにもじったネーミングやSNSのパロディなど心憎いほどに小ネタが入っていて面白かった。
     特に、グレムリンが乗っかったお掃除ロボットはシュールで、設定的にはブラックジョークで冷っとしつつも大いに笑え、タイムマシンでタイムスリップする場面で、意味はないが雷が落ち、そこを車ですっ飛ばすと過去に飛ぶという往年若年含めの『バック·トゥ·ザ·フューチャー』ファンや本作品への確実なオマージュ、さらに『バック·トゥ·ザ·フューチャー』の曲が大音量で流れたのには感無量で、ファン心を鷲掴みにしたと感じた。

     スクリーンに映像を写していたのも雰囲気を盛り上げてくれたし、役者が着ている衣装もポップでサブカル臭がして、昔のレトロフューチャーな雰囲気が出ていて良かった。

     今回は、コンテンポラリーダンスと演劇、そして映像という組み合わせで、それは斬新な試みだった。それが見事に成功しているのは奇跡的で、良い意味で眼を疑り、その世界観に没入した。
     だが、一番肝心の劇の内容が薄すぎたのには、もったいないと感じた。脚本があんまりにも単純過ぎても駄目なんだなと感じた。 
     いくら脱力系コメディ劇だからといってあんまりにも深みや捻りがないのはどうかと思った。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    雑記)
    好天気の浅草。駅から地上に出るとたくさんの人々。
    2017/1「初夢」@花やしき公演以来の浅草。
    スクリーンを使った映像表現は本格的。
    SFの味付けとキュートなダンスに明るい衣装はミュージカルのよう。
    当パンの演目表はよくできている→「地球へ・・・」は竹宮惠子さんですね?
    サンダーバードとはまたよく出てきたものです。

    久しぶりの妖精大図鑑
    初めての方といつものメンバー、ダンスナンバーに眼を見張りました。
    楽しい時間をありがとうございました。

    ちなみにタイムトラベルものの映画で好きなのは『サウンド・オブ・サンダー』(2005)

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    公演(劇中 台詞)をリスペクトすると「覚えていない」と…。それだけ楽しめたということ。
    物語は、異星から地球のライヴを見に来るまでのトラベルファンタジーといった内容で、妖精大図鑑らしいエキセントリックセンチメンタル公演であった。

    当日パンフによると天の川銀河の一角にて前口上、そしてオープニングからエピローグ 観察者たち まで23のシーンで繋いでいるらしいが、観ている時にはそんなことは意識しない。何しろ観客をも巻き込んで実際のライヴ感覚を共有させるから、思わず楽しんでしまう。全体的にポップな感じであるが、多くのダンスシーンは一見クラシック・ダンスのように思えるが、足元を見れば床に足裏をしっかりつけて力強い。

    「ASAKUSA THUNDER GATE」へ向けての搭乗アナウンス、会場自体が宇宙船で観客も旅行客の一員である、そんな錯覚を覚える。スクリーン映像で旅行(観光)案内を分かり易く見せる。そして楽しんでもらえるよう、心を込めて急発進すると…。カラフル衣装が飛び跳ね、回転し といった鮮やかな世界へ誘ってくれる。
    (上演時間1時間25分)22.11.28追記

    ネタバレBOX

    舞台は中央奥にスクリーンがあるだけ。そこに宇宙空間の仕組みやこれから展開する物語(旅行)の概要が映される。

    物語の表層は、地球で開催されるライヴのチケットが当たり、地球へ遠征し会った事のない友達と待ち合わせをし、ライヴを観る迄の話。宇宙人が地球のそれも日本の浅草に現れる。友達は雷門の風神という奇抜な設定。何となく異文明・文化といった違いを超えた友情を思わせる。勿論、異星人と雷神という人ではないが、そこにはライヴを楽しむという共通の目的がある。そしてチケットを忘れるという失態を色んな形でフォローしてもらい…。壮大な宇宙空間の中に、身近な問題を引き寄せて観せているように感じた。
    ちなみに 入り口でサイリウムライトを渡され、役者・観客が一体となって公演を盛り上げる、そんな趣向も楽しかった。

    妖精大図鑑の公演の魅力は、現実離れした設定ゆえに、観客が自由に想像力を膨らませることが出来る。自分が思い描いた世界は、コロナ禍における観光事業…インバウンド〈問題〉を連想してしまう。
    コロナ禍で外国人観光客の受け入れは制限してきた。同時に外国人も日本への観光を自粛していたかも知れない。外国人観光客にとって「浅草」は日本の一大観光名所になっている。勿論、日本と諸外国との異文化、違う母国語での友情の育み、物語からはそんな“今”が見えてくるようだ。

    今までの公演は、比較的小さい劇場での上演が多かったと思うが、それらに比べると九劇は大き(広)い。そして描く場所を意識している。十周年 新作単独公演と銘打った内容は、従来のダンスパフォーマンスという観せ方、そこに映像を活用した目先の新鮮さ、そして分り易さを加えている。ミラーボールを使った星空、一方 丸提灯という風情ある小道具を併用し観(魅)せる。

    特筆すべきは、計算しつくした身体表現で魅了する。ソロまたはアンサンブルという形は変わるが、全ての動きに意味があるように思わせるところが上手い。そしてダイナミックに繊細にという動きが色々な感情を表現しており、キャスト(ダンサー)達はシーンに応じた感性を知覚して踊っているかのようだ。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 実演鑑賞

    綺麗な舞台でした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    前々からイラストレーションに惹かれるものがあり、今回舞台を初めて拝見しましたがセンスがめっちゃ良い
    アニメっぽい衣装はキャラによってモードな着こなし、何ともオシャレ番長な風格
    広めのステージ目一杯に繰り広げられるダンスには絶妙なる「変!」の要素が、
    不思議な可笑し味が加わって、う~んやっぱりオシャレ!
    ふんだんに取り入れられたダンスの数々は物語と一心同体、段々と変化していくのも大きな見どころでした

    宇宙を舞台にした壮大なスケール感と
    初めてのお使いならぬ初めてのコンサート遠征というワクワク感
    初めてのお使い同様?ハラハラドキドキの一大アドベンチャー作品に仕上がっていてかなり楽しめます
    観客もいつの間にか巻き込まれてしまうという仕掛けも心憎くてお見事

    美意識は高いのだけれどユーモアたっぷりでとても共感できる作品性
    こういう劇団さんにタップリの制作費が用意できると、今まで見たことないくらいのすっごい作品をつくっちゃうのではないかと思えてきます

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