満足度★★★★
20年後の初見でした
不条理劇とダンスパフォーマンスをミックスしたようなお芝居。
ストーリーが少々わかりにくいが、私は好みだ。
「これがかもねぎショットなのか・・・」とある種の感慨を持って観ていた。
わたしがこの劇団名を初めて耳にしたのはいまから約20年前、設立当初だった。小劇場ブームの真っ只中で「かもねぎショット」の上演スタイルは当時は斬新かつ衝撃的だったようで、たちまち人気劇団となり、毎公演、注目されて、専門家による評価もかなり高かったと記憶している。
が、私自身は縁がなく、今回が初見。CoRichの若い観客のかたにどのように評価されるのかも楽しみであった。
満足度★★
初見でしたが…
すみません、期待しすぎていたかもです。有名な劇団さんだけに…。
笑いのツボと涙腺と琴線…とありますが、これも…(?_?;)。うーん、笑える箇所は殆どなかったですorz 泣ける箇所も…私に見えなかっただけ?;;;
でも周囲のご年配の方々は笑顔っぽかったので、もしかしたら、世代の違いかもしれないですが…。
一部の役者さんの滑舌の悪さも、少し意外でした。ダンスはそれなりに美しかったと思うのですけど。衣装や宣伝美術等は良かったと思います。
満足度★★★
そういうオチなんだぁ。
三人の農夫(?)の素性とか、なぜ「舞踏会」を目指すのか?とか、最初のほうは判らないことだらけ‥。全体的になんとな~く掴みどころのないまま淡々と進行していくので、先がまったく見えなかったけど、最後でちょっと納得。
たしかに合間に入る独創的なダンスとか、"芸術としての演劇"の面白さは感じられる舞台だったけど‥。