3000年前のかっこいいダンゴムシ 公演情報 3000年前のかっこいいダンゴムシ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.7
1-7件 / 7件中
  • 満足度★★★★★

    1500円は安すぎる!
    笑わせてもらいました!たっぷり!
    現役・高校生が、高校生を演じる、しかも五反田団風のリアルな味付けで!
    これは、もう「生モノ」。いましか味わえない!
    おそらく再現不可能。観てて、笑いながら、感じた気持は正直なところ「悔しい!」。はるか昔に過ぎ去った時を、いまリアルに演じる彼ら彼女らには、観ている方は敵わない。
    うーん、参った。
    これで、1500円は安すぎる!いやぁ、小劇場というのはこれだから困る。アマチュアの方が時には面白かったりするんだから。

  • 満足度★★★★★

    昼に見ました
    迷ってたけど見てよかった。面白かったなあ。

  • 満足度★★★★

    すっごく面白い! すでに化石になっている自分の過去に思いを馳せたりして
    前回の「あらわれる、飛んでみる、いなくなる。」が軽いショックがあるぐらいに、面白かったので、是非今回もということででかけた。

    メンバーが違うので比べるのはナンだけど、笑いということで言えば前回のほうが上だったかもしれない。ただし、今回はまたちょっと違った感情が芽生えたりした。

    そして、とにかく面白かったし、笑ったし、気持ち良く帰路につけたのだ。

    ネタバレBOX

    女子だけだった前回とは異なり、今回は男子学生も参加で、また少し違うテイストが加わった。
    女子学生に比べて、男子は情けないというか。まあ、実際、昔を思い出すとそんな感じだった。だから、自分に降り掛かる部分での面白さ(懐かしさ的な)もあったりした。
    男子の思春期的な感じがあり、それは高校生というよりは、どちらかと言えば中学生的な独特のカッコ悪さが溢れ出ていて、かつての自分の姿を見るようでもあり(あんなにモテモテくんではなかったけど)、そんな情けなさが素敵だった。

    物語は、前回とまったく同じパターン。
    どこか自分たちの生活を直接脅かさない程度の距離に怪獣的なモノが現れるのだけれども、今の自分たちにはその実感がわかない。ちょっと不安があるものの、どこか他人事で、今、目の前の現実で手一杯という感じ。
    前回は部室で今回は教室。
    Tシャツに短パン的な運動できる格好。
    屋上に出かけて。前回はフェンスの使い方が面白く、今回は、イスの使い方で笑った。
    さらに、前回は空を飛び、今回は時間を飛ぶという飛び道具的な展開がある。
    といったところだ(時間を飛ぶというのは、「漂流ネットカフェ」か、と思ったり・笑)。

    ただし、だからと言って、それがつまらないということではなく、面白かったのは確かだ。
    みんな台詞とかうまいし、ちょっとなまりのトーンが入るあたりもとてもいい。

    観ていると、登場人物たちが、何か愛おしくなってくるのも同じで、ずっと昔、3000年前と言っても過言ではないぐらい昔の、自分の学生時代のことを思い出したりしてしまった。あれは化石になっているのだろうな(そう言えば、石炭化石館には行ったことがあったな・笑)。

    そしてまた、次回も観たいと思うのだった。

    ・・・前田さんの脚本で本人が演出をすると、誰でもこんなに面白い舞台ができるのか? なんていう疑問もわいたりして。
  • 満足度★★★★★

    演劇って面白い!
    やっぱり演劇って面白いじゃないか。
    いろんな可能性がある!!

    高校生と、その魅力を十二分に引き出した演出に乾杯。

  • 満足度★★★★★

    いやぁ~、とってもよいものを観ました。
    今年、今まで観た中で一番演劇的おもしろさを感じました。 前田司郎作演出のおもしろさが存分に発揮され、いわきから来た10人の高校生たちが今の彼らでなければ出来ない芝居をつくっていました。 彼らは演劇部員ということではなく、授業で「演劇」をうけていたんですね。ここまでやれるのか。     本当に良い芝居でした。わらいました。

  • 20100219
    。・`ω´・)ノ おもろーーーーーーーーーーーーー!

  • 満足度★★★★

    きっと、想像と違うと思う
    いやあ、高校生すごいんです。でも、そのすごさはきっと、多くの人が想像するものとは違うはず。ほんと、観ないとわからないんじゃないかなあ。ぜひ、体感してください!

    ネタバレBOX

    たとえるなら、みたことのない生命体との遭遇? 間違いなく、ふだん東京でみかける高校生とは違うし、きっと福島県いわき市の高校生ともズレはあるんじゃないかなあ。

    演劇だから、演劇として成立しているわけだから。

    そしてなにより、舞台から発散されるエネルギーを授かるのが最大の喜び、という演劇の根源的な楽しみをがっつりと味わえるのが最大の魅力。でもじゃあ高校演劇観ればいいじゃん、にはならないのは、ありあまる熱量が、ちゃんと演出家によってコントロールされて放出されているから、なんだよねー。

    たくさんの元気をいただきました!!!

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