満足度★★★
惜しい惜しい
はっとさせられる前段。状況がわかると、これからどんな
ストーリーが待ちかまえているのか楽しみで仕方ない‥
と前半すごく前のめりにさせられたのに、やや消化不良。
満足度★★★★★
過去イチ!?
いままでになく、ポップでキッチュで胸がきゅんきゅんする作品に仕上がってます。音楽もいい!サウンドトラックが出たら買いたいくらい!
これは見ておかないともったいない!
今回は国分寺大人未満倶楽部。
本公演は初見。普段がダークテイストの趣だというのは何となく知っていたのですが、これを観たらそっちも気になる。あらすじを見た時点では『自分好みの死体をくすねてきて愛でる』みたいな話になるのかと思っていたら…。是非とも中学生に見せたらいいのに。ここで言う中学生は実際の中学生でもそうでなくても可。ひとまず、これはジャンルとしては萌えに足を突っ込んでいる。形は違えど、愛でる様な感覚がそこにあった。
脚本自体は非常に分かりやすい。事態を把握しない第三者の振る舞いで場が乱れるとか、人間関係の基本構造がしっかりしているから観易かった。でも内容的には登場人物からしても『あれ???』ってな事が起きる。良作が多かった頃の「世にも奇妙な物語」みたいなテイスト。妄想は結論なくただひたすら繰り返すもの。あのラストはセオリーっぽいけど、やっぱある種の正解なんだなー。
個人的には段々とぺぺが可愛く感じられる様になって、すると辿々しく相手をするゴウダまで可愛く感じられました。ちなみに実家で20年前にぺぺって名前の犬を飼っていました。この話は特に関係ありません。
おまけ「マイケル寂聴」。本当にどうしようもない。観たからといってきっと今後の人生の役には立たない。だから身構えずに観て良い。くだらないって最高だ。明日からも元気に生きていきたい。