公演情報
「あゆみ」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★
役者の質や緊張感は文句なしだったけど、一人の人間を複数で演じてるのが広がりや想像の刺激とゆうよりは、単に取っ散らかってるだけに思えてしまいました。
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2022/09/29 (木) 14:00
演目として観るのは通算5回目なこともあり「あぁ、そうだった♪」や「これは新たな演出?それとも単に忘れていただけ?」などと思いながら存分に楽しむ。
また「あぁ、ここをこうしたのか!」や附加されたであろう部分にも得心。
そして「全員(ほぼ)全役」とも言うべき変幻自在の手法(演出と演技の賜物)で場を切れ目なく繋ぎ(エッシャーの「メタモルフォーゼ」を想起)時を隔ててもすぐにそのことと隔てた期間がワカるシカケが毎度ながら見事。
いやホント、この作品って折に触れ観たいな、いろんな演出(巧拙不問)で。そういえばけやき坂46(現・日向坂46)も4年前に赤澤ムックさん演出で演じたんだっけ、それも機会があれば観てみたいと思う。
実演鑑賞
満足度★★★★
#石森美咲 #稲田ひかる
#井上みなみ #小口ふみか
#田久保柚香 #山本沙羅
#橘花梨 #前田綾(敬称略)
【千秋楽】わが走馬灯には誰が出てくるのだろう。わたしは何人の走馬灯に登場するのだろう。誰の走馬灯に現れるのだろう。出会いに恵まれた人生だったと思う。でも、自己肯定感が凸凹で矛盾だらけ。きっと悔やんだことばかり映し出されるに違いない。大きな後悔の場面は、もうすっかりドラマとして何度も再生されているので、少しずつ色が足されて、既に原形を留めていない気がしている。それに引き換え、日常に埋もれそうな小さな過ちの中に、触れられない痛みを伴って封印されたモノがあって、ソイツがここぞとばかりに襲いかかって来るような気がする。
40歳になって間もなく、急に人生の残り時間を意識するようになった。枯れていくことの恐怖が芽生え始めて、その強迫観念が覚悟を迫るようにもなった。人生が登山なら、最後の瞬間が頂上で登り続けているのか、或いは40歳辺りで登頂し、後は下り坂を降りているのか……そんなことが実は頭の隅の奥の方でずっと燻っていることを認識している。
人生を綺麗に精算なんてできない。でも、仕方ないとか仕方なかったなんて言いたくはない。できることなら、緩やかに、そして穏やかに、登り切るのか降りるのか、その瞬間まで恐れずに歩みを進めて行こうと思う。
キャストが皆さん魅力的だった。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/10/01 (土) 18:00
面白い演出で演じる女優さんも素晴らしく感じた。
ラストは人それぞれ意見が割れそうだが、私は良かったです。
実演鑑賞
満足度★★★★
これは観ておいた方がいい。名前だけは知っていたのだが、成程よく出来た戯曲。柴幸男(ゆきお)本人の演出。他の様々なバージョンも観たくなる。客席二面に挟まれた素舞台、非常に観易い。
登山の格好の前田綾さんの周りに7人の女性(石森美咲さん、稲田ひかるさん、井上みなみさん、小口ふみかさん、田久保柚香さん、橘花梨さん、山本沙羅さん〈プロデューサーも兼ねている〉)。
「初めのいーっぽ!」
主人公の半生の記憶をありとあらゆるやり方を使って7人が演じ続ける。それを椅子に腰掛けて静かに見つめる前田綾さん。胸が痛む描写の数々。母親とはぐれて迷子になって不安で不安で泣き出しそうで、やっと見つけた母親の姿。
BJCの『車泥棒』のような気持ち。
「楽しい遊園地の中で迷子になった小さな子供がお母さん を探す気持ちは真実。
多分宇宙の形はその母親が子供を抱き締めた時に湧いてくる気持ちに似ているんだろう。」
顔と名前が一致したのが橘花梨さんだけ。小口ふみかさんは何となくそうじゃないかと思っていた。他の方はかなり見覚えがあるのに名前が出て来ない。人の名前を覚えるのは大変だ。
非常に演劇的でありつつ、物語は映画向き。細切れのエピソードが粉雪のように降り積もる。記憶の雪で辺り一面が真っ白。雪塗れの前田綾さんと観客は自分の映画を観ている。