ナイフなワイフ(ご来場ありがとうございました) 公演情報 ナイフなワイフ(ご来場ありがとうございました)」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.6
1-6件 / 6件中
  • 満足度

    何が・・・
    何が言いたかったのだろう。自分にはさっぱり理解できなかった。ストーリーは要約するとあらすじのとおり。ただそれだけ。で・・・どうしたの。もっと観客に感動でなくてもいいが,何かを与えるようなものが欲しかった。演出家に今後の努力を期待したい。

  • 満足度★★★★

    見応えありました
    ノリの良いお芝居で、凝った台詞と演出に特徴のある世界観を表現していました。ある一定の秩序のもとで、既成に囚われない発想のお芝居でした。
    なかなか見応えありました。
    ただ、全体を通して、後半に息切れしたようなところを感じました。
    これからも、さらに突き抜けた創作を期待したい。

  • 満足度★★

    ラスト後の
    ゲスト長島敬三さんが面白かった。日替わりゲストの話は皆違うんでしょうか?いっそのこと、黒ひげちゃんとカナヅチくんの店に来る人たちのショートストーリーが観てみたい。

  • 満足度★★★★

    せりふにリズムがあるから
    舞台に表現される感覚はちょっととっつきにくいのですが、
    台詞にリズムやある種の韻が縫い込まれていて、
    観る側が次第にのせられてしまう。

    舞台上の旋律が染み入ってくるにつれて
    いろんな感覚が観る側に置かれていく感じ。

    どこかシンプルな感じもあって、
    いろんな魅力を感じる作品でした。





    ネタバレBOX

    表現しようとしている感覚は
    ナチュラルだと思うのですよ。
    デフォルメの仕方も実はシンプルだったりする。

    水が加わると死んでしまうことにしても
    乾かすと生き返ることにしても、
    実はまっすぐな表現だと感じるのです。
    要はスタイリッシュな質感の世界に生きることはできても
    下世話であったり、どろっとした感情の世界には弱いという
    感覚なのだと思う。

    ナイフを刺されても死なないということも
    ナイフを抜かれることによって血が噴き出すということも
    とてもわかりやすい。

    具象化されるさまざまな感覚は
    それぞれにとても骨太で根の部分でのまっすぐさを感じる。

    でも、それらを届ける台詞や役者たちの表現に
    観る側を引き込むリズムや
    時間をつないでいくような韻(というか言葉のかかり)があって。
    それも一本調子ではなく、
    シーンを動かしていく動力になるような
    バリエーションやずらし方が内包されている。

    よしんばそれがベタな比喩であったとしても、
    表現される感覚に膨らみが生成されていくのです。

    表現の荒さがないわけではないし、
    幸田尚子などの目を見張るような演技に
    助けられた部分もあるとは思うのですが、
    観ていて、きちんとうなずける世界観があって、
    質感に惹かれるものもあって。
    まあ、好みは分かれる作風だとは思いますが、
    笑いのセンスも含めて私的には結構好み。

    次回公演がとても楽しみになりました。





  • 拝見させていただきました。
    とても楽しく拝見させていただきました。
    笑いのツボが僕の好みでした。
    笑わせていただきました。

  • 満足度★★

    確かにあらすじの通り
    あらすじに偽りなし。
    でも実際観てみると「うーん?」と首を捻ってしまう。
    シュールと言えば聞こえがいいが、どうもどこか自己完結的な匂い。笑わせることを追求するわけでもなくかといってなにか存在の本質を抉るということでもなく、思わせぶりなわりに底が案外近くにみえるような、どうも肩すかしな印象。
    暗転の多さ(と長さ)が象徴してしまっているように、「間」もブツ切れ感があり、流れよく観る事が出来なかった。

    日替わりゲスト、覆面レスラーの捲し立てとチョップの躊躇いなさはすばらしかった。

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