満足度★★
すごい!でも見えない!
麻実れいさんと平幹二郎さんの掛け合いは迫力満点。
親子、夫婦それぞれの愛憎が本当にしっかり伝わってきました。
しかし!!
舞台上両脇に暗板を配置しており、舞台が見えない!!!
まるで「ラジオ演劇」を聞いているよう。
サイドの席だと、せっかくの芝居も満足感半減(それ以上かも)。
座席を確認の上、観劇に望まないと。
センター席でないなら、観劇はおすすめできません。
満足度★★★★
圧巻!
当日、パンフをめくったらイングランド王の相関図が載ってあった。(株)リリックの受付をしていた女性たちにフライヤーが欲しいと話したら、今日の分は無くなってしまったとのこと。では、相関図だけ欲しいとの問いに、パンフレットを購入して下さい。との回答。要するに相関図が欲しかったら買えよ。と言うのだ。そんでもって、この買えよ!って言った瞬間の(株)リリックの受付の3人の表情がめっさ傲慢なんだよね。
殆どの観客って主催側と話すことってないかも知れないけれど、こういった場面で主催側の質が露見される。だからワタクシも、表情と目が上から目線な3人をこうして暴露しちゃうわけよ。
以前もこうした場面はあったが、こういう場面で毎回女性の傲慢さが目につくというのは、どういう事なのだろうか?社会性がないのか、はたまたパートとか臨時雇いだから責任がないのか、家庭での裸の王様っぷりをここでも引きずっているのか、一部でもこんな女性が露見されと、女性が熟成されてない国、日本!のイメージが悪くなるよね。日本の恥部だと感じた。
だいたい、相関図を観客に配布するべきでしょう?観客がより良く理解するにはそういった配慮は当たり前のことだと思う。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★★
圧巻!
とにかく、平幹二朗さんと麻実れいさんがスゴイ!!あのセリフの応酬は、圧巻でした。家族みんな、腹割って話しすぎるし、愛憎たっぷりすぎて、私があの中にいないことを幸せに感じたほどです。かなり見ごたえのあるものでした。
満足度★★★★
名コンビ誕生、堪能しました
『山の巨人達」の時も、このお二人、相性抜群と感じましたが、平さんと麻実さん、ピッタリのコンビネーションでした。
半年前にこの芝居を観ていたら、たぶんチンプンカンプンでしたが、「ヘンリー6世」上演の折、かなり英国王室の歴史を勉強させて頂いたお陰で、人物関係も歴史的背景も概ね理解でき、楽しんで観劇することができました。
とは言え、レトリックや皮肉がかなり散りばめられた台詞の深い意味合いを瞬時に理解するのにはやや労力が要り、時々睡魔に襲われてしまいましたが…。結構、あちこちで、ご同類がいたのか、寝息が聞こえて来て、熱演の役者さんには申し訳ない気分でした。
でも、王家の歴史はさて置いても、夫婦の愛憎劇として観れば、かなり興味深い内容でした。長年連れ添った夫婦なら、どこの国でも、いつの時代でも、共感できる部分があるのでは?
でも、これ、名優お二人の主演だからこその成果かも?もっと実力のない役者さんが、この作品をやったとしたら、ずっと眠ってしまったかもしれません。
とにかく、平さんと麻実さんの応酬が圧巻で、「いよォ、名コンビ!」と心の中で、掛け声掛けてしまいました。
座った席からは、時折舞台裏が見えてしまって、興をそがれたのが残念です。
満足度★★★★
平幹二朗さんと麻実れいさんの闘いが圧倒的!!!
舞台の見所は、平幹二朗さんと麻実れいさんのやりあいに尽きる!!
凄すぎるこの2人!
他の出演者の方も悪くないが、この2人の前では印象薄い。
劇中の舞台は
イギリス王朝の後継者争い。なんかシェークスピア劇みたいな設定だ。
話的にはそこまで面白い訳ではないが
上記の通り、平幹二朗さんと麻実れいさんのバトルが素晴らしいので
☆+1