公演情報
「蝶々夫人」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★
ライブビューイング1度を含む4回目の「蝶々夫人」観劇。大村博美のアリアが素晴らしかった。最後の蝶々さんの悲劇に向けて、最初から伏線がたくさん張ってある。ピンカートンを信じている間も「もし帰ってこなければ、死にます」と、結末を予言している。ケートの存在からすべてを察し、信じるものに裏切られた絶望の深さから、いわば発作的に自害してしまう心情がよく分かった。
音楽はすばらしい。バッティストーニの指揮はメリハリがあり、わかりやすい。美術も屏風を配して港の光景を作るなど、オーソドックスで豪華。