満足度★★★★
彼らに不得手は無いのか!?
公演時間は90分、休憩は無し。
呑みながらのアフタートークショーあり。
いつもは、比較的キャパの大きな会場で公演されることの多いZ団。
得意の「殺陣や音楽」も「大きな仕掛け」も廃してのキャパ70席小劇場での番外公演。
演出のキタムラさんにとっては、「初サスペンス」「初現代劇」。
以前に公演された原作に、キタムラさんの脚色と演出で、キャストはZ団のメンバーと客演のアイル君に日替わりゲストという構成です。
これだけ異例づくめなので、実験公演レベルなのかと思いきや、流石な完成度です。
きっとキタムラさんの中では、「実験的」なんでしょうけど、すんごい高いレベルでの実験なんですね。
小劇場の舞台も好きでよく観に行くのですが、小劇場ならではの良さをしっかり押さえた演出で、素敵な空気感です。
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http://ameblo.jp/potes-impressions/