満足度★★★
これぐらいが。
前作は観ていないが、SEや風景描写などは、役者自身が行うパワーマイムは健在。個人的には、行間を自分で想像するのが好きなので、お客さんに優しい芝居は、あまり好きではないのだが、とても観やすかった。
パワーマイムは相変わらずだったけど、くどくなりすぎないぐらいで、非常に観やすかった。なるほど、コレぐらいだったらありなのかと自分に気づく。
満足度★★★
全体的に整理された印象
世界を護る5本の「世界樹の木」のうちの1本が朽ちる際に射出する直前の種が盗まれて3年が経ち、そのままではそこから世界が崩壊しかねない、というジブリ(ってか宮崎?)アニメ的な世界観に鉄腕アトム的な設定(亡くなった肉親を技術によって再生するとか)も加えた物語、2年前の初演に比べてスンナリ理解できたのは1度観ているからというのもあるだろうが、全体的に整理された印象によるものが大きいんだろうな。
で、初演時同様、ギクシャクした動きとクリック音のS.E.による自稼動人形の表現と、根底に流れる生命の尊さや環境問題というテーマがイイ。
ちなみに今回は得意のライダーネタは控えめで「降臨、満を持して」くらい?
勧善懲悪ならともかく、こういう系統だとやはり入れにくい模様。
それにしても友情出演の某座長ってば自由だなぁ…(笑)
満足度★★★
久しぶりの観劇
持ち去られた種子、危険視された人形たち、そしていなくなってしまった作り主……
ファンタジーの王道を行く物語。
何度めかのカプセル兵団。
この劇団の特徴はマイムであらゆるものを表現していくところでしょうか。
動きはスムーズで素早くみていて飽きません。
そういった工夫が随所に見られます。
今回は超のつくファンタジーが展開していました。
物語はわかりやすくとても入っていきやすいです。
笑いの部分は少し強引なところもありますが。
少し長く感じましたが、椅子のせいでもあるかもしれません。
固かったのでおしりが痛かったです。