満足度★★★★
2009年に印象に残った芝居4
緊張しそうな雰囲気を感じてしまっていたのですが周りに薦められまして初見です。ついかまえてしまって逃した過去作も見てみたいです。舞台美術・照明・音響すべてが劇場にピッタリ!!
満足度★★
モヤモヤ感が残ったまま
前半、一つ一つのエピソードはわかりやすかった。恋人カップル、夫婦、携帯をかける女、車椅子の老人と介助する女、老女、そして怪しい男の、それぞれ面白い設定で、それなりに楽しく見ることができた。
しかし、暗転後の後半とつながりが、飛躍ありすぎて、わかりづらい。
最後のオチが納得できない。面白さ半減。
なんかモヤモヤ感が残ったまま家路を急いだ。
満足度★★★★
不思議な空間
そこにいるのか?ここはどこか?不思議な感覚に襲われます。自分も役者同様の空間にいれた事が心地よいと思ってしまった。舞台音楽に癒されました。
満足度★★★★
男ぞありけん 女ありつる~ポか式夢幻能
「夜奏」ではパフォーマンスであったこと。
無言で演じられたこと。
そのドラマと、かかる・かける人のありさま。
満足度★★★★
溢れる
舞台上にあらわされること、
一つずつをみると、
眉をひそめる以上に変哲もないことの重なりなのに、
溢れる・・・。
それも尋常ではないほどに・・・。
とても不思議な体験をさせていただきました。
満足度★★★★
今からでも遅くない
考えることをやめると、人間はダメになる。
「垂る」を観て、その思いを強くした。
誰かの言葉に耳をかたむけ、動きを見つめ、空気に触れ、
それを自分の深いところで感じ続けること。
それが、考えること。
明神慈の紡ぎだす言葉が、大桟橋を想わせる舞台の上に
浮かび上がり、時折鋭く突き刺さる。
今からでも遅くない。
考えるための上質な時間を手に入れてほしい。
満足度★★★★
何重にも
何重にも折り畳まれた時空。リピートして観てやっとわかってきたけれど、わかってゆく過程もまたポかリンの水気したたる罠だったような。今回ほんと上等な羊羹のようにねっとりと濃かったです。木藤さんの照明が生きて呼吸して時に泣いていました。役者舞台音響照明空間、ひとかたまりの大きな波になって押し寄せて来ました。
満足度★★★★
リピート考えちゅう
面白かったです!
話の展開が予測出来ない上に、
合間合間に意外な面白ネタが転がされていて、
コロコロとお話に絡めとられてれて行きました。
えっ、今回はサスペンスもの???と思ったり、
展開を探りながらの観劇はとても楽しめました。
ストーリーのせいか、
ポかリン空気に入り込んでしまったためか、
・・・なかなか覚めやらず。
昨晩の帰りは、ポかリン空気を身にまといながら帰って行くかの様な夢心地でした。
劇場での、上演空間・上演時間にとどまらぬ濃厚な余韻を楽しませて頂きました。
そこはポかリンの「上質」がなせるワザなのか・・・。
今朝思ってみると「行きしな橋をわたる前から始まっていたんだなぁ」と。
最後に。
和服美人のおもてなしは、やはり良いものですね。
潤いました。
その効用ったら…
仕事に疲れた心身がたちまち観劇モードにしっとりシャッキリとなりました
やはりポかリンは独特の味わいでした♪
満足度★★★★★
過去最高。。
たしか6年前から関わっています。今回も稽古場から少しお手伝いさせて頂きました。
空間が捻じ曲がるのを体感しました。3cm浮かぶのとは違うけど、もっと凄い新しい領域に踏み込んだようでした。それがスタッフや役者さんの力によって押し上げられている。そこに身を委ねるのがとても心地良かったです。