満足度★★★★★
ブラボー!
出演者のパワーに圧倒されっぱなしの2時間でした。俳優ってすごいなと改めて思いました。
衣装は決して豪華ではないですが、コントラストが美しかったです。
しばらく堅い観劇が続いたので、リラックスして十二分に楽しめたこの舞台に出会えたことが嬉しかったです。
満足度★★★★
さすが!
熟練女優の皆様の演技力そしてその活力には元気をいただきました。近石真介さんのハンサムとはいえない(失礼!)外見で見事に女たちをだます様子を見ていると、近頃話題の結婚詐欺女もこんな風だったかもと、思わせて笑わせてくれました。2時間15分飽きさせず。
満足度★★★★★
熟年演技陣に拍手!
昨今の高齢化社会が抱える人間模様をユーモラスに演じる熟年演技陣のパワー、間合いも感心するところ多々あり、久しぶりに安心した、また満足出来る笑いを楽しみました。近い内に、自分も踏み入れることになる世界に不安を覚えつつあるものの、ものの考え方次第では、+/-が逆転し、ポジティブな考えも出来るのかな?と共感しました。
それにしても、熟年演技者の上手さは、安心して芝居を楽しむことが出来ました。それと近石真介さんは、マスオさんの声以来久しぶりに接しましたが、この方は声だけで演技出来る、素晴らしい声調、声質をお持ちですね。テッド・K
満足度★★★★
前々作「ガラスの家族」も素晴らしかったけれど
今回の本も人生を長く生きたからこそ出せるキャスト陣の演技力に魅せられ、こういった本を書いた作家にも拍手を送りたい。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★
熟れた乙女の貫禄。
客層はぐっと上の世代であれど、若い子達には新鮮だったのではないでしょうか。若干24歳、脚本担当相馬さんの人の見つめ方が、優しく言葉に出ていました。
休憩15分あり。全体で2時間15分。
満足度★★★★
たくましかったー
なかなかに、お婆ちゃん達の日々を生き抜く逞しさが、よく伝わってきました。
後ろにいた十代と思える淑女たちの「お婆ちゃんって接する機会無いから、よく分からなかったけど。こんな事考えたり、あーゆー事したりするもんなんだ。」といった啓蒙劇にもなっていたようです。まぁ劇ですので、誇張表現含みますが。いくつになろうと、女は人生美しく華やかに生きて行きたいものなんですよ。という事は伝わりました。(大岡越前の母の、教えに間違いは無かったという事ですな。)