光の中の小林くん 公演情報 光の中の小林くん」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★

    予想外に奥行きのあるドラマが
    「光の中の小林くん」とは園児のことかと思うけれど、まったく予想外のドラマでした。お受験ものだと聞いて、親と園側の攻防で笑わすのかと思いきや、もっと深刻な内容でした。タイトル通り、最後は溢れる光を感じるヒューマンドラマでした。
    面接会場を舞台に出演者は4人。しかも会場の外で同時進行する出来事があるせいか、劇団スタッフたちが保育士の扮装で出迎えるのも幼稚園全体を感じさせるための演出かなーと思えた。主宰のかたも保育士さんなんですよね。

    ネタバレBOX

    Bキャストで拝見しました。
    だんだんと息詰まるような芝居でした。
    配役が園長以外は男、女、青年とだけ書かれているのもこの芝居の性格を
    表現していると思った。
    園長(神谷はつき)がいかにもエリート幼稚園の代表者らしい雰囲気を醸し出していてお見事。「十一面観音」と形容されるように、慈愛にみちているけれども、したたかさも併せ持つ難しい役どころをくっきりと演じた。
    女性週刊誌の記者ゆえのワーキングマザーの悩みも抱える母親(堀米忍)は、その職業カンと行動力で息子の入園をもくろむ。黒のパンツスーツ姿と鋭い視線ががまるで宝塚の男役のようにキマッテいて、先ごろ亡くなった大浦みずきそっくりに思えた。
    自分がまるで園児のように童顔の父親(白土裕也)はどんな事態にも激昂するでもなく、ひたすら低姿勢で攻める。
    無愛想な青年(横山将士)が実は保育士であり、HIV感染という深刻な事実を抱え、この編入枠が生まれたのもその事実が関係していることがわかってから、ドラマは急展開をみせる。
    大人たちの行動に怒った園児たちの反乱の中で、男女それぞれの2人の子供が各自の特性を発揮してこの危機を救うことになる。
    運動会の借り物競争に参加した園長先生が保育士に対し、「笑顔が素敵な青年」という言葉をかけて腕をとり、微笑む幕切れが温かい。
  • 満足度★★★★

    広がりが見れました。
    四人での舞台だったのですが、
    それ以上の広がりが見れました。

    ネタバレBOX

    小林くんって生徒が出てくるものだと思っていたら、あの人だったんですね。なるほど。

    いい演技でした。
    最初の暗さが最後の演技を引き立ててました。

    豆腐屋さん、最高にイライラさせるキャラでした。
    それだけキャラが出来ているということでしょうね。

    御手洗さん、スカート姿が見てみたいと思わせる美人でした。女らしさを捨てた演技が素敵でした。

    園長先生、老けメイクを取った顔を見てみたいです。きっときれいな方なんだろうなと思いました。

    なにしろお芝居良かったです。
    最後には終盤校庭や他の教室への広がりも感じられました。

  • 満足度★★★★★

    園長先生
    子供をどうしても入園させたい親と笑顔の裏に何かありそうな園長先生との滑稽なやりとりを笑い飛ばすのと思ったら、大切なものを守るためになり振り構わない人々の中にある大きな慈愛(←特に園長先生)に感動しながら終わる作品でした。何度も再演されるのには意味がありました。

  • 満足度★★★

    社会の変化に対応できていますか。
    子供の行動は個性的でしたね!

    初演から15年、色々な変化は反映しきれていたのか…、

    ネタバレBOX

    医療の進歩、労働環境の部分が反映しきれていたのか疑問です。

    今は発症を抑えることも可能なのでは?

    また、隠すのではなく、認めた上で採用するというようにしてほしかったと思います。
  • 満足度★★★

    面白かったよ。
    Aキャス鑑賞。
    出演者4人中3人がリアル知り合いだったけど、お世辞ぬきで普通に楽しめました。
    個々の役者さんにも作品全体にも、ふり幅が狭い感じを受けたのが少しもったいなかったかなと思いました。
    受付まわりの方々のエプロン姿に萌えましたw

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