セブンピーポー 公演情報 セブンピーポー」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
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  • 満足度★★★★

    前日に続き夢野久作を連想
    気がつくと出口のない部屋に閉じ込められた7人の男女が、あるルールに従って1人を選ばなくてはならない、という出だしの状況こそ劇団BOOGIE★WOOGIEの『REVOLVER』(04年)にちょっと似ていながら(そういえば銃が1丁あるのもそうだな)アチラのサスペンス系とは異なり、コチラは時としてユーモラスであったりもする不条理系。
    もちろん何故閉じ込められているのかという謎もあり、しかも真相は一般的な想像を遥かに超えるもので、それが明らかにされた時にはその発想に度肝を抜かれ口アングリ。
    で、後からいろいろ考えていて、「ドグラ・マグラ」に出てきた(んだと思う)“胎児の夢”説(胎児は生れ出るまでの間にそれまでの生物の進化を夢で体験する…的な?かなり記憶が曖昧で、そもそも本作とは発想が逆だし)も思い出す。
    それにしても「この劇場ってこんなに間口が広かったっけ?」な使い方にちょっとビックリ。

  • 満足度★★★★

    ワクワクするサスペンス!
    舞台は奇妙な空間に幽閉された7人の男女が転がってる様子から始まる。舞台は暗い。観客と舞台の間に張られた薄い更紗のカーテンが幽閉という空間を幻想的に作り上げている。面白い!

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    空間はビルの空調室のような雰囲気。
    いきなり閉じ込められてしまった7人は三つのルール、「この7人の中で生き残れるのは一人だけ」「生き残る一人は全員で決める」「残りの最初からやり直す」に基づいて逃げる出口を探しながらも次第に協力していく様を描く。最初は誰でも、自分だけは助かりたい、という思いだったが、次第に閉じ込められている意味や、大きなものに支配されている状況、人が生まれてから関わる意味を考えながらも、それぞれが人として成熟していく風景に共感した。
    7人が生き残る(生まれる)一人を選んでいく様を指示書やヒント、個人の得点のように積み重なってゆくナゾの球を太陽や木星、金星などの惑星に絡めながら、物語はサスペンスの味付けと面白さが加味されていく。天動説や7つの惑星を物語に導入した事で世界観は広がりロマンの要素も色濃い。

    「木本ななみ」と繋がっていた7人と7つの星、7つのカラーボールの謎を解きながら、自分達はどうやらまだ生まれる前の魂で、木の根っこに居るらしいと気づく。だから、彼らは自分たちの7つの魂から最初に生まれる一人を決めなければならなかったのだ。結果、彼らは全員一致で「奥さん」と呼ばれる女性を選んだのだが、最も適切な成り行きだったと思う。

    子供を生んで育てるという行為。肝心なのは誰かが自分の人生をどう生きたか、ではなく人に何を残すかに、存在の価値はあると思うからだ。その人との出会いで、自分は何を得たか、何が残ったのか、ということが大切なのだと思う。

    サスペンスの中にも人生の不条理を絡めながら、生きる意味も提示した作品だったと思う。素敵な舞台だった。

  • 満足度★★★

    かなり観やすくはありますが
    すごい、あまりに5ツ星の評価が多くてびっくり。満点なのか‥

    荒川氏の脚本・演出ということで、オープニングを観ながら
    「うわぁ、こういう振付が満載なのかなあ‥」と不安がありましたが
    本編はお芝居として無事に観ることが出来ました。

    13月や愛妻のように、表面には出さない裏を含んだような雰囲気が
    好きだったのですが、すっかり軽くなってしまいました。
    それでも、以前よりは好き嫌いがなくなっていくのかもしれません。

    SAWとCubeを足して5で割ってコメディ要素を加えたような感じ。
    ラストの太陽のオチは好きだけど、ちゃんちゃんという終わらせ方は
    ちょっと幸せすぎるような気もします。

  • 満足度★★★★★

    上出来
    今回でCBHSは4回目になりますが、
    こういう毛色のも良いですね。

    役者は良いですし、これまで通り筋も良いし、
    やはりこの劇団、侮りがたしですね。

    次回はいつかな?

  • 満足度★★★★★

    これもありですね^^
    新生チェリーブロッサム,とても気になっていました。というのも,これまでの作風が気に入っていたものですから。最後のまとめ方なんか確かに変わりましたね。でも,これも充分アリですね。とても良い舞台でした。これからも観に行きたいと思っています。

  • 満足度★★★★★

    観てきました!
    チェリーの舞台を観るのは今回で4回目でしたが、一番素直に楽しめた気がします。声を出して笑ったのはこれが初めてでした。
    サスペンスあり、笑いあり、涙あり、色んな感情を揺さぶられました。
    脚本もなかなか凝った構成の割には、非常にわかりやすかったです。
    謎だらけのはじまりから、とても爽やかなで気持ちの良いラストシーンまで、物語の中の人物たちと共に、物語を理解していくことができました。


    あと、オープニングが異常にかっこ良いです。
    かっこいい音楽、かっこいい照明、かっこいい演出。
    オープニングだけでも、もう一回観に行きたいです(笑)

    生まれ変わったチェリーブロッサムハイスクール。
    次回公演も観に行かなくてはと思わせる素晴らしい舞台でした。

  • 満足度★★★★★

    堪能
    初めて観ました。気軽に観れる作品ではありましたが、それ以上にズシンと心に響く作品でした。随所に散りばめられた笑いも心地よく、とても面白かったです。セットと照明がとても綺麗でした。

  • 満足度★★★★

    感動
    チラシのストーリーからは、もっと怖いお話のイメージがあったのですが、意外な展開と結末に、感動しました!嬉しい裏切りでした。今後の公演にも期待です。

  • 満足度★★★★

    新生CBHSも気に入りました
    シリアスで、やるせないものを残すラストを迎える作品が続いていましたが、本作品は脚本を書く人も変わり、ユーモアを備えたシリアスもので、ラストはハッピーエンドなオチという、新生CBHSの持ち味を感じました。
    非常に良かったです。もう1回見に行きます。

  • 満足度★★★★

    まさかこういう結末とは!
    まず舞台セットが非常にユニーク♪スタートから非常に緊迫したシーンの連続で、謎は深まるばかり。先の展開がまったく予想出来ず、ハラハラしながら観てたもんだからけっこう疲れた。それにしてもまさかこういう結末とは‥。見事なアイディア!

    ネタバレBOX

    欲を言えば謎解きの面白さは堪能出来たけど、最後はもっと感動的なシーンで締めくくって欲しかったかな?ちょっとラストが軽すぎた気がする。
    7人という人数にもちゃんと意味を持たせているところなんかほんと見事。
  • 満足度★★★★

    観た!
    セットが今まで見たどの舞台よりも凝っていました。

    役者7人全員がずっと舞台に出っぱなしだったけど状況に飽きることなく話に入り込めた。

    おもしろかったです。

    次回作も絶対観にいきます。

  • 満足度★★★

    カッコイイ!!
    演出いいです。脚本いいです!
    ちょっと時間が長かったので、お尻が痛くなりましたが。。。
    今度は、感動で泣けるようなお芝居が観たいです。

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