2009/2010 Season Opera
W.A.モーツァルト/全2幕 【ドイツ語上演/字幕付】
実演鑑賞
新国立劇場 オペラ劇場(東京都)
2009/10/29 (木) ~ 2009/11/03 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.atre.jp/09mateki/
期間 | 2009/10/29 (木) ~ 2009/11/03 (火) |
---|---|
劇場 | 新国立劇場 オペラ劇場 |
出演 | 松位浩、ステファノ・フェラーリ、萩原潤、大槻孝志、安井陽子、カミラ・ティリング、安藤赴美子、池田香織、清水華澄 |
作曲 | ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト |
演出 | ミヒャエル・ハンペ |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 21,000円 【発売日】2009/07/18 S席:21,000円 A席:15,750円 B席:10,500円 C席:6,300円 D席:3,150円 Z席:1,500円 ※高齢者割引、学生割引など、各種割引あり |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 1998年5月新国立劇場初演。新国立劇場で絶大な人気を誇る本プロダクションが再演されます。ミヒャエル・ハンペの演出は流行に左右されないオーソドックスな手法。ザラストロ役の松位浩は2007年『さまよえるオランダ人』で力強い歌声を披露したドイツ在住の名歌手。夜の女王役には新鋭のコロラトゥーラ・ソプラノである安井陽子を抜擢。そして、タミーノ役はモーツァルトを得意のレパートリーとしているステファノ・フェラーリ、パミーナ役は、アメリカ、ヨーロッパの主要な劇場で華々しい活躍をしているカミラ・ティリングが出演。指揮者にはウィーンを中心に活躍するアルフレート・エシュヴェが初登場いたします。 *一部の広告に誤って「新制作」と表示いたしましたが、上記のとおりこの公演はレパートリー公演です。訂正してお詫び申し上げます。 【第1幕】エジプトの森。怪物に襲われた王子タミーノ(T)を三人の侍女が救う。鳥刺しパパゲーノ(Br)が現れ、タミーノにほらを吹くので侍女たちが罰を与える。夜の女王(S)はタミーノに、娘のパミーナ(S)をザラストロ(B)の悪の手から救出して下さいと頼む。王子は魔法の笛を手にし、鳥刺しは不思議な鈴を貰う。ザラストロの城内で奴隷頭のモノスタトス(T)がパミーナに迫るが、入り込んだパパゲーノと鉢合わせして逃げる。鳥刺しはパミーナに「王子が救いに来る」と告げる。三人の童子が王子を導く。彼は森で弁者と遭遇、弁者の口から、悪者はザラストロではなく夜の女王と聞かされる。城を逃げ出したパパゲーノとパミーナを奴隷たちが追い詰めるが、鳥刺しが振る鈴の音に合わせてひとりでに踊りだす。現れたザラストロはパミーナを許し、モノスタトスに罰を与え、王子とパミーナに試練を受けさせようと宣言する。 【第2幕】ザラストロは僧侶たちと王子の処遇を協議する。タミーノは試練に臨み、パパゲーノも可愛い恋人が得られると聞いてその気になる。パミーナの寝室に忍び込んだモノスタトスを夜の女王が一喝、娘に剣を手渡して「ザラストロに復讐せよ」と迫る。王子たちの前に老婆が現れ、パパゲーノに呼びかけるが、雷鳴とともに消える。パミーナは沈黙の行を続ける王子に絶望する。鳥刺しは老婆の言にやけくそで愛を誓うが、彼女は突然パパゲーナ(S)に変身して走り去る。悲しみにくれるパミーナを童子たちが励ます。そしてパミーナは王子と共に水と火の試練に臨み、無事に耐え抜く。世をはかなむパパゲーノの前にパパゲーナが登場、二人は喜び合う。女王たちは復讐を叫ぶが、雷鳴の中、地底に沈む。ザラストロが王子とパミーナを祝福、歓びの合唱で幕となる。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【指 揮】アルフレート・エシュヴェ 【演 出】ミヒャエル・ハンペ 【美術・衣裳】ヘニング・フォン・ギールケ 【照 明】高沢立生 【芸術監督】若杉 弘 【主 催】新国立劇場 【ザラストロ】松位 浩 【タミーノ】ステファノ・フェラーリ 【弁者】萩原 潤 【僧侶】大槻孝志 【夜の女王】安井陽子 【パミーナ】カミラ・ティリング 【侍女I】安藤赴美子 【侍女II】池田香織 【侍女III】清水華澄 【パパゲーナ】鵜木絵里 【パパゲーノ】マルクス・ブッター 【モノスタトス】高橋 淳 【武士I】成田勝美 【武士II】長谷川 顯 【合 唱】新国立劇場合唱団 【管弦楽】東京交響楽団 *やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 公演中止の場合を除き、チケットの変更及び払い戻しはいたしません。 |
もっと読む